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社会保障国民会議から、年金制度改革に関しての財政試算が公表されました。当然のことながら、年金問題といえども医療にも大きく影響してきます。
現在の歯科医療の最大の課題は財源問題であり、社会保障分野に留まらず、政府予算に関するあらゆる分野での動向がこらから明日の医療現場に直結しています。したがって、年金問題に対しても、歯科界として一定の考えをもって注視する必要があります。
by kura0412 | 2008-05-20 12:05 | 歯科 | Comments(0)
社会保障全般にかけられた2200億円削減は、骨太方針06の中に盛り込まれ閣議決定された事項です。
となると、それを覆すにはその変更を示す閣議決定が必要だということです。
そして、来年度予算案に対しての骨太方針08の決定が予定されているのは、洞爺湖サミットの前、6月下旬といわれています。

もし、私が民主党の幹部であったならば、間違いなくこの骨太方針の変更を求め、もし、それを政府与党が再び堅持する意向を示すならば、その点を突き、社会保障関係団体の票を狙いにいきます。
来年の改定の時の変更では、また非難が医療側に集中します。今年変更を求め実現することに全力を尽くすべきです。
by kura0412 | 2008-05-19 15:51 | 歯科 | Comments(2)
野党四党は、後期高齢者医療制度を来年4月に廃止し、老人保険制度に戻す法案を来週中にも参議院に提出し、今国会中に参議院を通過させ衆議院に送り与党に対応を迫るとの報道です。

これからの少子高齢化で、老人保険では財政的に破綻の恐れを予測して作ったこの後期高齢者医療制度。その廃止を主張するのは理解しても、それを元に戻すだけではそれも説得性に欠けます。
野党はそれを承知で提案しているのか、あるいは、とにかく制度を覆したいからなのか?その真意をしっかりと見極めなければなりません。
by kura0412 | 2008-05-17 14:13 | 歯科 | Comments(0)
もし医療のように介護保険も、総枠を増やさなければいけないのに削ることになったら、介護の分野もガタガタになるのは目に見えています。
社会保障について議論をする時、必ず財源論が出てきますが、ようは、日本の社会への予算の順序の優先順位をきちっと定めることなしに現状の枠の中で論じているだけでは、現在の環境ではいずれの分野も崩壊の一途を辿ります。
そして、それを成せるのは、これからの日本社会の展望を示すことと決断です。

このことは歯科界にも通じます。ただ、歯科の場合はその工程をしっかりと明示することも必要です。
by kura0412 | 2008-05-16 15:24 | 歯科 | Comments(1)
国会の会期末も残り1ヶ月となりましたが、延長もないまま終わる雰囲気が濃厚になってきました。
そして成立前の法案の中では、4月15日の書いた政府管掌保険の国庫負担分を健保組合などに肩代わりさせる「政府管掌健康保険支援特例法案」は成立困難のようです。

その負担金約1000億円、既に改定は実施されている進行形です。

2200億円削減は、現在の社会保障の議論の大きなテーマですが、にも拘らず、この法案が成立しないで一体どこから財源をもってくるのでしょうか?
きっとどこからもってくるんです。もし、もってこれる算段なければ、ガソリンと同じで今頃大騒ぎになっているはずです。
前期高齢者の負担金の軽減でもそうでした。首相の決断でやるとねれば財源関係なくやれる時もあるんです。

全部が全部とはいいませんが、その気になれば官僚はどこからから財源を探し、作ってこれるのだと思います。ただ、そう簡単でないのも事実です。
by kura0412 | 2008-05-15 16:22 | 歯科 | Comments(0)
やはり財務省は、今度は介護保険の抑制へ動こうとしています。軽度を中心に負担増の提案です。
介護保険は異業種を引き込んで市場を拡大してます。そして3年毎の度重なる抑制は、その参入業者はどう感じるでしょうか?

今回は財務省の提案ですが、国民から更に厚労行政への不信が強くなるばかりです。
by kura0412 | 2008-05-14 16:17 | 歯科 | Comments(0)
昨日の参議院本会議の道路特定財源の法案採決に対して、民主党から2名の造反議員が出ました。一方、この法案の衆議院の再議決では、自民党から造反が起こるかもしれないという声も聞こえます。

55年体制のように思想で政党の区別する時代ではありませんので、やはり基軸となる政策によって政党を区分されるしかないのかもしれません。
やはりその時期までは分かりませんが、政界再編は必至であり、国民には分かり易い選択肢となります。
その為にもたんに政党だけで色分けするするだけでなく、一人ひとりの議員の行動、発言は常にチェックしていなければなりません。
その選択のキーマンと私が注視しているのが、自民党では与謝野馨、民主党では前原誠司の二人の議員です。
by kura0412 | 2008-05-13 10:32 | 歯科 | Comments(0)

与党も免除延長を検討に

野党は制度廃止法案を準備し、与党も保険料免除延長などの検討に入ったとの報道です。

そしてこの問題は、暫定税率の一般財源化と一緒に、これからの政局の大きな争点となります。この問題手付かずでは与党も選挙にはなりません。
by kura0412 | 2008-05-12 17:05 | 歯科 | Comments(0)
今朝の日経一面トップは、財務省が雇用保険・国庫負担を廃止を検討です。そして介護保険の自己負担率上げもと載っています。つまり来年度もシーリング2200億円削減を堅持し、その削減のターゲットがこの二つになるけです。

2200億円の壁は来年度予算でも健在でしょうか?
by kura0412 | 2008-05-09 16:09 | 歯科 | Comments(0)
公益法人法の改正で、日歯を初め各歯科医師会ではその対応が求めれています。特にその中でも各共済制度の取り扱い注目が集まります。

一応、建て前としては、歯科医師会は公益事業に参加する為に会員となるわけですが、その実際は、会員になることによって何かのメリットを得るがために歯科医師会に入会するのが殆どです。また、最近の未入会の増加は、そのメリットが少なくなったと感じる先生方の増加も原因の一つです。
となると、歯科医師会入会のメリットの大きな一つである共済制度の行へは、今後の歯科医師会活動に大きな影響を及ぼします。

その一方、もっと歯科医師会が会員に利益を得るような事業を求める声もあります。そして、これに対しての対応として、8020財団の積極的な活用を唱える先生も多く存在します。
今回の公益法人改正への対応は、たんに法律的適用を進めるだけでなく、歯科医師会の活動の意義の再確認と共に、歯科医師会入会のメリットの拡大の求めという本音の部分とが交錯します。
私は、タブー視することなく本音の部分への議論も進めるべきと考えます。
by kura0412 | 2008-05-08 12:17 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412