<   2015年 01月 ( 15 )   > この月の画像一覧

「21世紀の資本」

「21世紀の資本」が指摘する格差問題 グラフで解説  

 「我々は99%だ」。ちょっと前に話題を呼んだ、米金融界に対する抗議運動「ウォール街を占拠せよ」のキャッチフレーズである。全人口の1%のカネ持ちに所得や資産が集中する。そんな格差社会への抗議である。
確かに格差は広がっているようだが、実態はいまひとつハッキリしない。そのモヤモヤを歴史的なデータに基づいて解きほぐしたのが、パリ経済学校のトマ・ピケティ教授である。
誰でも分かるグラフを使って、格差の実態を浮き彫りにした。それが、日本でもベストセラーになっているピケティ著『21世紀の資本』だ。700頁余りの本書は荷が重いと感じるなら、新聞への寄稿を収録した『トマ・ピケティの新・資本論』にエッセンスが記してある。

■格差拡大は「資本収益率が経済成長率を上回っているから」
格差が拡大した理由について、ピケティ教授は明快な回答を示している。歴史を通じて、資本(財産)から上がる収益(資本収益率)は、経済活動の伸び(経済成長率)を上回っているからだ。資本収益率をr、経済成長率をgと表せば、「r>g」となる。今後、世界の経済成長率が低下していくとみれば、資本収益率との開きは一段と広まってく勘定だ。
自称インテリたちの間では、今やこの不等式(r>g)は大はやり。意味するところは、真面目に働いて得られる所得よりも、財産を運用して得られる所得の伸びが大きいということだ。いきおい、財産を持っている人と持っていない人との格差は、広がっていく。

■「市場だけに任せていては格差は拡大し続ける」
結果として、国全体でみた財産、つまり国民資本も膨らんでいく。今や国民資本の残高は、毎年の国民所得の5倍から6倍に達している。これは毎年の稼ぎ、つまり所得の5~6年分ということだ。日本だけは例外的に国民所得に対する国民資本の割合が低下しているようにみえるが、これは1990年以降のバブル崩壊の結果だ。
もう少し巨視的にみれば、国民所得に対する国民資本の割合は19世紀から20世紀初めにかけて、ものすごく高かった。第1次、第2次の両大戦で財産が失われたことで、国民資本の比率はいったん大幅に低下した。そして1980年ごろから、レーガン、サッチャーによる市場重視の経済改革を経て、再び拡大していく。
ピケティ教授が強調するのは、市場経済には所得に対する資本の拡大を自動的に是正するメカニズムが存在しない点だ。しかも米国を中心としたアングロサクソンの経済圏では、ごく一部の経営者(スーパー経営者)が並外れた報酬を得る仕組みが定着し、大きな所得格差をもたらしている。かくして、市場だけに任せていては、格差は拡大し続ける、という。

■「所得だけでなく財産にも累進課税を」
格差に対する教授の処方箋のひとつは、お金を持っている人には高い税率を課す累進課税である。レーガン、サッチャー改革の本場である米英では、税の累進の度合いは緩められる方向にある。教授の提言はその逆である。
さらにピケティ教授は一歩進めて、所得や相続ばかりでなく、資本(財産)に関しても累進課税を導入すべきだという。注目すべき提言だが、各国ごとに資本税を導入したのでは、国外に財産を持ち出す動きが増えかねない。
こうした資本逃避を封じるには、各国が税の面での協調体制をつくる必要がある、というのである。税の国際協調は、言うはやすく、行うは難しい。とはいえ、先進国の首脳たちも格差の問題をもはや避けて通れなくなっている。

改めて注意しておきたいのは、ピケティ氏は経済成長そのものを否定しているわけではない点だ。
不等式「r>g」からも明らかなように、成長の低下は格差拡大を招く。格差是正に熱心な論者が、成長に無頓着なのは変だ。ピケティ理論に立っても、バブル崩壊後に著しく低下した成長率をできるだけ回復させることが、この日本では重要な課題となる。

【日経新聞】



これが流行語大賞になるほどの話題となれば政局に大きな変化があるのかもしれません。
この動きに対して歯科界の対応は。
by kura0412 | 2015-01-31 09:11 | 経済 | Comments(0)

『成長せずに分配を考えればじり貧だ』

民主、格差是正で対決 衆院予算委

第3次安倍政権の発足後、初めての本格論戦となる衆院予算委員会が29日、2014年度補正予算案の基本的質疑に入った。民主党は経済政策アベノミクスが格差拡大を生んでおり、経済成長の足かせになっているとして批判の照準を合わせた。安倍晋三首相は「成長せずに分配を考えればじり貧だ。そこが民主党との違いだ」と反論した。

「低所得者層の家計が傷んでいる。所得の再分配機能を強めるべきだ」。質問に立った長妻昭代表代行は、著書「21世紀の資本」が世界的なベストセラーとなっている仏経済学者トマ・ピケティ氏らを引用し、格差是正を迫った。
首相は「ピケティ氏も日本は1945年以降、顕著な格差拡大はないと述べている。成長も否定していない」と反論。「デフレ不況からしっかり脱却して、成長の果実が広く共有されなくてはいけない」と強調した。
同党の山井和則氏は政府が検討している労働者派遣法の改正が派遣労働者を増やすと指摘し、政府の雇用政策を批判。首相は「望まない非正規労働者の比率は下がっている」と反撃した。
民主党は格差是正の問題を重点的に取り上げ、与党との対立軸を明確化し、自民1強体制を打破したい考えだ。長妻氏は予算委終了後、記者会見し「我々は成長を否定しているわけではない」と説明した。

一方、自民党の稲田朋美政調会長、松本純氏は農協改革を取り上げた。政府は全国農業協同組合中央会(JA全中)の監査権限の縮小など制度の見直し、全国農業協同組合連合会(JA全農)の株式会社化などを柱とする農協法改正案の今国会提出を目指しているが、農協側に加え、与党内にも慎重論がなお根強い。
稲田氏は「中央会制度改革が、地方創生の重要な役割を農業者や単位農協に担ってもらうための改革だという共通認識が不十分だ」と指摘。「『農協つぶしだ』という誤った宣伝が行き渡っている」とも語った。首相は「全中は地域の農協や農家のサポート役に徹してもらいたい」と語り、改革に積極的な議員らとともに、国会論戦を通じて改革の意義をアピールしようと躍起だ。

公明党の石井啓一政調会長は今年で国交正常化50年を迎える日韓関係を取り上げ、年内の日韓首脳会談の実現を求めた。首相は「50周年にふさわしい年にしたい」と答弁した。
これに関連し、同党の漆原良夫中央幹事会会長は29日の記者会見で、戦後70年談話について「日本国民、アジアの皆さんに、従来の内容を承継していることがきちんと分かる内容の談話を出すだろう」と首相をけん制。菅義偉官房長官は記者会見で「今、この談話がああだこうだと言うのは早すぎる。議論がスタートした中で(公明党の意見を聞く)いろんな機会をつくるのは当然だ」と語った。
共産党の志位和夫委員長は同日の記者会見で「歴史を逆行させるような談話なら百害あって一利なしだ」と述べ、村山談話の表現をそのまま踏襲するよう求めた。

【日経新聞】




現在流行っているピケティの21世紀の資本から、格差是正を対立軸にとの民主党の目論見です。
果たしてどちらの主張が結果として生み出されるか。
医療界からみれば、政府の考え方には微妙な反応をせざるえないのが正直なところです。
by kura0412 | 2015-01-30 10:50 | 政治 | Comments(0)

『国民皆保険がある国に生きる幸せ』

出産2泊3日で120万円!?「無保険社会」の恐怖
アメリカでは、救急車を呼ぶかどうか確認

アベノミクスでも注目を浴びる、「女性の活用」。一見、聞こえのいいこの言葉、実は大きな問題をはらんでいるという。本連載では、そんな「男と女」にかかわるさまざまな問題を、異色の男性ジェンダー論研究者が鋭く斬る。
みなさんの中で、外国で病院に入院したり、救急車に乗ったりした経験のある方はどれくらいいらっしゃるでしょう? そもそも日本でも、あまり経験しませんよね。
私はそのどちらも米国で経験したのですが、その後、送られてきた請求書を見てビックリしました。今回は、オバマの医療保険改革(オバマケア)の必要性を身をもって実感した体験をご紹介しましょう。

妊娠34週の妊婦が突然入れる医療保険の不思議
まず出産のほうから。2000年の秋、ボストンにある、かの小保方さんが研究をしていたハーバード大学系列の病院で、娘が生まれました。そのとき、私は東大から研究休暇をもらい、ハーバード大学の研究所で客員研究員をしていました。
などと書くと偉そうですが、理系と異なり、文系の客員研究員というのは通常、仕事は自分で決めてやればよいので、日本で働いているときより、比較的時間が自由になりました。そのため、初めての赤ん坊との時間を、少しゆっくりとることができました。
その客員研究員のポストは、論文などの審査があって、家賃程度のおカネが毎月ハーバード大学から支給されるとともに、家族を含めて、ハーバード大学の医療保険に加入させてもらえる仕組みになっていました。
米国では、勤務先ごとにさまざまな医療保険があり、医療保険を持たない会社もたくさんあります。私たちの場合は、ハーバード大学の医療保険が出産をカバーするものだったため、系列の病院で生まれた娘の出産費用は、自己負担ゼロだったのです。
しかし不思議に思ったのは、どうして妊娠34週の妊婦が突然よそから来て、出産費をカバーする医療保険に入れるのか、という点です。出産は病気ではありませんが、1カ月後に莫大な医療費がかかることがわかっている人が医療保険に入るなどということが起きると、普通は医療保険が破綻するはずです。おそらく、医療保険のシステム自体がハーバード大学の中に限定されているために、そういう事態はあまり起きず、したがって対応可能なのでしょうね。

医療保険がなければ、出産費用120万円!
自己負担はゼロでしたが、実は向こうの事務手続きのミスで、請求書が送られてきたため、費用は見ました。なんと、1万ドルを超えていました。約120万円(2015年1月時点のレートで計算。以下同)ですか。もちろんこの病院は特別に費用の高いところなのでしょうが、それにしても、日本では通常1週間程度なのに、入院期間はわずか2泊3日です。
おまけに、「もっと早く退院してもかまいません」とまで言われました。実際、費用がかさむので、1泊2日で退院する人も多いと聞きます。100万円単位のおカネを自己負担するとなると、1泊にする人もいるでしょう。退院の際の注意事項には、「長距離の運転はなるべく避けること」。退院した女性が、自ら運転して自宅に戻ることまで想定されているのです。
その後の米国の育児環境は、これまた驚きの連続でした。少しは赤ん坊を預ける時間を作れないかと保育所を探すのですが、ほとんどありません。ハーバード大学の学内に保育所があったので問い合わせたところ、0歳児の保育料はなんと月に1600ドル(約19万円!)。そんなおカネを払って子どもを預ける親がどこにいるのだろうと思ったのですが、そこすら定員がいっぱいで入れませんでした。
米国では、保育所のような公的な育児サービスが、日本に比べるとはるかに貧弱です。公費を投じて保育所を作るという発想がなく、さらに保育所に対して補助金も出しません。
以前の連載(「保育所は、なぜ需要があるのに増えないのか?」)でも書きましたが、私は東大の中の保育所の運営にかかわっています。ですので、0歳児の保育料と(都と区からの)補助金を足し合わせて計算してみたのですが、やはり十数万円になり、ハーバード大学の保育所は「市場価格」であることがわかりました。つまり0歳児を預かるのにはそれなりのおカネがかかり、日本はそのかなりの部分を税金で補助しているのです。
保育料が高い米国では、貧しい人は家族でやり繰りをし、中産層以上だとベビーシッターを雇うことが多くなります。ベビーシッターの時給の相場は8ドル。学生さんのアルバイトの定番です。私も、日本から来た女子学生にちょくちょくお世話になりました。

救急車に10分乗って14万円!
お次は救急車です。これは2012年のお正月、ボストンで生まれた娘は11歳。彼女と2人で、米国で父子家庭をしているときでした。
カリフォルニア大学バークレー校で客員研究員をさせてもらっていたのですが、同じく有名な大学とはいえ、金満のハーバード大学と違い、おカネのない州立大学です。給付どころか、客員研究員になるために私がおカネを払い、さらに医療保険は、15万ドル(約1800万円)以上の支払いが可能なものに自分で入ることが義務づけられていました。私は、日本の海外旅行保険に入って渡米しました。
ケガをしたのはスキー場です。脳振とうを起こし、気を失って倒れているところをレスキューに起こされました。大したことはないと思ったので、「もういいよ、サンキュー」と滑ろうかと思ったら、「その出血だと病院だ」と言われてしまい、少しビックリ。先に下りていた娘を呼んでもらい、私はあの担架のようなソリに横たわり、娘の同乗するスノーモービルに引っ張られてゲレンデを下りました。
そこから、なんと救急車(サイレンは鳴らさず)に乗せられて、10分ほどで病院に着きました。脳のCTスキャンのようなことをやり、あとは額を4針縫っただけですみました。確かに血だらけで、ボクシングで負けた選手みたいな顔でしたが、病院にいたのは実質3時間くらいでしょう。娘は「いろんな珍しい乗り物に乗れて楽しかった」と言っていました。
海外旅行保険に入っていたので、原則、医療費は全額保険から払われるはずなのですが、救急車代の請求書が間違って家に届きました。10分ほど乗っただけなのに、基本料金975ドルに距離料金235ドルで、計1205ドル(約14万円)。ケタがひとつ間違っているのではないかと見直したほどです。
米国では交通事故でケガをした人に「救急車は呼ぶか?」と確認します。払えない人が多いからと聞いてはいたのですが、その事情がよくわかりました。
参考までにと、保険会社にそれ以外の費用も尋ねたのですが、病院利用費4427ドル、救急医師代1118ドル、抜糸329ドル。救急車と合わせると総額なんと7079ドル(約83万円)! たかだか脳振とうと、4針縫っただけで、こんな額を請求されるのです。

国民皆保険がある国に生きる幸せ
米国の保守派は、医療保険というのは国民にあまねく施すものではなく、努力して勝ち取るものだと考えます。7000ドルの請求が来てもちゃんと払えるような医療保険に自分で入るか、そんな医療保険を持つ会社に勤められるよう努力する。入れないような怠け者のために自分たちの税金を使ってほしくない。なので、国民みんなが入れるようにするオバマケアを、「税金の無駄遣い」と厳しく批判するのです。
一方で医療保険というのは、若い健康な人がおカネを払うからこそ、お年寄りなど高額の医療費を必要とする人たちに安価な医療サービスを提供できるわけで、国民皆保険制度は先進社会では不可欠なはずです。
医療も子育てもすべて自己責任で、政府に頼ろうとしない米国。医療も子育てもすべて無料で、消費税が25%前後の北欧。私たちの将来の途が、この両極の間のどこかにあることは間違いないでしょう。
私は、公的保育にもっと税金を使うべきだという立場を取ります。したがって当然ですが、消費税は最低でも15%程度まで上げざるをえないと考えています。
超高齢社会では、所得税を払う働く人の比率がどんどん低くなるので、大型の間接税は不可欠です。今のままでは、私たちの子どもや孫に、借金を押し付けているだけではないでしょうか? それとも、出産に120万円払う社会のほうがいいですか?

【東洋経済ONLINE・瀬地山 角】




こんな感想を日本人がもっていてもオバマケアはとん挫しそうな雰囲気です。
by kura0412 | 2015-01-29 09:00 | 医療政策全般 | Comments(0)

歯科診療所より少ないコンビニも

ローソン、ケアマネ常駐店舗を4月にオープン 相談受け付け

「マチの健康ステーション」がコンセプトのローソンが、これまで計画を進めてきたケアマネジャーを常駐させる店舗の1号店を、今年4月に埼玉県川口市にオープンさせることがわかった。2017年度末には30店舗に増やし、10年後の2025年には全国に拡大していきたいという。時事ドットコムや産経ニュースなどが報じている。

ローソン、介護相談できる新型コンビニ開設へ=17年度末には30店舗(引用:時事ドットコム)
介護事業者と加盟店契約を結び、4月に埼玉県川口市に1号店を開く。17年度末には30店舗に増やす方針。

ローソンがドラッグストア兼業店舗を展開へ ツルハと提携(引用:産経ニュース)
ケアマネジャーが生活支援のアドバイスなどをする「介護」型の1号店を4月に埼玉県川口市にオープンする

高齢者の支援にも手を伸ばすことで、競合する他社との差別化を図るとともに、さらなる集客につなげていくのが狙い。朝日新聞デジタルによると、居宅サービスの事業所や施設への入居などについて相談を受けるほか、店内に高齢者が集まってこれるサロンを設け、介護に関する講習会を開く計画もある。

ローソンが「介護コンビニ」 ケアマネ配置し高齢者支援(引用:朝日新聞デジタル)
店内にサロンのようなスペースを設け、高齢者が集まりやすくする。介護に関する講習会などを開くことも検討している。

ローソンはこうした事業に向けて、首都圏で介護サービスを展開する「ウイズネット」とFC契約を結んだ。産経ニュースによると、ドラッグストア大手のツルハホールディングスとも提携し、一般用の医薬品を扱う店舗の拡大も進めていくという。

【joint-kaigo.com】



コンビニより多い歯科診療所のはずなんですが。
by kura0412 | 2015-01-28 15:46 | 介護 | Comments(0)

「新オレンジプラン」、歯科も関与できる可能性が

認知症対策の新戦略決定

政府は認知症対策の関係閣僚会合を開き、安倍総理大臣が、高齢化が進むなか社会全体で対策に取り組むよう指示するとともに、治療薬の開発や認知症の高齢者を支援する仕組み作りなど、2025年度までの具体的な対策を盛り込んだ新たな戦略を決定しました。

政府は、いわゆる団塊の世代がすべて75歳以上となる10年後の2025年には、高齢者のおよそ5人に1人に当たる700万人が認知症になる可能性があると推計しており、27日朝、総理大臣官邸で関係閣僚会合を開きました。
この中で安倍総理大臣は、「認知症は誰もが関わる可能性のある身近な病気であり、世界共通の課題だ。最も速いスピードで高齢化が進む日本こそ、社会全体で認知症対策に取り組んでいかなければならない」と述べました。
そして会合では、「患者の意思が尊重され、住み慣れた環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す」として、2025年度までの具体的な対策を盛り込んだ新たな戦略を決定しました。
それによりますと、▽2020年ごろまでに、日本発の新薬の開発に向けた治験を始めるほか、▽初期段階で適切な医療や介護が受けられるよう、自治体と医療機関が連携して家庭を訪問する仕組みを2018年度までにすべての市町村に導入する、▽バリアフリー化や高齢者向け住宅の確保を進めるなどとしています。
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「認知症対策は、国を挙げて取り組むべき重要課題だと認識している。新たな戦略に基づき、認知症の方やご家族に優しい地域作りに向けて、関係省庁が一丸となって取り組んでいく」と述べました。

新たな戦略の特徴
今回、まとめられた認知症の新たな戦略は、3年前、厚生労働省が策定した医療と介護の5か年計画「オレンジプラン」を充実させるともに、治療法の研究開発など新たな分野の対策が盛り込まれています。
重点分野として、▽認知症の人を支える医療と介護の充実や、▽治療法などの研究開発の推進、それに▽認知症の本人や家族の視点を重視することなど7つの柱が掲げられ、認知症の人が尊重され、できるかぎり住み慣れた地域で暮らし続けられる社会を目指すとしています。
医療・介護の分野では、▽看護師や作業療法士などの専門家で作るチームが高齢者の自宅を訪問して早期の診断や治療に当たる「初期集中支援チーム」を3年後までに全国の自治体に導入するほか、▽対象を医師に限定していた認知症に関する研修を歯科医師や薬剤師にも拡大し、早期に診断や治療ができる仕組み作りを加速させるなどとしています。
また、新たに追加された研究開発の分野では、▽予防法や治療法に関する研究開発を促進し、5年後をめどに日本発の新薬の開発に向けた治験を始めるなどとしています。
さらに、▽認知症の本人やその家族の視点を重視し今後の政策に反映させるほか、▽65歳未満で発症する若年性認知症の人への支援の強化や、▽はいかいなどで行方不明となる高齢者の捜索体制の整備などが盛り込まれています。

【NHK NEWS WEB】



新オレンジプランの中に
「かかりつけ機能に加えて地域の医療機関、認知症疾患医療センター、地域包括支援センター等との日常な連携機能を有する歯科医療機関や薬局機能の管理や薬剤師による服薬指導を通じてこれらの専門職が高齢者等と接する中で、認知症の疑いのある人の状況に応じた口腔機能の管理や服薬指導等を行うことを推進する。」
という一文がありました。
by kura0412 | 2015-01-27 16:40 | 医療政策全般 | Comments(0)

安倍官邸の危機理対応

「イスラム国」人質事件における安倍官邸の「危機管理能力」を評価する

安倍官邸は今、過激派組織「イスラム国」とみられるグループが日本人2人の殺害を予告している事件に全神経を集中させている。事態は時々刻々と変化。24日深夜には、後藤健二さん(47)が湯川遥菜さん(42)の遺体とみられる写真を持たされる新たな映像が、インターネット上の動画投稿サイトで突然、公開された。実に謎が多い「難敵」との戦いを強いられている安倍官邸の取り組みを記しておきたい。

アルジェリア事件の経験生かす
安倍官邸が海外で発生した人質事件に直面するのは2度目だ。前回は政権発足から22日目の2013年1月16日午後2時ごろ(日本時間)、アルジェリア・イナメナスの天然ガス関連施設でプラント建設大手「日揮」の邦人社員らの拘束事件が発生した。
官房長官・菅義偉をはじめ、官房副長官も首相、官房長官の秘書官らも、2年前とまったく同じスタッフで対応に当たっている。この当時の経験がそれぞれに蓄積されていることがかなり役立っている。あるスタッフはこう語る。
「アルジェの事件の経験が生きている。あの時は、菅官房長官に夜中も1時間おきに情報を入れ、菅さんは睡眠不足に陥っていた。今回はそういう無駄な動きをしなくなっているだけでも大きい」
「アルジェの事件や菅政権時代に起こった東日本大震災の時に比べたら、はるかに冷静に対応している」

危機管理において、まずリーダーやその周辺が浮き足立たず、冷静沈着に対応することが必須条件だ。その上で、できる限り情報を集め、真偽を見極める。そして、情報をしっかりと管理し、情報漏えいによって交渉が困難にならないようにする一方、国民が不満を持たないように一定の情報は提供していくという、極めて難しい作業を強いられる。
情報収集面において、安倍官邸はアルジェ事件の時に比べ、かなり充実している。あるスタッフも「情報はどっさりある」と言う。これは、「安倍外交」の成果と言える。
安倍は13年の5月と10月に、「イスラム国」との交渉でカギを握るトルコを訪問。14年1月にはエルドアン大統領が来日している。来日の際に両首脳は、日本とフランスの企業連合が受注で実質合意しているトルコへの原発建設を着実に進めることで一致。経済連携協定(EPA)交渉の開始で合意した。

ヨルダンとの関係では、アブドラ国王が昨年11月に来日し、今年1月に安倍が中東歴訪の際にヨルダンを訪問した。アブドラ国王との会談で、安倍はシリア内戦やイスラム国の影響でヨルダンに逃れた難民、避難民対策のため120億円の円借款供与を約束した。このほかオバマ米大統領、アボット豪首相、キャメロン英首相と電話で協議している。
2年余りかけて培った各国首脳との関係が情報収集面で生きている。この情報が安倍や菅に届く前に、政府の国家安全保障局局長の谷内正太郎がある程度、精査している。外交・安全保障政策の司令塔と位置付けられる国家安全保障会議(日本版NSC)はアルジェ事件の反省もあって昨年1月に設置された。
「外務省と防衛省はお互いにけん制し合っているところがあるが、谷内さんの下で統括されている」(官邸スタッフ)

菅、記者会見で適度に情報発信
安倍と菅が頻繁に打ち合わせし、これに3人の副長官・加藤勝信、世耕弘成、杉田和博が加わっていることも特徴だ。拙著『安倍官邸の正体』でその存在を明らかにした、安倍を中心とする「正副長官会議」が開かれ、チームで事件に対処している。

これらを基礎にして、菅は記者会見で情報を発信している。
「安否はまだ確認できていない」(22日午前)
「いろんな情報があることは承知している」(22日午後)
「さまざまな情報に接していることも事実だ」(23日午後)
「(湯川遥菜さんが殺害されたとみられる写真について)殺害を否定する根拠は見いだせない」(25日午前)
菅は言い回しを微妙に変えながら政府の対応を説明し、政府は何をやっているのかという批判が起きることを回避している。

もちろん、危機管理で完璧はない。また、完璧に近い危機管理を行っても、結果で報われるとは限らない。安倍官邸は24日深夜の映像公開を把握できなかった。
こういう時、野党もマスコミも「安倍がテロを誘発した」などと政権批判に走りがちだ。しかし、そういう意見はテロを正当化することにつながる。ここは安倍官邸の対応を見守るべきではないか。(敬称略)

【田崎史郎・ニュースの深層】





危機管理の基本は、日頃の情報収集の意味も含めての交流と情報の一元化が非常に重要だということが分かります。
田崎史郎氏の近著「安倍内閣の正体」は面白かったです。
by kura0412 | 2015-01-27 09:33 | 政治 | Comments(0)

介護の世界にも組織設立の動きが

介護の大同団結めざし、事業連合会が発足-3万か所の事業所入会目標に

介護に関わるさまざまな事業者や団体などに広く連帯を呼びかける「日本介護事業連合会」が26日、設立の記者会見を開いた。同会では当面、3万か所の介護事業所の入会など目指し、制度・政策に関する立案・提言や会員事業所の運営支援などの活動に取り組む方針だ。

現在、全国の介護の施設・事業所数は約34万か所余りあるとされる。これらの施設や事業所は、サービス種別ごとに別個の団体を組織しており、業界全体を対象とした組織はなかった。
こうした状況に対し、「日本介護事業連合会」の発起人らは、介護保険制度の発展や人材確保を目指した総合的な処遇改善の実現など、業界全体を視野に入れた政策や制度の立案・提言などを行える団体の設立を提案。全国訪問介護協議会やリハビリ・デイサービス協会、お泊りデイサービス協会などの関係者や介護企業の代表者らが集まり、同連合会を発足させた。

今後、同連合会では、
▽介護職の人材確保のための処遇改善・地位向上
▽介護事業の健全な成長産業への育成
▽持続可能な介護保険制度の実現
▽介護離職の増加防止のための対策確立
▽日本の介護産業の輸出を実現できる体制の構築―を目指し、政策・制度の立案や提言を行う。

また、会員となった施設や事業所に対しては、各種物品の共同購買や共同仕入れによる物流コストの削減や介護コンサルタントの派遣、研修会や勉強会など、運営支援も行う方針という。
26日、記者会見した同連合会の愛知和男会長は、「介護から日本を変えるという意気込みで(活動に)取り組みたい」とあいさつ。また、斉藤正行専務理事は、3万か所の介護事業所と賛助会員100社の獲得、全国7支部(札幌、仙台、名古屋、広島、高松、福岡、沖縄)の設立を、初年度の活動目標とする方針を示した。

【キャリアブレイン】


ようやく介護の分野でも組織が出来る動きが出てきました。果たして大きなまとまりとなるのか否か。
by kura0412 | 2015-01-27 08:52 | 介護 | Comments(0)

通常国会開会なのに社会の目、歯科界の注目は

総選挙も終わり通常国会開会となって、重要案件の一つである医療制度改革にも注目が注がれること期待していたのですが、残念ながら社会の目はイスラム国の邦人拘束、そして歯科界では日歯会長選挙に向かっているのが現状のようです。

前者はある意味当然ながら、果たして後者はどうなのでしょうか。
by kura0412 | 2015-01-26 17:45 | コラム | Comments(0)

「安心」が共通キーワードで

アルソック、大田区の在宅事業者を子会社化-介護サービスさらに強化へ

セキュリティー大手の「綜合警備保障」(アルソック、東京都港区)は19日、在宅分野の介護サービスや緊急通報関連事業を手掛ける「アズビルあんしんケアサポート」(大田区)の全株式を取得し、子会社化した。介護サービスの強化などが狙い。

アルソックは2012年、高齢者向けのサービスの充実・強化を図るためのブランド「HOME ALSOK」の立ち上げを表明。同年12月には、在宅介護などを担う子会社「ALSOKケア」(港区)を設立し、警備に介護などを組み合わせたサービスを提供してきた。さらに昨年10月には、訪問介護事業所や通所介護事業所、有料老人ホームなどを展開する「HCM」を子会社化するなどして、介護サービスの充実を図ってきた。
今回の「アズビルあんしんケアサポート」の子会社化も同様の目的で実施したもので、「今後も機会があれば、既存の介護事業者との連携を進める」(広報部)としている。
「アズビルあんしんケアサポート」は、南関東を中心に10か所の通所介護や26か所の訪問介護、1か所のグループホームなどを運営。また、約7万人の利用者に対し、緊急時対応や医師・看護師らによる専門的健康相談対応などのサービスも提供している。

【キャリアブレイン】



警備会社は安心を売り物にするのですから、介護の世界に進出することはある意味理解できます。
そして介護の世界はアイデアだけではなく実行力がモノを言います。
by kura0412 | 2015-01-20 17:18 | 介護 | Comments(0)

選択基準は何でしょうか(日歯会長選挙)

日歯会長予備選挙 太田候補,髙木候補がそれぞれ記者会見を開催

大久保満男・現日歯会長の今期限りでの引退表明を受け,昨年12月18日に公示された日本歯科医師会会長予備選挙は,年明け1月6日に立候補の届出開始日を迎えた.同日には,これまですでに立候補の意思を表明していた太田謙司氏(大阪府歯科医師会会長)と髙木幹正氏(日本歯科医師連盟会長)の両名がそれぞれ届け出た後,東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷において相次いで記者会見を開催した.

太田候補「学術専門団体である日歯と政治的マターを扱う連盟は完全なる峻別が望ましい」
午前10時からの会見で,太田候補は選挙公約に「3つの改革」「5つの実行」を掲げ,2025年に向けて21世紀型の歯科医療を実現させるべく所信表明を行った.
大久保会長からの推薦状については,「過去にない異例のこと」と批判があることも受け止めたうえでのことである.
政策の中でも“最大の争点”になると述べた「日歯と連盟の峻別」については,髙木候補との違いを「髙木先生は両組織のトップを兼務することが望ましいと強く主張されていた」と強調.日歯は学術専門団体として厚労省をはじめとする関係省庁・団体としっかり議論をし,そのうえで連盟が政治的な折衝を行っていくべきである,と日歯の会長が最初から“政治力ありき”である必要はないとした.

髙木候補「日歯を単なる政策集団から“政策実現集団”に強化する」
午後5時からの会見で,髙木候補は「政策九箇条」を掲げ,わが国の超少子高齢化や世界的なグローバル化の波の中で時代が大きく変わろうとしているこの転換期に,歯科医療を守るためにはもはや総論だけを語るのではなく,歯科医療専門団体である日歯の機能を,単なる政策集団から「政策実現集団」にまで強化する必要がある,と訴えた.また,日歯連盟会長職を通じて培った経験や政官との太いパイプは,必ずや会員の役に立つものであり,実行力・具現化力が求められるこれからの日歯を率いる「即戦力のトップリーダー」になるだろうとの自信も覗かせた.
しかし,太田候補の発言を受けた記者からの質問には,「ポストの“兼務ありき”と言ったことは一度もない」と否定.峻別された両組織が上手くコラボレーションできるような機構づくりこそが最善である,と改めて述べた.

【HYORON HP】
by kura0412 | 2015-01-15 12:26 | 歯科 | Comments(0)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412

プロフィールを見る
画像一覧
通知を受け取る

ミラーを片手に歯科医師の本音

回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。

以前の記事

2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
2004年 08月
2004年 07月

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

健康・医療
政治・経済

画像一覧