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賃料、坪20万ですか

今朝の日経に銀座の店舗賃料の記事が載っていました。
その銀座の中心地ならば坪20万を超えている結果には驚くばかりです。

仕事柄どこへ行っても歯科診療所の存在は興味があり、銀座の通りのあちこちにも診療所があるのを羨んだこともありましたが、単純計算で15坪としても家賃300万ですか、

義歯調整料、再診料38点だけではとてもやっていけいないのは地方住む私でも分かります。そして、田舎でもこれではやっていけません。
by kura0412 | 2007-09-29 12:04 | 歯科 | Comments(0)

4つの保険を一つのカードに

12月をめどに社保カードの基本構想が厚労省の検討会でとりまとめられます。

年金、医療、介護、雇用各保険を1枚のカードにし、将来的にはICカードで自分の医療情報を見られるようにするなどの考えもあるようです。

この4つ、いずれも似ているようであっても全く違う保険です。
敢えて共通項を見出すとするならば、いずれもあの厚労省の管轄下ということだけです。

確か、社保庁の問題の事の発端は、基礎年金番号導入だったのでは?
by kura0412 | 2007-09-28 14:06 | 歯科 | Comments(1)

風向きが変わった指標か

各世論調査で意外と福田内閣の支持率がいい結果が出ています。

参議院選挙の大敗、そしてその後のゴタゴタ、特に安倍首相の辞任のタイミングの悪さを考えればもっと悪い結果かと予測していたのですが、日経でも福田内閣支持率59%、歴代4位と高位です。

それと共に、自民党の支持率が上がり、民主党を逆転しました。
そして、臨時国会の焦点であるインド洋の給油活動継続の賛否が継続するべきがするべきでないよりも上回りました。

これらの結果は、少し風向きが変わりかけている指標かもしれません。

その理由に挙げられるのが、福田首相の独特の人柄、それも豪腕の顔が見え隠れする小沢民主党党首との比較でなお際立たせます。
そして、意外と大きかったのが高齢者の医療費負担増の凍結を総裁戦から打ち出したことです。
これによって、小泉内閣から続く、改革一辺倒に行過ぎた部分を修正するとの雰囲気がその人柄と相まって、イメージアップに繋がった?そんな印象を私はもちました。

こうなると今度は民主党の対応が難しくなりました。

解散を求めるあまりに、自民党が歩み寄る提案をことごとく反対、対案で潰すことが国民にどう映るか?
ただ、また、政治資金の問題、ゴシップ一つ出ればその風向きも急転することも十分考えられる情勢です。

楽観視することは出来ませんが、高齢者の医療費負担増凍結をみると、少ながらし歯科界に若干のフォローの風がっ吹いてきた??また、また、私の甘さが出ているでしょうか?
by kura0412 | 2007-09-27 15:45 | 歯科 | Comments(0)

次の総選挙こそまさに最後の決戦

まさに自民党背水の陣内閣が発足しました。
これで総選挙の実施の時がいつとなっても、今の自公政権は最後の予感がします。

それは即民主党政権になるというばかりの意味ではなく、もし、総選挙で与野党逆転が成されなかったら民主党は崩壊します。
何故ならば、その結果が、民主党が主張する現在の民意であり、参議院の野党が過半数を得ていることの否定に繋がり、このねじれ現象が当面続くからです。
今、民主党にいる小沢アレルギーをもつ議員が飛び出し、自民党に入るか、あるいは新党結成かまでは予測できませんが、今の民主党のエネルギーは続きません。

もちろん民主党が勝てば、衆参両院で過半数を得るわけですので、完全な民主党政権の樹立です。恐らく、次の次の総選挙ぐらいまでは民主党政権は続くはずです。

だからこそ、今回の組閣、役員人事では派閥の領袖が殆ど入るオールスターキャストの陣容を引き、対する民主党も、小沢、菅、鳩山、岡田、前原と最強の布陣で、衆議院解散によって雌雄を決する最後の決戦に両党とも挑むことになるのだと思います。

そこで興味あるのは、果たしてそこに敢えて今回組閣に加わらなかった麻生が今後どうなるのか?
これは歴史振り返ってみた時にしかその結果が分かりません。

しかし、参議院選挙後のこの2ヶ月の政治空白が今後どう影響するか?
それは歯科界にも関係ある空白といえるかもしれません。
by kura0412 | 2007-09-26 14:11 | 歯科 | Comments(0)

仕立てのいいスーツがブカブカでした

昨日の安倍首相の入院中の会見を先生方どのようにご覧になりましたか?

仕立てのいいスーツがブカブカになって、色白い頬こけた顔で、途中原稿読んでいるロレツも少しおかしい感じで衰弱しきっているのを、専門家でもない私でも画面からもはっきり分かりました。
週刊誌情報によれば、酷い下痢で長時間の国会質疑にはオシメも必要な状態との話もありました。

しかし、それでも首相の重責に耐えられないお坊ちゃまの烙印を押され、その責任の放棄として非難の嵐です。

そんな安倍首相をみると、私は甘いのかもしれませんが安倍首相に同情します。

戦後のレジュウムの脱却という言葉は好きではありませんが、彼の壮大な時代の転換期へ挑戦、そして小泉内閣の歪みの修復に努力する姿勢は評価します。

しかし、政治の世界は勝ち組みが正義となります。そこが非情なな世界です。
政治家として再起を期待したいところですが厳しいでしょうか?とにかく、その重責も解かれたのですから早い回復を祈るばかりです。
by kura0412 | 2007-09-25 12:22 | 歯科 | Comments(0)

先進医療承認される

19日の中医協で歯科から「歯周外科治療におけるバイオ・レジェネレーション法」が先進医療が承認されました。

申請受付日は医科の他2件は7月9日なのに1月9日です。
自己負担分は41000円、特定療養費(保険給付)47000円です。
当該技術の医療機関の要件にはいくつかある中で、資格が要として歯周病専門医又は口腔外科専門医とあります。

歯科もようやく承認されたことは喜ばしいことですが、日歯として専門医に対してはまだ結論が出てはいません。
また、この先進医療という範囲が歯科では明確に線引きされないままです。
この決定によってこれから五月雨式に承認されて、混合診療の定義の線引きをする時に混乱することを危惧します。
by kura0412 | 2007-09-22 12:55 | 歯科 | Comments(2)

素晴らしいエネルギー

昨日は神奈川県主催「災害時医療救護活動研修会」の講師として招かれ、横浜で講演してきました。

東海地震を想定しての神奈川県、神奈川県歯に精力的な動きには、招かれながら勉強させていただいた思いです。
特に、働き盛りの先生方が集った、その担当された神奈川県歯の救急医療委員会の先生方のアクティブな活動には感銘を受けました。
損得なしで、献身的に歯科医師会活動、自己研鑽されている方があれだけいること、心強く感じます。
恐らく私の知らない地域でも、神奈川県歯のような先生方一杯いるのだと思います。
今後、いろいろな形でそのエネルギーを束ねることも、これからの歯科界に課せられた課題の一つと感じました。
by kura0412 | 2007-09-21 15:32 | 歯科 | Comments(0)

まさかと思いますが

一昨日の中医協総会で次期改定に向けたスケジュールが示されました。
10月からは産科・小児科・救急医療など各種他に関する評価だとについて審議を開始し、検討項目に入った歯科報酬については11月から審議する予定となっています。

懸念することは、総枠を広げることなく議論を進めると、歯科の検討に入った時には内容は理解されても、検討項目の順に決まってくると財源がなくなってしまうことです。
既に、産科、小児科などは喫緊の課題として、改定で評価の見直しを図るといわれています。
まさかとは思いますが、その煽りをまた歯科が被るということ考えは、絶対ないとは言えません。
by kura0412 | 2007-09-21 10:48 | 歯科 | Comments(0)

実現は福田氏の本気度にかかっています

総裁選挙に立候補する福田康夫氏の政権公約の一つとなっている来年4月から開始される74歳までの高齢者医療の自己負担分の1割の凍結に対して、内外からいろいろな意見が出ています。

これを実施すれば国費負担でも予定の500億円増(抑制されなくなる)との試算があり、果たして一時的な凍結なのか、それとも、これを切り口にして医療費、社会保障の財源論まで踏み込むつもりなのか、福田氏のその意図は現時点では分かりません。

その実現性に対して疑問視する意見もあるますが、民主党が反対しないこの程度の予算規模ならば簡単です。福田氏がどれだけ本気でこれを実現しようと考えているかにかかってきます。それが政治です。
by kura0412 | 2007-09-19 15:37 | 歯科 | Comments(0)

攻めずらい福田首相?

福田対麻生の総裁選挙でも演説対決は、予想通り、特に街頭では圧倒的に麻生氏が優勢の雰囲気です。
マスコミはこれをもって福田優位を派閥倫理が働いて元の自民党へ戻ったとの論調を展開するのだと思います。

実は、ここで今回の総裁選挙の大きな選択肢を忘れています。

当然、国民の眼、民意は忘れてはなりませんが、自民党総裁として今回大切なのは対小沢、対民主党という視点です。

となると、麻生氏ではあのしゃべりでは標的になるのは眼に見えてきます。
一方、福田氏は、のらりくらい、でもポイントは外しません。民主党が攻めずらいのは明らかに福田氏です。

恐らく、福田氏が選ばれるとすれば年内解散はなく、あっても予算成立後が有力です。
また、今後の流れによっては、自民党は衆議院の与野党逆転までの大敗はないかもしれません。

ただ、問題は福田内閣になって、再び政治資金の問題が浮上してくると?
何もないいというのも考えずらいのは当然です。
福田首相が誕生しても政局の混迷に変化はありません。
by kura0412 | 2007-09-18 10:12 | 歯科 | Comments(3)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412

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ミラーを片手に歯科医師の本音

回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。

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