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Jリーグが介護予防

今朝の日経1面にJリーグの選手らが、健康指導によって介護予防事業に参入と載っていました。
これには二つのメリットが考えられます。
一つはJリーグのイメージアップ。そしてもう一つが引退後の選手の就業先にもなりえます。
特に、Jリーグ選手の引退年齢が25歳以下と聞いたことがあり、そしてこれが、その後の就職の不安が一部の入団する選手の壁にもなっているようです。したがって、恐らくこれを先駆けにして、他のプロスポーツにもこの動きは波及するかもしれません。
冷静に考えればかなり強引ともいえる参入ですが、歯科も隣接する医科、介護いくらでも参入できる事業はあります。大いに参考にすべきです。
by kura0412 | 2006-11-16 11:14 | 歯科 | Comments(0)

東京23区再編検討から

東京23区の再編検討と今朝の日経に載っていました。
平成の市町村大合併による行政の区割りの変更で、郡市区歯科医師会の再編の対応に苦慮された先生方も少なくなかったはずです。それに首都東京での区の再編、その地区の先生方の対応は大変な作業だと思います。
それに加え、現在日歯では公益法人改革の対応に伴って、定款の改正を含めた機構改革に取り組んでします。当然、この余波は都道府県歯、郡市区歯にも影響が及ぶことは必至です。
この二つの動きは、今一度、歯科医師会役割そのもの抜本的に見直す契機でもり、また、それに伴って未入会対策の切り札にもなる大きな節目でもあります。
by kura0412 | 2006-11-15 14:18 | 歯科 | Comments(0)

IT化というけれど

今日パソコンを買い換えました。
というよりも、診療室用にパソコンがほしかったので、今まで私が使っていたパソコンをそれに卸した為、入れ替えたといった方が正確です。
しかし、あまりメカに強くない私としては一大決心です。
と、入れ替え作業はパソコンショップの専門家にお任せで、「お気に入り」の配列が狂ったのを直す程度の作業を私がやるだけです。
今朝の新聞にもあった規制改革会議でレセプトIT化が再び議論になりそうですが、これだけパソコンと一日中ニラメッコしている私でもこの調子で、果たして、迅速、かつ安全に移行できると到底考えられません。
安倍首相ぐらいの年齢ならば何とか対応できるのかもしれませんが、まさか、その議論の中に加わっているメンバー全てが本当にITに精通しているのか、これも怪しい感じを、パソコンいじりながら思っています。
ちなみこのパソコンは1年落ちの新古品で、定価の半額以下で買えました。IT化の進歩は目覚しいですね。
by kura0412 | 2006-11-14 16:42 | 歯科 | Comments(4)

アクティブな活動を聞く

昨日、ある都道府県歯の会長と懇談する機会がありました。以前何度かお会いしたことのある先生ですが、会長に成られてからは初めてでした。
そして先生は現在、来年夏の参議院選挙の為、休日のスケジュールの空いてる時間を利用して、エリアの優遇会員、すなわち70歳以上の先生方の所を戸別訪問したいるのだそうです。
その先生の会長就任以前からその独創的な発想と行動力は感じていましたが、以前にも増してアクティブな活動の一端に、ただただ驚くばかりでした。
このような活動が重要なことは理解していても、そのハードな日程の為、ややもすれば行動に移すことが難しいのが現状です。しかし、それを越えての活動は、選挙運動に限らず、歯科医師会活動の一つの具体的な事例として、大いに参考になる実体験のお話です。
by kura0412 | 2006-11-13 15:07 | 歯科 | Comments(0)

高コストの是正?

昨日の経済財政諮問会議で「社会保障は医療や介護の高コスト体質を是正するため、新たに五ヵ年計画を今年度中に策定する方針を決めた。」との今朝の朝刊での報道です。

高コストの是正?
by kura0412 | 2006-11-11 10:33 | 歯科 | Comments(4)

レセ点検による適正化への疑問

社保庁が政管健保のレセプト点検の06年度前期の実績をまとめ、点検効果額が、当初計画した目標数値の約半額にとどまって、後期は疾病名に着目したレセプト点検の充実を図ることで目標達成につなげたいという報道がありました。
点検に目標があるものおかしいし、それが達成出来なかったかったから更なる点検強化というもの先生方おかしいと思いませんか?
レセプト提出する側の我々は、その為にチェックのかかるバージョンアップしたレセコンを入れ替えたりして、その改善の対応して、社保庁に協力しているはずです。これではまるでイタチゴッコです。こんなこと繰り返していたら、信頼関係薄れてしまいます。
by kura0412 | 2006-11-10 11:32 | 歯科 | Comments(2)

新健康フロンティア戦略賢人会議

黒川清内閣特別顧問(東海大学医学部教授)を座長とする「新健康フロンティア戦略賢人会議」が設置することが決まりました。
基本的には健康づくりや、健康寿命を延伸を支援する新技術開発を事業化できる案件を選択するという、経済的な趣向が強いのは事実ですが「、国民の健康寿命の延伸に向け、科学技術に裏づけられた知見を背景に、予防を重視した健康づくりを国民運動をして展開する。」という指示が安倍首相からあったということですので、歯科界もこれを見逃す手はありません。
歯科関係者は残念ながらその委員の中に名は連なっていませんが、何とか歯科も方法論によっては食い込ませることは可能だと思います。この管轄は厚労省ではありません。内閣府です。
by kura0412 | 2006-11-09 16:03 | 歯科 | Comments(0)

参議院比例区選挙は力を表わす選挙でもある

先ほどある政党の方が私の所へ訪ねて来られて、次期参議院選挙比例区候補の講演会の案内を持ってきました。
そこでの話の中で、うちの党は当選させるのも当然ですが、その票数をもって現在の党の力を票数で世に示すことが大きな目的だという話をされていました。
全国を相手にするこの参議院比例区選挙というのは、各政党によって色々な勢力を示す選挙でもあります。そして数は力なり。
by kura0412 | 2006-11-08 17:01 | 歯科 | Comments(0)

開いた口がふさがらない

民主党の桜井議員の参議院議長に提出した質問主意書とその回答をご覧になりましたか?
「開いた口がふさがらない」というlのはこんな時に使うことわざでしょうか?
この答弁書に関与した担当者これから大丈夫なのでしょうか?私と関係なくても心配になってきます。
その回答の殆どが疑問を感じる中、私が1番驚いた回答が
「歯科技工士の平均的な勤務実態が他の医療関係職種に比べて著しく劣っているわけではなく、」この部分です。
by kura0412 | 2006-11-07 15:45 | 歯科 | Comments(4)

臨床現場と研究分野の関係の再構築

日頃読むのが、政治の世界や医政に関連する文献、雑誌、新聞が主な私は、業界誌を医政に関連を読む為にページをめくって偶然目に留まった論文、あるいはメーカーから出されている雑誌程度で、いわゆる専門誌は最近たいして見ていません。というよりも、日本歯科医師会雑誌を読んでいれば、大体現在の日本の歯科医療の先端はうる覚えながら理解できると考えています。
そんな中、昔なら、ちょくちょく業界誌にも論文に掲載されて、内容は別にしても名前ぐらいは覚え、大学名を聞けばその印象残る大学関係者の名前を、どこの大学でも一人や二人浮かんできたものです。
しかし、最近はそれがありません。大学の名前を聞いても、出てくるのは退職されたような先生方ばかりです。
もちろん興味の矛先が変わっていることもあるでしょうし、当時と違って遺伝子や、基礎的な分野に研究のテーマが絞られ、とても開業医レベルには難し過ぎてきているもあるのだと思います。
でも一番は、大学関係者のテーマが臨床家が求めているものとはく離していることが原因だと思います。
業界誌、メーカーは臨床家が興味を示すものしか掲載しません。また症例の紹介でも、旧来では大学の方がレベルが高かったものが、分野によっては開業医の方がはるかに写真栄えして綺麗な症例も多いのが現実です。
やはりこれは、いかに日本の歯科界が、臨調現場と研究分野がはく離して融合していない現状であることの一つの表れだと思います。既にこの点については、日歯の大久保会長、日本歯科医学会の江藤会長共に改善を唱え、修復を目指す動きがあると聞いています。
EBMが求められている今、もう一度この関係を再構築しなければ日本の歯科界の低迷は改善されません。
by kura0412 | 2006-11-06 15:59 | 歯科 | Comments(0)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412

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ミラーを片手に歯科医師の本音

回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。

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