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良いお年をお迎えください

私の診療所の診療は今日の午前で終了し、今年一年の診療を無事終えることが出来ました。
地震の後始末もあり、今まで生きていく中で前ばかり見て走っていた私が、多少なりとも、後ろを振り返りながらの一年でした。それが逆に、これから人生の目標も模索する結果にもなったと思います。
来年は、既成の考えに捉われず、心を一つにする方々と、もう少し前向きな活動するコアを作りたいと考えています。
また、診療にももっと工夫を加え、自分の好きなことをする時間ももう少し増やしたい。そんな希望をもち新年を迎えようと思います。

このブログも毎月覗いていただく先生方が増えてきました。一年間、ブログにお付き合いいただき感謝申し上げます。良いお年をお迎えください。
by kura0412 | 2005-12-30 14:17 | 歯科 | Comments(0)

お正月での読書三昧の予定

いつも正月は、地元を脱出して家族とスキーか東京にでも行っていたのですが、長男が受験の為、今年は地元で読書三昧する予定にしています。
私の読書は、実にきまざまで、本屋に寄って面白そうな本を数冊買い、速読をまず一回するか、あるいは、本棚に飾っておいて、会議での新幹線の中、昼休みに読むというのが日頃のパターンです。
そんな中か、この休みに読もうとしているのが次の10冊です。
岡倉天心・日本の目覚め
太田文雄・情報と国家戦略
桜井よしこ、宮川俊彦・ゆとり教育が日本を滅ぼす
日下公人・人口減で日本は繁栄する
内村鑑三・代表的日本人
喜多紘一・個人情報の保護と活用の手引き
新潟日報社・新潟日報の168時間ー中越地震と新聞発行の記録
夏栄・神楽坂芸者が教える女の作法
竹内一郎・人は見た目が9割
宇城憲治・武道の心で日常を生きる

ジャンルはバラバラです。
この他にも読みかけの本が数冊あり、、原稿書きもあり、さて、テレビ好きの私が何冊読めることやら?
でも、今年のお正月よりはゆっくりと落ち着いて読書が出来そうです。
by kura0412 | 2005-12-29 11:49 | 歯科 | Comments(1)

消費者物価もプラスに転じる

消費者物価が二年一ヶ月ぶりにプラスに転じました。
マイナス改定は、賃金と物価の低下を理由にしたのではなかったでしょうか?
そして政府、日銀は脱デフレを目指しているのではないでしょうか?
20年後の当たるわけない予測を根拠に、世論を医療費抑制にあおりながら、政府の勝手な都合で、現在ある数字を無視するその手法に怒りを覚えます。
こんなことはマスコミも一切報道しません。
by kura0412 | 2005-12-28 12:05 | 歯科 | Comments(0)

小泉首相の支持率また上昇

小泉首相の支持率がまた上昇してきました。
戦後歴代何番かの長期政権でありながらこの支持率の高さは、ただただ驚嘆するしかありません。
その小泉首相が進めた中に、医療供給側が猛反発している医療改革があるわけです。
この実際を、医療人のわれわれはどう解釈して、今後の展望を拓けばよいのでしょうか?
国民の支持を得られる、時代にマッチした医療改革、それは何なんでしょうか?
by kura0412 | 2005-12-27 12:09 | 歯科 | Comments(0)

隣接する分野とのコラボレーションを

セブンイレブンと西部百貨店が統合し、巨大複合小売業誕生というニュースが飛び込んできました。
コンビ二とデパートという、同じ小売業であっても、形態が異なるこの二つの統合ということをみると、歯科界も今後の生き残りを賭けた発想の転換、今ある、歯科界の中での考えに固辞ずることなく、もっと他の歯科と隣接する分野との、流行り言葉でいえば、コラボレーションも視野にいれるべきではないでしょうか?
既に歯科医師の先生方の中には、介護事業に訪問介護センターを設立までして積極的に活動されている先生もおられます。美容整形に入る歯科などもその考え方の範疇に入るかもしれません。
それを更に発展的に考え、病診連携よりも一歩踏み込んだ医科との融合や、メーカーサイドとの共同事業など、少し形態が異なるけれど、広く考えれば、同じ括りの中に入るような分野との連合体を模索して、お互いのマイナスを補う、プラスの部分を更に増強させるような組み合わせの試みも、タブー視せずに、この時代には検討する時期があってもいいのだと思います。
しかし、ついにコンビ二が百貨店を飲み込む時代がやってきました。これも時代の流れです。
by kura0412 | 2005-12-26 16:52 | 歯科 | Comments(10)

同じ競馬でも

昨日は有馬記念を観に行きました。入場者数が16万人で、馬を見るよりも人を見に行った感じで、馬券は外れ、デープインパクトも敗れるという最悪の結果で、来場した観衆は落胆のため息でした。
そんな所で感じたのが、その集まった観衆の年齢層です。
普段行く、同じ中央競馬の新潟競馬場と雰囲気が全く違いました。
見た場所がゴール版前だということもあったのかもしれませんが、日頃は定年後のような年代の人ばかりで僕なんか若い方に入る新潟と異なり、中山競馬場は若い人が殆どでした。同じ競馬を楽しむにしても、ギャンブルだけでなく、競馬というゲームを楽しむ。そんな感じでした。
それを証明するのが、昨日の有馬記念の売り上げは伸びず、入場者数とグッツの売り上げが伸びたという今朝のスポーツ紙の報道です。
一つの概念だけでなく、いろいろな捉え方、見方があり、時代は変わりつつあるということでしょうか?
そう思って自分を慰め、昨日の外れ馬券を目の前で眺めています。
by kura0412 | 2005-12-26 12:14 | 歯科 | Comments(0)

これも危機管理のひとつ

全国各地で記録的な大雪のようです。先生方の地域はいかがでしょうか?
雪国に住む私もクリスマス前のこの雪は久しぶりです。
その雪国に住む私から雪の降った日の対応を一言アドバイスします。
それはこんな日は外出などせずに、じっと我慢することです。
スタッフの通勤だけでも危険です。雪降る時に動くからトラブルが発生するのです。一昨日の新潟の停電は別にして、寒さを凌げれば、二、三日食事もなくても何となります。
今思えば、地震の時、大きなトラブルがなかったのは、この雪国に住む地域の人の辛抱強さだったのかもしれません。これも一つの危機管理です。
しかしよく降ります。
by kura0412 | 2005-12-24 10:41 | 歯科 | Comments(2)

厚労省のそんな話できるわけないと思いませんか?

厚労省が,看護職員が4万3千人も不足でその為に経験者再就労を支援すると報道です。
先生方、こんなのできわけないと思いませんか?
給料下げろといって過去最高の下げ率決めておきながら、人を集めることなど無理に決まっているじゃないですか?!
特に、過去その経験をした者にとっては、きつい仕事は分かっているわけで、他の職種が不景気で就職口がないのならば別にして、給料がよくなければ、わざわざ再就労するするはずはありません。
厚労省は何を考えているのでしょうか?行政改革で厚労省は、厚生行政と労働政策の両方を掌る官庁になったのではないのですか?
by kura0412 | 2005-12-22 12:29 | 歯科 | Comments(2)

新潟全市内停電

現在県都新潟市が突風の為全市停電で、信号機まで麻痺状態だとの話です。
昨年の地震で体験した、現代社会では電気が使えないと都市機能が完全に麻痺します。オール電化だとお風呂も入れません。診療も同様です。
もちろん電力会社も、あらゆる停電パターンの想定はしてその備えはしているはずですが、こゆうケースもあるということです。
特に、先日の証券取引の事件ではりませんが、ネットが発達した今、電気が使えないというのは瞬時に大きな損害も生じます。レセプトオンライン化も結構ですが、こんな事態も想定しての対策も必要です。
私の住む小千谷も現在、雪と風で電圧が不安定の為、スタッフにレセプトパソコンの入力を控えさせました。私のプチ危機管理の一つです。
by kura0412 | 2005-12-22 11:11 | 歯科 | Comments(1)

下げておきながら、上げる?

マイナス改定を政府が強いる理由に、賃金の低下があります。今回、その論を中心的に主張したのは経済財政諮問会議、それも民間委員でした。
その中の一人である、奥田経団連会長は会見の中で、「来春の労使交渉では、賃上げを経営者は覚悟しなければならない。」と述べています。
これ一体どうゆうことですか?
今回決定したのは18年4月からの診療報酬を決めたのです。
世の中が自ら主導して賃上げの方向にもっていきながら、医療に従事する者は賃金を下げることなど出きるわけないじゃないですか。
改定率が決定した後の絶妙のタイミングでの発表です。見事な二枚舌です。
by kura0412 | 2005-12-21 12:02 | 歯科 | Comments(2)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412

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ミラーを片手に歯科医師の本音

回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。

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