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先日親しくしていただいている先生のご子息にお会いした時に、名刺交換をしました。既に大学を卒業され、大学病院で研鑽を積まれ、自分で探して、現在神奈川県の開業医に勤められているそうです。
その名刺には「厚生労働省指定歯科医院臨床研修施設○○歯科医院」
初めてこの施設という文字を目にする人には、どんな印象をもつでしょうか?この時期なら「日本歯科医師会会員診療所」より、遥かにネームバリュウがあります。この先生が勤めている診療所の開設者が歯科医師会に入会されているかどうかは分かりませんが、これを名乗るのに、開設者が歯科医師会員であることが必須条件ではありません。チエーン展開している非会員は、国から給与が支給されるこれを使わない手はありません。歯科医師会内部の問題として早期の検討課題がまた増えました。
ちなみに、このご子息のお父様は、日本歯科医師会の役員です。
by kura0412 | 2004-10-21 12:12 | 歯科 | Comments(0)

正しい名称を

NHKのニュースを聞いていると、国会での献金問題で「日本歯科医師会にかかわる、、、」そのフレーズで報道されています。しかし、実際は「日本歯科医師連盟に係わる」これが正確なところです。峻別を求められながら、今の日歯には、この誤った報道も反論できないのでしょうか?
そもそも、よくマスコミが使う「日歯連」、あの言い方も気にいりません。連盟でそんな略称を使ったことはなく、「日歯連盟」です。現在検討中の規約改正の中には、名称の項には、日本歯科医師連盟(日歯連盟と略す)もしっかり入れることも一考かもしません。
今日の午後、私は、その誤った報道するNHK(新潟)に「入れ歯の話」をする為、午後休診して出演です。でも、台風情報でボツの可能性もあります。本当についていません。
by kura0412 | 2004-10-20 10:56 | 歯科 | Comments(0)

民間医療保険

民間の「医療保険」がブームになろうとしています。正確に言えば、保険会社が、そのムードを作り出そうとしている。こちらの方が正しいかもしれません。
バブルの時代でしたら、貯蓄型の保険が売れたのでしょうし、また、死亡保険もある意味で適当な説明で、保険外交員の契約レースで成長したのでしょうが、デフレ、そして少子高齢化となって、また、保険業界の再編が呼び水になり、次のターゲットが「医療保険」ということだろうと思います。
混合診療導入しなくても、医科は確実にそのパイが増えていると共に、歯科のその民間保険は皆無に近い状態です。
この流れを見る時に、歯科は、増えるはずのない現行制度を忠実に守りジリ貧状態を感受するのか?この流れに便乗して、作られるこのブームに乗っかるのか?その議論も何故かタブー視されているようで、全くといっていいほど議論の俎上にも載りません。
歯科界は二枚舌を使えないし、真面目すぎるのでしょうか?混合診療導入が議論されようとしている今、民間保険についての議論も始めることも、あってもいいと私は考えます。
by kura0412 | 2004-10-19 11:57 | 歯科 | Comments(0)
6名立候補のあった新潟県知事選挙は、自民党、公明党推薦、一部の自由党系民主党支持、42歳の全国一若い、泉田裕彦候補(元経産省課長)が誕生しました。
実質の選挙は、泉田氏と民主党推薦の多賀秀敏氏(早稲大学教授)との戦いでしたが、農村部の健闘があって、多賀氏に四万票あまりの差で、衆議院、参議院選挙で破れた自民党が首の皮一枚つながった結果となりました。
しかし、都市部の票は、多賀氏かなり離され、自民党の、都市部退潮ムードに歯止めがかからなかったと共に、次の国会議員選挙でも、ほぼ惨敗を予想する結果となりました。
ご案内の通り、新潟は全県、保守王国でありましたが、衆議院選挙では6つの選挙区で自民党公認は2地区しか勝てません。参議院選挙でも、従来弱かった九州四国地区でも民主党は健闘しており、自民党の基盤だった地域にも陰りが見え、自民党の退潮ムードにはっきりしています。
私は、これらの結果を考えると、国民は、既に自民党政治に閉塞感を感じ、政策どうこうよりも、とにかく変化することを求めているんだと思います。だからこそ、変革を訴える小泉首相が、今だ高い支持率を保っているのです。
自民党職域支部にもなっている連盟は、これからの政党支持に対して、その判断、また、決断の必要が近いことも、改革の中の視野に入れるなければいけない情勢になっています。
by kura0412 | 2004-10-18 11:54 | 歯科 | Comments(0)

臼田前会長退会届け提出

臼田日歯、日歯連盟前会長が退会届けを提出したそうです。
連盟の方は、入退会自由ということ規定があり、受理されたとの話です。日歯の方は、受理されたのか、あるいは事務が受け取っただけなのか、その辺が明確にはなっていません。
既に裁定審の開催が決定しているだけに、もし、退会が認められたら、他の裁判を受ける先生への影響も出てきます。また、会員感情は、すんなり退会で許してくれるのか?その対応によっては日歯内の大きな火種になりそうです。
by kura0412 | 2004-10-16 09:34 | 歯科 | Comments(0)

選挙組織ガタガタ

新潟県知事選挙投票日まであと3日、選挙戦も最終局面に入っています。
先ほども、現在一番有力視されている候補が街宣で私の診療所の近くに来ていました。しかし、集まった聴衆もマバラ。それもそのはずです。昨日、その候補を支持する有力市議と電話で、いつこの地域に入るのか?と質した時に、もう本人は来ないという返事でした。恐らく、選挙事務所内部がバラバラで動いて、指揮系統が確立されていないのだと思います。
実は、選挙に関しては、どの党派を問わず、従来の党、後援会などの組織だった選挙運動はほとんどで不可能になってきました。選挙運動がやりにくい、分からなくなってきています。その時々の風に期待して選挙運動するしか方法がなくなってしまったのかもしれません。
先日、地元の特定郵便局の方に聞くと、自民党最大の職域団体といわれている政治組織は全国で2500名だそうです。それを考えると、日歯連盟、退会が続くな中でも、その倍の組織です。また、全国の地域別に支部ももちます。それなりの組織だと思いました。
ただ、残念ながら、その手法を誤り、活かし方を知りませんでした。
連盟改革が検討されている今、先人が築き上げたせっかくの組織を活かすことを考えることも、改革への道へと導くものと考えます。
by kura0412 | 2004-10-14 11:09 | 歯科 | Comments(0)

まだまだ終わらない

橋本元首相が政倫審に出席の記事の中で「日歯連」の文字が、また、扱いは小さいながらも、佐藤議員が東京地検から聴取される、との報道も、歯科界の内部では、事件そのものは終結と勘違いしていた感がありましたが、「日歯」という文字が新聞に混じっています。
事件はまだまだ終結はしていません。少なくとも事件の東京地検特捜部は解散されていないそうです。
by kura0412 | 2004-10-13 12:20 | 歯科 | Comments(0)

訃報に直面し

実の兄弟よりも公私共に親しくしていた先生が、昨日急死しました。54歳です。それも、一昨日電話して元気な声を聞いてばかりの突然の訃報です。
昨夜その話を聞いてから、ショックで呆然としているのが正直なところです。大学が同窓という以外、特別共通するものはなかったのですが、私が歯科医師会の仕事をするようになってからは会う機会が増え、それと共に交際が深くなってきました。細かいところまで気を使い、先輩、後輩の分け隔てない面倒見のよい先生でした。そして、役職とかお金にも欲もなく、お互いに私的な話も相談できる間にもなっていました。
人の運命は儚いものといいますが、私も48歳になった今、今回の先生の死で、まさにそれを実感しています。
先生のご冥福を祈ります。
by kura0412 | 2004-10-12 16:49 | 歯科 | Comments(0)
昨晩から東京で医療政策の勉強会に参加しています。
そこで話題になっていたのが連盟と本会の峻別でした。政治をやる、やらないでの峻別だけでは、政治への参加に対しての理解が得られにくい現在では決定的要因にはなりません。今、会員が求めているのは会員である具体的なメリットです。連盟会員であることで何が得られるか?会費が33000円ならそれに見合うだけのものがあれば別に退会などはしません。今連盟離れが進んでいるのは、会費額に見合う結果が出てない現状に、一連の事件勃発がそれをきっかけにして更に加速がついているのです。
ならば何があるのか?
今回話題になったのは会員が自らの利益になることを求めるならば、連盟は会員の利益を求める事業をする組織に、本会の目的は国民の為、そんな単純な区分けでどうか?保険の講習会の中には連盟主催の収入アップを目指すものがあってもいいのでは?そこからその為政治力強化の必要性も理解が深まるのではないかという話が出ました。いかがでしょうか?
昨晩はあまりにもシンプルで分かりやすい区分にこの話題で酒が進みました。
by kura0412 | 2004-10-11 12:06 | 歯科 | Comments(4)

ある店の手法から

最近私の診療所の近くに健康食品の店がオープンしました。はっきり言っていかがわしい感じがする店です。街に歩く年寄りを捕まえて、通常の値段の四分の一位で製品をまずえさに説明会に参加させ、その後、色々な物を契約して買わしているようです?その店も数ヶ月で移動してフォローは?しかし、人は集まっています。それなりに売れているようです。巧みな話術、老人の心を揺さぶるようなテクニックがあるのだと思います。社員もノルマがあるようで、必死の形相の若い人が年寄りを説得しています。
現在、政府で混合診療解禁が俎上に上がってますが、一番の心配は、ここまでいかなくても、売り上げをまず考えたその経営手法です。
恐らく、代診は別としても、スタッフに売り上げノルマを与えるような診療所は少ないはずです。しかし、営業となれば別です。個別のノルマは当たり前です。ちなみに、介護でも、異業種参入の所は、個別にノルマがあるところが一杯あります。医療が果たしてそれでよいのか?混合診療反対を訴える時、医療のもつ特性として、医療は株式化にはなじまないことを伝えることが大切です。
しかし、よく考えると、最近業界紙に載る経営セミナーも、この健康商品の店とどこが違うのか?そんな疑問も感じます。あの人の集まりを見ると、私も、健康食品の話を聞いて、そのノウハウを習得してみたくなりました。
by kura0412 | 2004-10-08 15:23 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412