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「遊びの品格」

「品格」ブームですが、本屋で「遊びの品格・川北義則著」のタイトルが目に付き買ってみました。まだ読破していません。
巻頭に、

「遊び」とは、しなくてもいいものにあえてすること
「仕事」とは、いやでもやらなければならないこと
心の中に「遊び」をどれだけもつことができるか、
人生の愉しみは、そこから生まれる。

とあります。

面白そうです。
学術的な論文は読むのには、まさに「仕事」ですので気合を入れて時間がかかりますが、こうゆう類の本は「遊び」ですので意外と早く読めます。(笑)
ただ品格の前に、昨今の歯科界は「遊び」そのものが少なくなってきています。
by kura0412 | 2009-06-30 16:40 | 歯科 | Comments(0)

選挙意識してのシースン決定ですが

骨太09で2200億円削減が、財務大臣が削減せずと明言したものの、文言としては残っている為に、自民党内、また、関係団体は、最後のツメの動きが活発に行なわれているようです。
そしてそれと共に、選挙の日程とクロスすることもあって、概算要求基準、シーリングの決定が従来よりも随分早い、来月の1日策定されるとのことです。
つまり、シーリングの発表で、来年度の改定の大枠がある程度映し出されることになります。

タラレバの話すれば、この財政状況の中で、ある程度の改定の可能性のある数字が予測されるならばいざしらず、もし、臨床現場が思うような結果が示されなければどうなるか?
逆に、その結果をもって、対する民主党は、改定率アップを謳って関係団体に攻勢をかけてくることも十分に考えられます。

選挙を意識してのシーリング決定の時期の変更ですが、その実際は、逆の作用が働くかもしれません。
by kura0412 | 2009-06-29 15:16 | 歯科 | Comments(0)

何かを変えようという意識

異例ずくめ・直前まで厳秘…厚労省の舛添人事

舛添厚生労働相が26日に発表した厚労省幹部人事は、従来、医師免許を持つ医系技官が占めていたポストに事務官を初めて起用する異例ずくめの人事異動となった。「厚労省改革」を旗印とする舛添氏が首相官邸に根回しもせず秘密裏に進めたことで、与党内からは「舛添さんのスタンドプレーではないか」と懸念する声も聞かれる。
「厚労省はしっかり情報管理させても官邸から情報が流れる。これだけ大事な人事は大臣の口から言う必要がある」
舛添氏は人事案を発表した26日の閣議後の記者会見でこう強調した。

次官や局長などの省庁幹部人事は通常、官房長官と官房副長官が開く「閣議人事検討会議」を経て発表される。しかし、舛添氏が今回の人事案を官邸に報告したのは同日朝の発表直前。麻生首相と河村官房長官を閣議室でつかまえて、その場で了解を取り付けるというものだった。江利川毅次官ら同省幹部も舛添氏から人事案を発表する考えを聞いたのは前日で、異動該当者本人への連絡は当日の朝という慌ただしさだ。
医系技官の最高ポスト、医政局長に、事務官である阿曽沼慎司社会・援護局長を据える一方、次官候補の指定席である保険局長に医系技官の外口崇医政局長を抜てきした。

今回の人事の狙いについて舛添氏は、「厚労省の歴史始まって以来、聖域を打ち破る」と説明するが、突然の人事発表は、同省内や自民党厚生労働族の抵抗を避ける狙いがあると見られる。
ただ、年末に本格化する来年度の診療報酬改定の議論で厚労省は、政府・与党や日本医師会など関係者の調整を行わなければならず、与党内からは、今回の異例の人事が悪影響を与えるのではないかという不安が漏れている。

【2009年6月26日:読売新聞】



厚労省分割の話がある中で、舛添大臣が自らの判断で従来の慣例を打破したような人事です。
この人事の本来の意味の真意までは分かりません。しかし、大臣が可能な部分から何かを変えようという意思は伝わります。
by kura0412 | 2009-06-27 09:40 | 政治 | Comments(0)

何が起こるか分かりません

自民対民主の構図に第三極の動きがいろいろ予想されていましたが、その第三極は国会議員の集団ではなく、地方自治を掌る首長になるのかもしれません。

しかし、これからの数ヶ月は、政治の世界では予想もしなかった何が起こるか分かりません。
そしてその情勢は、刻々と変化してきます。
by kura0412 | 2009-06-26 12:59 | 政治 | Comments(0)

「小異を捨てて大同につく」

「小異を捨てて大同につく」

どれが小異で、何が大同なのかその定義づけは難しいですが、それを実践することは難しいようです。
by kura0412 | 2009-06-25 12:11 | 歯科 | Comments(0)

骨太09に8020運動の推進が盛り込まれる

2200億円削減で揺れながらも昨日閣議決定された「骨太方針09」ですが、歯科に対しての記述がありました。

・生涯を通じて歯及び口腔の健康を保持する社会を目指し、8020運動*を推進する。

 *80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを目標とした歯科保健の普及啓発活動。ーという注釈も付いています。

あとはこれに対してどんな施策が打ち出されるのか、求めるのか?
by kura0412 | 2009-06-24 11:13 | 歯科医療政策 | Comments(0)

自民党:「骨太の方針2009」を了承 文案修正はなし

自民党は23日午前の総務会で、経済財政運営の基本方針「骨太の方針2009」を了承した。社会保障費の自然増を毎年2200億円削減する骨太06の方針を表向き堅持しつつ、10年度予算編成には適用しないことで決着した。「無駄の排除など歳出改革を継続しつつ、社会保障の必要な修復をする」との22日の修正案がそのまま盛り込まれた。公明党も23日昼の政調全体会議で了承した。政府は同日中に閣議決定する。
総務会では、伊藤公介元国土庁長官が2200億円削減しないことを骨太09に明記するよう求めて反対したが、笹川尭総務会長は多数決をとらずに了承を取り付けた。尾辻秀久参院議員会長は記者団に「与謝野馨財務・金融・経済財政担当相が削減しないと言ったのだから、しっかり守ってほしい」と語った。

【毎日jp】



火種は残るものの一応の収束でしょうか?
by kura0412 | 2009-06-23 14:29 | 政治 | Comments(0)

来年度のシーリングも選挙の争点に

エコポイントの全容が発表されましたが、今回の大型補正予算の評判はあまり芳しくありません。
既に前年度二次補正予算で実施された定額給付金は景気刺激策にはなりませんでした。また、エコカーの促進等、日本の基盤産業への刺激策は考えられても、何かポイントがずれている印象があります。

一方、今日のニュースで、政府は来年度予算案の概算要求、いわゆるシーリングの決定を、解散総選挙前の7月上旬に発表しようと考えれいるようです。
となると、その予算案が選挙の一つの争点となる可能性が出てきました。どんなに特徴を持たせようと考えても、従来の枠の発想から脱却できないでしょうし、逆に変化をつけようとすると場当たり的にしかなりません。

恐らく民主党はそのシーリングに対して一方的に攻め立てるはずです。
「こんな予算では国民の生活は良くならない」と。
「骨太06」を残せば、更にその反発は党内外からも強まります。
by kura0412 | 2009-06-22 16:55 | 政治 | Comments(0)

取り止めければ支援する大義が見つかりません

一昨日の自民党の全体政調会では、骨太09が素案通りで政調会長預かりになったものの、昨日の総務会では、猛烈な反対で了承見送りとなりました。
報道では、普段穏やかな尾辻党参議院会長の怒声が響いたとありましたので、その総務会の雰囲気が分かります。
このままでは、少なくても社会保障関係者から自民党への支援は難しいと思います。

これから示されるマニフェストの内容も需要ですが、財政改革のシンボルだけでなく、逆に社会保障のとってもシンボルである、この2200億円削減を止めたということがなければ、自民党を支援することへの大義がみつかりません。
特に歯科では、一旦削られると、それに新たに財源が貼り付けられる確約は現状ではありません。

よく選挙目当ての為の政策転換と比喩されますが、その選挙があるからこそ政治家も国民の声に耳を傾けるのです。
この求めは決して我々にエゴではありません。
by kura0412 | 2009-06-20 16:06 | 歯科医療政策 | Comments(1)

ハードは修復されても

昨日は5年前の中越地震で小千谷の中でも1番被害を受けた、小千谷市立東山小学校に行ってきました。

無論、校舎の地震での被害は、随分前に以前と同じように形に修復されていました。
しかし、ハードは修復されても、地震を契機にこの地域を離れ、この地区の戸数は地震前の半分、生徒数も三分の一程度に減っていました。
そして、個々の家庭の中では、地震がきっかけで、家庭内でも色々な出来事が起き、また、そのことが子供たちにも影響を受けているとの話も聞きました。

表面的には復旧が終わっているように見えても、その実際は、まだまだ傷は癒えていないこと改めて実感しました。
by kura0412 | 2009-06-19 16:19 | 地震 | Comments(0)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412

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ミラーを片手に歯科医師の本音

回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。

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