ブログトップ | ログイン

日本の歯科界を診る

<   2012年 10月 ( 43 )   > この月の画像一覧

民主党>政党交付金の申請見送りへ 特例公債めど立たず

民主党の安住淳幹事長代行は9日午前、国会内で記者団に対し、10月支給分の政党交付金約41億2600万円の申請を見送る方針を明らかにした。
12年度予算執行に必要な特例公債法案の成立のめどが野党の反対で立っていないことが理由。法案成立の条件として、衆院解散・総選挙の確約を求める野党側の姿勢をけん制する狙いがある。

安住氏は「野田佳彦首相、輿石東幹事長と相談し、国民に不便をかけている状況を勘案して申請すべきでないと判断した」と説明。その上で「野党にも状況を勘案して、賢明な判断をしてもらいたい」と述べ、特例公債法案への協力を求めた。約1億1100万円が支給される予定の国民新党も申請見送りに同調する方向だ。
政党交付金は年4回、4、7、10、12月各党に支給されており、今回申請を見送っても、12月支給分の申請の際にまとめて申請することが可能。民主党は特例公債法案を成立させた後、12月にまとめて支給を受けることを想定している。

【毎日新聞】



野党へのけん制ではなく、与党はいざとなったら臨時国会を開かないことも考えているのかもしれません。
by kura0412 | 2012-10-09 16:31 | 政治 | Comments(0)

延命が目的の野田内閣に政権担当の資格はない

野田佳彦第3次改造内閣が1日、発足しましたが、その顔ぶれを見る限り、民主党内の事情に配慮し、一にでも長く政権を続けようとする人事としか言いようがありません。政権として、野田首相として、国家国民のためにどのような政治をしていくのか、方針は全く見えないのです。

私はこのコラムで、何度か野田首相について、周辺の取材をもとに「ただ単に政権を続けるつもりはなく、何を成し遂げるかを考えている。その後は次の政権の枠組みに向けて衆院を解散し総選挙を行う腹だ」とみて、先の国会で衆院解散・総選挙が行われる可能性を指摘してきました。
また、私は民主党にはすでに政権担当能力はなく、マニフェスト(政権公約)による国民との約束もほとんど破られている状況にあることから、早期に衆院解散・総選挙を行うべきだと考えてきました。その意味で、野田首相がその腹なら評価したいと考えてきたわけですが、どうもその期待は完全に裏切られたようです。

今回の民主党代表選を受けた党役員人事・内閣改造で、私がまず期待したのは民主党の輿石東幹事長の交代です。輿石氏はとにかく民主党が政権与党であり続けることを優先して、早期の解散・総選挙には絶対反対の立場をとってきましたし、現在もそうだとみられます。
野田首相が早期解散・総選挙に踏み切る腹なら、代表選での再選は輿石氏を交代させる絶好の機会でした。しかし、野田首相は再選後、真っ先に輿石氏に続投を要請し、輿石氏も受け入れました。この時点で、私は野田首相に早期の解散・総選挙の意思はないと判断しました。
そして、それ以外の党役員人事と内閣改造もそれを裏付ける人事になりました。18人の閣僚のうち10人を交代させる大幅改造でしたが、重要閣僚には先の国会まで党執行部の中枢にいた人物を起用しました。具体的には幹事長代行だった樽床伸二氏を総務相、国対委員長だった城島光力氏を財務相、政調会長だった前原誠司氏を国家戦略・経済財政担当相という具合です。
それで空いた党執行部のポスト、つまり幹事長代行には財務相だった安住淳氏、政調会長には原発担当相だった細野豪志を充てました。論功行賞のつもりかもしれませんが、単に閣僚と党執行部を交代させたにすぎません。

この人事を含めて新たに閣僚になった人物が10人もいて、そのほとんどは担当の専門家ではありません。それでなくとも、閣僚として省庁内を把握し、指導力を発揮するには、どんなに優れた政治家でも一定の期間がかかります。つまり、野田内閣はまさに「素人だらけ内閣」となってしまったわけです。野田首相は改造の目的について「内閣機能の強化」を挙げましたが、実態は全く逆です。
そんな党役員人事と内閣改造なら、やる必要はないどころか、やるべきではありませんでした。それにもかかわらず、野田首相がこの人事を行ったのは、ひとえに民主党内の不満を抑えて、一日でも長く政権を続けようと考えたからでしょう。
外交・安全保障、経済問題など国難ともいえる事態を抱える今、延命だけが目的の内閣に政権を任せている余裕は日本にはないと思います。どうも野田首相にその危機感はないようです。私は野田首相はもう少しまともな政治家だと期待していただけに、非常に残念です。

一方、自民党は総裁選の結果、安倍晋三総裁-石破茂幹事長という執行部ができました。自民党を「真の保守政党に再生しよう」という2人がトップに就任したわけで、自民党がどう生まれ変わるか、期待したいと思います。
秋の臨時国会に向けた民主、自民両党などの党首会談は来週にも行われる見通しで、まずはそこで自民党新執行部の力量が問われることになります。
平成24年度予算執行に必要な赤字国債発行のための特例公債法案は、日本経済や地方自治体への影響などを考えると成立させざるをえないかもしれません。しかし、安易に妥協して臨時国会が民主党ペースで進み、年内の解散・総選挙に追い込めなければ、総裁選で急上昇した自民党支持率はすぐに下がることでしょう。

野田首相の言動をみている限り、もはや野田首相側から解散の時期を明言することはないと思います。野党側を妥協させて、政権を一日でも長く続けようとするつもりでしょう。
そうであるとすれば、野田首相を解散・総選挙に追い込むには、自民党など野党側が内閣不信任案を提出し、可決するしかありません。民主党が分裂した結果、現時点で同党から8人以上同調者が出れば内閣不信任案は可決されます。野党第1党である自民党には、そのための戦略が求められます。
与野党対決で政治が停滞する、つまり「決められない政治」が続くのは良くないという声があります。しかし、それはその時の政権が進めようとする政治に正当性がある場合においてです。私は政権運営の資格も能力もない野田内閣がずるずる続く方が「決められない政治」だと思います。
政権が誤っていれば、内閣不信任案を可決して倒す。それも「決める政治」なのです。

【産経新聞・高橋昌之のとっておき】



今の野田政権は、目先の問題で汲々として、衆議院任期満了後の日本の政治への展望は全く描いていないようです。
この場面、新たに自民党首脳となった二人は、引くに引けません。
by kura0412 | 2012-10-06 12:24 | 政治 | Comments(0)

<自公党首会談>年内解散要求へ 特例公債「政府側に責任」

自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表は5日午前、国会内で会談した。
近く開かれる民主、自民、公明3党の党首会談で、野田佳彦首相が8月に表明した衆院の「近いうち解散」をテコに年内解散を迫る方針で一致した。両党は首相が早期の解散に応じない場合、厳しい姿勢で臨む構え。

会談には、自民党の石破茂幹事長、公明党の井上義久幹事長らも同席。安倍、山口両氏は今月下旬にも召集される見込みの臨時国会の対応に関しても協議。今年度の予算執行に必要な特例公債法案などは、政府・民主党側に成立させる責任があることを確認した。
山口氏は会談で、次期衆院選について「(年末に)来年度予算案の編成作業や税制改正の意思決定をするには、12月9日までに投開票を終えるのが常識的なリミットだ」と強調した。
安倍氏は会談後、記者団に「『近いうち』は当然、年内の解散だということで一致した。(特例公債法案など)主要な法案を通すために何をしないといけないか、(首相から)答えを示してほしい」と語った。
安倍氏は会談で、他の野党にも呼び掛けて来週中にも野党党首会談を開くことを提案。山口氏は了承した。早期解散に向けて野党共闘を構築し首相に圧力を強める狙いがある。
安倍氏が9月末の自民党総裁選で当選し総裁就任後、山口氏と正式に会談するのは初めてで、次期衆院選や28日投開票の衆院鹿児島3区補欠選挙での選挙協力強化も確認した。

【毎日新聞】



12月9日という具体的な日程も浮き上がってきました。
となると10月中には最低でも定数是正と特例公債の法案成立、来週中には三党党首会談が行われその結論がどうなるかということになります。
by kura0412 | 2012-10-05 15:25 | 政治 | Comments(0)

70-74歳の窓口負担、「2割は難しい」- 三井厚労相

三井辨雄厚生労働相は5日の閣議後の記者会見で、来年度予算編成で焦点の一つとなる、70-74歳の医療費の窓口負担について、「今の状況では、やはり2割負担にするのはなかなか難しいのではないか」と述べ、引き上げに慎重な姿勢を改めて示した。
一方、自らが理事長を務める北海道の医療法人に関しては、厚労相に就任した1日付で理事長を辞任することを明らかにした。

70ー74歳の医療費の窓口負担をめぐっては、法律上は2割だが、特例措置で1割に据え置かれており、日本医師会は、来年度以降も1割負担を継続するよう求めている。
会見で三井厚労相は、「世代間の公平性もあるし、党内でも慎重な意見があるので、そこはもう少しきちんと議論をしながら取りまとめていきたい」とも語り、負担割合については明言を避けた。

■介護療養病床の廃止は慎重に
一方、三井厚労相は、17年度末まで延長されている介護療養病床の廃止について、「実際に受け皿があるのかどうかとなると、一気に廃止することは難しいだろうし、特に特養(特別養護老人ホーム)がまだ追い付かない」として、慎重に取り組む考えを示した。

【キャリアブレイン】



もし三井厚労大臣の意向が進むとなると、補正予算で対応することになります。
しかしその一方で、臨時国会開催の目途は全くたっていません。
by kura0412 | 2012-10-05 13:54 | 医療政策全般 | Comments(0)

木倉保険局長「医療提供の仕組み維持を」- 社会保険指導者講習会であいさつ

厚生労働省の木倉敬之保険局長は4日、東京都内の日本医師会館で開かれている厚労省と日本医師会が共催の社会保険指導者講習会であいさつし、「2012年度の診療報酬改定は、戦後を支えた団塊世代が高齢期に入る25年を視野に入れた第一歩」との認識を示した上で、「医療現場の皆さまとともに、少子・高齢社会のあるべき医療の姿を踏まえ、国民が住み慣れた場所で、必要な医療サービスを受けられるような仕組みを維持していきたい」と述べた。

社会保険指導者講習会は毎年、行政担当者や医療者などが一堂に集まり、最新の医療について学び、医療提供体制をめぐる諸課題を議論している。今回のテーマは「小児・思春期医療」で、5日まで開催される。同日には、厚労省原徳壽医政局長の講演も予定されている。

【キャリアブレイン】



移動で文官に戻った保険局長のポストですが、このあいさつはいろいろな解釈が出来るようです。
by kura0412 | 2012-10-04 15:08 | 医療政策全般 | Comments(0)

過半数割れまで5人

民主・杉本議員が離党意向…過半数割れまで5人

民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区、当選1回)が、同党を離党する意向を周辺に伝えていることが4日、わかった。
みんなの党に合流する方向で調整している。杉本氏が離党すれば、野田第3次改造内閣が発足後初の離党者となり、民主党は衆院で単独過半数(239人)割れまであと5人となる。

杉本氏は、6月の改正消費税法の衆院採決では賛成したが、8月の野田内閣不信任決議案の採決は欠席した。議員定数削減など身を切る改革を断行していないことなどに不満を訴えていた。先の党代表選では原口一博元総務相の推薦人の一人だった。

【読売新聞】




まだかなりの数離党予備軍が党内に残っているとの話です。この離党者の数も今後の政局に大きな影響を及ぼしそうです。
by kura0412 | 2012-10-04 12:16 | 政治 | Comments(0)

「内閣機能強化」からほど遠い内閣改造 - 12/10/03 | 11:15

民主党政権発足後の閣僚人事は、新首相の組閣と改造を合わせてこの3年で鳩山内閣1回、菅内閣3回、野田内閣4回の計8回に上った。だが、今回の改造は民主党政権最後の閣僚人事と見られる。
衆議院議員の任期満了まで残り11ヵ月だが、首相が「近いうちに」という解散の約束を反古にできたとしても、ねじれ国会を考えれば、遅くとも半年以内に総選挙となりそうだ。
常識的に見て、野田首相もこの布陣で総選挙に臨む覚悟だろう。であれば、民主党政権最後の閣僚人事には、文字どおり「最強・最善メンバー」で民主党政権の総仕上げを、という姿勢で臨むべきであった。
野田首相は記者会見で一応、「内閣機能の強化」と語ったが、首相の人選からは、民主党政権最後の人事という危機感も、ベストメンバー結集という意欲もうかがえない。
小沢グループの離党に同調せず、代表選勝利を支えた野田支持派への露骨な論功行賞と、衆議院の過半数維持のための離党阻止対策を最優先した内閣改造であるのは疑いない。

もしかすると、鳩山首相による支持率急落、菅首相による衆参ねじれ発生の後を受けて政権を担った野田首相は、就任当初から民主党政権の総仕上げという意識は希薄だったのかもしれない。
「鳩・菅体制」の野党時代、前原現国家戦略相や松沢前神奈川県知事らと「第二期民主党をつくる有志の会」を結成していた野田首相は、前回もこの欄で触れたように、鳩山氏、菅氏、小沢氏ら民主党の第1世代の早期退場、第2、第3世代への交代による民主党再生を密かに企図しているふしがある。
今度の改造からも、論功行賞や離党阻止対策とは別に、第2世代主導、第3世代の積極起用という隠れた狙いが読み取れる。
政治の現状を見て、国民の多くは「民主党の総選挙大敗、政権交代、二大政党政治の終焉、混迷政治」を予想し、その潮流の中で「民主党の衰退・自壊は不可避」と見始めている。野田首相は当面の政権維持に無我夢中と映るが、一方で次に訪れるであろう混迷政治を見据えて、ここで「第二期民主党」をつくり上げ、それを率いて生き残りを図るという道を探っているのだろうか。

【塩田潮の政治Live】



面白い見方ですが、そこまで考える余裕は、野田首相には持ち合わせていないかもしれません。
しかし、3年で8回の閣僚人事は酷すぎます。
by kura0412 | 2012-10-04 11:31 | 政治 | Comments(0)

<経団連会長>安倍総裁ら新執行部と会談へ

経団連の米倉弘昌会長ら幹部が9日、自民党の安倍晋三総裁ら新執行部と政策対話を行うことが2日、分かった。
民主党代表選に再選した野田佳彦首相が内閣改造に踏み切ったタイミングで、経団連が政府閣僚や与党の新執行部より優先して、野党幹部と会談するのは異例。次期衆院選後の政権交代をにらんだものと見られる。

安倍総裁就任後初の自民党との政策対話となる9日の会談には、経団連側から米倉会長のほか、副会長らが出席。自民党側からは安倍総裁のほか、石破茂幹事長らが参加する予定で、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加問題や対中国関係、エネルギー政策について議論する見通しだ。
経団連は民主党政権発足以降も、野党の自民党執行部と非公式の意見交換会を行ってきたが、今回は日程を公表した上、公式な政策対話として行う考えだ。

【毎日新聞】



予算編成前でありながら経済界のトップがこの判断をしたということは、今後他の組織への影響は必至です。
by kura0412 | 2012-10-03 11:45 | 政治 | Comments(0)

医療保険の一元化「できうれば実現を」- 櫻井厚労副大臣、保険料率是正にも言及

櫻井充厚生労働副大臣は2日、就任後初の記者会見で医療・介護・年金を担当することを明らかにした上で、「できうれば、医療保険について一元化をしていきたいと思っている」と述べた。
また、全国健康保険協会(協会けんぽ)と健康保険組合(健保組合)で、保険料率などに不公平な点があるとし、「(一元化については)こういった点を是正することから始めていく」と強調した。

生活保護受給者の医療費については、生活保護以外の人の医療費と比較して2-3割は高いとの認識を示した上で、レセプトなどを調査し、実態把握に乗り出す方針も示した。また、「(生活保護受給者の医療費が不当に高い場合は)厳正に対応していきたい」と強調。さらに、指定都市市長会が生活保護受給者の医療費の1割負担導入を求めている点に言及し、「(生活保護受給者にも医療費の)ある程度の負担をしていただく。もちろん、その際には、生活保護の支給額を増やすとか、いろんなことをやっていく必要はあるでしょうが」とした。
東日本大震災の被災地における医療提供体制については、各病院の役割を明確にした上で、再構築する必要があると述べた。

【キャリアブレイン】



桜井副大臣の予てからの自論だと思いますが、最長でも1年ないこの内閣での実現は難しいようです。
但し、その気運が生まれてきれば、長い目でみたら可能性は出てきます。
by kura0412 | 2012-10-03 11:21 | 政治 | Comments(0)

厚労政務官には糸川正晃氏(北信越比例区・当選2回)と梅村聡氏(参議院大阪地方区・当選1回)が就任したとの話です。

梅村氏も桜井副大臣と同じ医師であります。
これで今回の改造で厚労省は、薬剤師1名、医師2名の政務三役の陣容となりました。
by kura0412 | 2012-10-02 15:49 | 政治 | Comments(0)