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胃ろうの適応を今一度

胃ろうの「是非」、問わないで- 便利な医療器具、患者により良い選択を

「胃ろうの是非を問う。このような捉え方はしないでください」―。このほど京都市内で開かれた日本医学会の市民向け公開フォーラム「いのちを考える」。「高齢者のいのちを考える-胃ろう問題とは何か」をテーマに講演した東大大学院人文社会系研究科の会田薫子・特任准教授はこう述べ、「胃ろうを便利な医療器具の1つと捉え、患者にとってより良く使う方法を考えてほしい」と訴えた。【真田悠司】

講演の中で会田氏は、医師との十分な相談が必要とした上で、
▽頭やのど、食道などのがん
▽ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの神経難病
▽クローン病などの腸の病気
-などの場合には、生活の質(QOL)の改善のために、胃ろうは有効な選択肢になり得ると紹介した。

一方で、アルツハイマーの末期や老衰の終末期の患者には、胃ろうの造設は適切ではないと主張した。
会田氏は、「高齢である場合は、体も生き終わりの時に近づいている」とし、造設が死亡の原因となる可能性があると指摘。自ら食事ができない患者に対し、人工栄養の処置を行わないことは「餓死」を連想させるが、そうした末期の患者には、これはむしろ「緩和ケア」となり、穏やかな死につながるという。
だが、医療者にとって胃ろう造設が適切かどうかの判断が難しい事例もあるという。
脳卒中や事故で患者が頭部に重い損傷を負い、植物状態となった場合だ。この場合の胃ろうは、生存期間を延ばすためには有効だが、会田氏は「意思疎通が困難な状態で生き続けることを“うれしくない”と感じるか“悪くない”と考えるかは、患者本人やその家族の価値観や死生観の問題になる」と指摘した。
講演後の質疑応答では、緩和ケアの認定看護師から「経口摂取が困難な高齢者に、むやみに胃ろうを造ることに疑問を感じる。こうした患者は家族からも見放されていることもあり、このような状態で生きていて幸せか疑問に感じてしまう」との声が上がった。これに対し会田氏は、「本人がそのような人間関係を作ってきたことも事実。自身をすり減らしてしまうのではなく、その生き方を尊重し、プロの医療者としてのケアを心掛けては」と助言した。

【キャリアブレイン】



胃ろうを全て否定することも、また肯定することもなく、今一度、その適応について考えることは大切です。
そして、その前提には、口から食べさせる努力を怠らないことを歯科界から訴えなければなりません。
by kura0412 | 2015-02-17 09:23 | 医療全般 | Comments(0)

『名医は名経営者にあらず』

名医は名経営者にあらず 病院破綻の深淵
帝国データバンク・篠塚悟

高齢者が増える中、「病院が破綻する」と聞いて奇異な印象を持つ人も多いのではないだろうか。経営状態まで気にして診てもらう患者もいないだろう。しかし、ここ数年の推移を見ると年間30~40におよぶ医療機関(歯科医院含む)が倒産に至っているのが実情だ。総合病院からクリニック、歯科、さらには介護老人保健施設の運営も手がける医療法人緑生会(千葉県我孫子市)は2014年8月に東京地裁へ民事再生法の適用を申請、負債総額約63億7900万円の大型倒産となった。業容拡大を狙い総合病院を新設して、わずか1年半後の破綻。一体何が起きたのか。

■お産呼吸法の権威
我孫子市に隣接する印西市。北総線印西牧の原駅から歩いて20分のところに、緑生会の破綻の引き金となった「印西総合病院」がぽつんと建っている。繁華街から離れているため人影はまばら。周辺の道を行き交うのはほとんど車だけだ。
破綻後、同病院は消化器外科や脳神経の内科・外科、泌尿器科などを休止し、主に産婦人科と小児科、内科に絞って診療を継続している。「不便な場所で利用したことはなかったが、それでも緊急の時に駆け込める病院があるのは心強かった」。駅で会った60代の男性は、大幅な規模縮小について残念そうに話した。

緑生会は理事長の橋本明が1995年10月に茨城県藤代町(現在は取手市)で開業した「橋本産婦人科クリニック」を前身としている(同クリニックは2006年5月に閉鎖)。橋本は昭和大学医学部を卒業後、東京警察病院に勤務し産婦人科医長を務めた医師で、「気功式出産」のリーブ法を開発したことで知られる。お産の際の呼吸法といえば、緊張をほぐすラマーズ法が代表的だが、リーブ法は、リラックスだけにとどまらず、「医学的根拠に基づいた呼吸法」「エクササイズで痛みを和らげスムーズな出産へと促す呼吸法」と説明され、信奉者も多い。産婦人科医としての実績は高く評価され、当時、遠くからの来院も多かったようだ。
98年8月に緑生会に改組。01年にはJR「我孫子駅」から徒歩5分の場所に「あびこクリニック」を開設する。産婦人科、内科、小児科、歯科を設置した同クリニックが順調に推移したこともあり、2002年7月期(後に決算期変更)の年収入高(一般企業の年間売上高に相当)は約9億円弱と前の期に比べ倍増した。
勢いはさらに加速していく。04年10月には、茨城県茨城町に入所定員100名の介護老人保健施設「桜の郷祐寿苑」を開設。その後も、07年~11年にかけて歯科クリニック4施設のほかクリニック2施設、助産師専門学校、助産院を開設するなど短期間のうちに業容を急拡大させた。助産師の評判も良く、クリニックで受けたお産の数は年間1000件前後にもおよんだという。結果として、12年4月期の年収入高は約20億円に達した。
次々とクリニックを開設していたことからもうかがい知れるが、橋本は医師としての腕前や技術に傾注した職人肌だけの人物ではなかった。事業家としてのクリエイティブな側面も持ち合わせていたようで、当時を知る関係者は「いつしか総合病院の経営をしてみたいとの思いをもつようになっていった」と語る。12年11月に競合の総合病院が我孫子市に開設されたことも、橋本の事業家としての野心を刺激したのかもしれない。
地方の人口減少が叫ばれる中、印西市は千葉ニュータウンといわれる数少ない人口増加地区だ。市はインフラ整備の一環として、入院や手術を要する症例に対応できる、いわゆる「二次救急医療施設」となる250床規模の病院誘致に力を入れており、緑生会の思いと見事に合致した。市の後押しを背景に複数の金融機関によるシンジケートローンで約40億円の資金を調達。13年1月に印西総合病院の開設にこぎ着けた。


■医者が足りない
ただ、スタート時から過剰設備の懸念が一部で指摘されていた。同病院は第1期として81床、第2期として141床に増床(合計222床)する計画だったが、1期目の段階で既に増床の際のキャパシティーを見越した設備投資を行っていたからだ。
そして、設備以上に懸念されていたのが総合病院に見合う医師・看護師の陣容の確保だった。緑生会は関係者などに対し「(人繰りの)めどはついている」と説明していたようだが、実は千葉県の「東葛・北総」と呼ばれる当該・周辺エリアは病院の新設や建て替えが多く、医師や看護師からみて圧倒的な売り手市場。人材確保は難航したもようだ。
さらに印西市は人口が増加しているものの、思いの外、子育て世代が増えていなかったことも見込み違いだったようだ。開設当初、産婦人科、小児科、乳腺科、消化器科のみで、既存利用者が利用するケースが多く、新たな患者の利用が想定を下回ることになる。
その後、内科や整形外科、皮膚科などを増設したものの、曜日毎の担当医の掲示板はスキマだらけだったという。地域の二次救急を担う拠点としてスタートしたにもかかわらず、これでは継続性を伴う高度な医療を提供できるはずも無く、外来から入院への移行も寸断された。
経営破綻の直前の期となる2014年4月期の年収入高約24億円に対し約9億円の経常赤字を計上。債務超過に陥り、ついには支払いに支障をきたした。民事再生法申請時の負債は年収入高の2.6倍にまで膨れ上がっていた。

医療機関の倒産は、この10年間で368件発生しており、このうち収入不足などの、いわゆる本業不振が原因の倒産は約4割を占める。
他業界を含めた倒産全体で見た場合、本業不振が原因の倒産は8割以上に達するので、医療機関は顧客(患者)に見放されて倒産するケースが比較的少ない業態だとも言える。病気やけがは景気の影響で増減するわけではないので、当然のことかもしれない。

■管理者も不足していた
一方で、医療機関の倒産では「放漫経営」や「経営計画の失敗」といった内的な背景に起因する倒産が3割以上を占めており、他業界と比べて突出して高いのが特徴だ。今回の緑生会のケースには当てはまらないが、経営の甘さから乗っ取り屋グループに病院を食い物にされ、倒産に至ることも、実は珍しいことではない。外部環境より組織内部に落とし穴が潜んでいるところに、病院経営の深淵がある。
 「総合病院というよりはクリニックの個人経営者ということだったのかもしれませんね」。倒産後、橋本についてのこんな声が周辺から聞こえてくる。産婦人科医としての腕前と、組織を率いる経営者としての能力は別物なのだ。
これは病院に限らず一般企業においても同様なことが言えるのではないか。優秀な技術者や研究者、営業のプロなど現場で輝かしい結果を出してきた者が、管理・経営の立場に回った途端にぱっとしなくなるのはよくあることだ。「医師だけではなく、管理者も足らなかったのではないか」との指摘は、医療関係者だけではなくビジネスマン皆が受け止めるべき教訓を含んでる。=敬称略

【日経新聞】



名医と名経営者の両立を目指しているのですが、私は両方ともダメです。
by kura0412 | 2015-02-04 15:15 | 医療全般 | Comments(0)

医療の新たな注目は「カイコ」

カイコ使いMRSAに有効な抗生物質候補を発見

東京大の関水和久教授らのグループは、抗生物質が効きにくいメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に有効な新たな抗生物質候補を発見した、と発表した。
米化学専門誌に9日、論文が掲載される。

研究グループは、実験動物にカイコを使って、化学物質の薬効を調べる手法を開発。約1万5000株の土壌細菌が生産する化学物質の中から、既存の抗生物質が効かないMRSAに有効な物質を発見。「ライソシンE」と名付けた。カイコは、通常使うマウスに比べ、10分の1の費用で簡単に実験でき、効率的に薬効を調べることができるという。

【読売新聞】



これもノーベル賞級の発見ではないでしょうか。
インフルエンザワクチンもカイコを使って従来よりも安価に生産出来るニュースを見ました。カイコがキーワードになるかもしれません。
by kura0412 | 2014-12-09 15:41 | 医療全般 | Comments(0)

時代の潮流のスタイルか

フェイスブック、健康管理のコミュニティーやアプリ提供を検討 

10月3日、フェイスブックは、オンラインコミュニティーの立ち上げなどを通じた、健康管理サービスの分野への参入を検討。

米交流サイト(SNS)大手のフェイスブック(FB.O: 株価, 企業情報, レポート)は、オンライン上コミュニティーの立ち上げやアプリケーションの提供を通じ、健康管理サービスの分野に参入することを検討している。関係筋が明らかにした。
フェイスブックが検討しているのは、さまざまな病気に悩むユーザーをオンライン上でつなぐ「支援コミュニティー」の立ち上げと、生活習慣改善を促すアプリの提供。
関係筋によると、この数カ月で医療業界の専門家や起業家との会合を開いており、健康管理アプリの研究開発部門も立ち上げている。まだアイデアを集めている段階だという。
アプリ提供などを通じた健康管理サービスの分野には既に、米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)やグーグル(GOOGL.O: 株価, 企業情報, レポート)も参入している。

【ロイターHP】



このスタイルが時代の潮流でしょうか。
by kura0412 | 2014-10-03 17:00 | 医療全般 | Comments(0)

いよいよiPS細胞の臨床研究が

世界初iPS手術、目の難病に実施 理研と先端医療財団

理化学研究所と先端医療振興財団(神戸市)は12日、神戸市にある同財団先端医療センター病院で、iPS細胞を使った世界初の臨床研究として目の難病患者に手術を実施した。京都大学の山中伸弥教授が世界に先駆けてマウスの細胞からiPS細胞を作り出したのが2006年。いよいよ医療応用に向けた動きが本格化する。

手術をしたのは「加齢黄斑変性」と呼ぶ難病を持つ兵庫県に住む70代の女性。この病気は年齢とともに視力が低下し、症状が進むと失明することもある。
理研の高橋政代プロジェクトリーダーを中心とする臨床研究で、細胞を移植する手術は同病院の栗本康夫・眼科統括部長が主導した。今回は移植した細胞が体内でがん化しないかなどの安全性の検証を主な目的としているが、症状改善にも期待を寄せている。
iPS細胞は病気やケガで損なわれた臓器などの機能回復を目指す再生医療の「切り札」といわれる。国も日本発の先端技術の実用化と普及を積極的に後押ししている。iPS細胞を作製した山中教授は12年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。
今回の目の難病に続き、手足などが震えるパーキンソン病や、脊髄損傷などでもiPS細胞を治療に役立てようとする計画が進んでいる。



いよいよiPS細胞が臨床研究へと進みました。
by kura0412 | 2014-09-12 18:10 | 医療全般 | Comments(0)

デング熱

感染地域に行き、高熱が続いて鼻水や咳症状がなければ疑う
デング熱発症者の特徴は赤血球と血小板の減少
重症化しやすい妊婦に、日産婦も声明を発表

国立国際医療研究センター国際感染症センターの忽那賢志氏は9月11日、同センターで開催されたメディアセミナーで講演し、デング熱の病態について解説した。忽那氏は、「デング熱を発症すると、蚊に刺された後に高熱が5~7日間続く。感染が報告されている場所で蚊に刺されており、発熱が続く場合は経過を追う必要がある」と適切な対応を求めている。

デング熱とは、日本脳炎ウイルスと同じフラビウイルス科に属するデングウイルスにより生じる感染症のこと。ネッタイシマカやヒトスジシマカにより媒介される。病態は、非致死性で熱性疾患のデング熱と、重症型のデング出血熱やデングショック症候群の2つがある。
臨床症状は、蚊に刺された3~7日後に発症し、発熱、頭痛(目の裏が痛い)、関節痛、下痢などの症状が5~7日感続き、熱が下がる頃に皮疹が現れるのが特徴だ。「高熱に加え、頭痛、目の奥の痛み、ふしぶしの痛み、筋肉の痛みがあれば疑われる。逆に、咳、のど痛、鼻水などの症状がある場合はデング熱の可能性は低い」と忽那氏。
発症者の特徴としては、38~40℃の高熱が5~7日程度続く。発熱の3日目ごろから白血球数と血小板数が低下し、5日目ごろから発疹が生じる。
身体のだるさのピークは5~7日目ごろで、解熱後も1~2日間はそのだるさが続く。「皮疹は熱が下がってくるときに表れる。デング熱の皮疹は、全面が赤くなり、中に白い斑点がポツポツとある(white island in red sea)のが特徴だ。風疹のような発疹で終わる人もいる」と言う(忽那氏)。

セミナーで登壇し、国立国際医療研究センターでの経験症例を解説した同センターの篠原浩氏は、「15例ほどの症例を経験したが、これまでに命に関わるような重篤な合併症は見ていない。外来で診ている患者もいるが、高熱が続いて消耗するか倦怠感が強い、食事や飲水が十分にできないなどを理由に入院するケースが多い」と言う。特に、熱が下がり始める発熱から5~7日後に「全身倦怠感が強く表れ、重症化する可能性がある。経過を追っている際には注意すべき」と説明する。
病原診断は、発症初期の1~5日目は非構造蛋白抗原(NS1)の検出や遺伝子検査で、解熱する前後の4日以降は特異的IgM抗体の検出、発症から1週間以降の回復期であれば血清中IgG抗体の上昇を確認することで診断できる。特にNS1抗原は簡易キットが開発されており、早期診断に有用とされる。だが、「熱が下がり発疹が出る頃に検査を実施しても結果が出ないことがある。その場合はIgM抗体の検出が必要となるだろう」と忽那氏は話す。なお、同センターでは、NS1抗原、IgG抗体、IgM抗体を検出できる簡易キットを用いているという。
だが、現時点ではNS1抗原検査が行える医療機関が限られている。そのため患者には「病態が安定している、もしくはすでに解熱している患者は、保健所を介して東京都健康安全研究センターなどの専門機関で検査するように伝えている」と現在の対応状況を話す。そして、「無症状の方からの質問や不安の相談は、最寄りの保健所に電話をするよう啓発している」という。
「白血球、血小板の減少が特徴的だが、初診時は目立たないことがある。デング熱感染の可能性があれば、ある一時点での検査所見だけでなく、経過を追う必要があるだろう」と忽那氏は話している。

異なる型に感染すると重症化のリスクも
デング熱の重症化の要因については、デングウイルスは血清型で4つのウイルス型(DENV-1、DENV-2、DENV-3、DENV-4)に分類され、「血清型の異なるウイルスによる2度目の感染に起因すると言われている」と説明。同じ型の感染であれば再度感染しても発症することはないと考えられていることを解説した。
一方で、過去に感染したことのある患者が他の型のデングウイルスに感染した場合は、初回の感染で中和能を有さない交叉性抗体(感染増強抗体)が多量に産生され、2回目の感染時に大量の免疫複合体が血液中に形成される。その影響から、体内の炎症が強く現れデング出血熱を来すと考えられているという。出血徴候があるかの判断は、血圧計で5分間圧迫した後に紫斑が出現するかを確認するターニケット試験で確認できる。
また、デングウイルス感染者のうち、発症するのは10~50%。重症化するのはそのうちの数%程度だが、「妊婦や母体からの移行免疫の切れる6カ月以上の乳幼児、糖尿病の患者は重症化しやすい傾向がある」とも話していた。

日本産婦人科学会が妊婦に向けた声明を発表
同日、日本産科婦人科学会は、声明「デング熱感染を心配している妊婦のみなさまへのお知らせ」 を発表し、妊娠していない女性に比べ、妊娠女性が重症化しやすいことを啓発している。
声明には、デング熱ウイルス感染が認められている地域の妊娠女性に対し、ヤブ蚊(ヒトスジシマカ)に刺されないよう、長袖等を着るように注意することや、発症が疑われた場合は早めに医療機関を受診するようにと記されている。
日本では海外で感染し、帰国後発症する輸入症例が年間約200例報告されている。
過去60年以上国内での感染報告はなかったが、8月27日に渡航歴のない埼玉県在住の10代女性がデング熱を発症したと厚労省が発表。発症者が相次ぎ、9月11日時点では103例の発症者が報告されている。

【日経メディカル】



今までも輸入症例が年間200例もあったとは知りませんでした。
by kura0412 | 2014-09-12 17:12 | 医療全般 | Comments(0)

「健康管理ビジネス」

健康管理ビジネス拡大、政府支援で新事業続々

医療費抑制や生活習慣病予防への関心の高まりを背景に、企業や自治体向けの健康管理ビジネスが拡大しつつある。政府は成長戦略として、自立して元気に暮らせる「健康寿命」を延ばすことを支援しており、各社は今がチャンスと新事業に乗り出している。

医療費を削減したい厚生労働省は平成26年度から、企業の健康保険組合に対し、組合員の健康診断結果やレセプト(診療報酬明細書)の分析、効果的な保健指導で構成する「データヘルス計画」の策定を求めている。
健康診断や人間ドックの予約や精算代行を手掛けるベネフィットワン・ヘルスケア(東京都品川区)は、この計画の策定業務を請け負う事業を4月から始めた。
ベネフィットワン・ヘルスケアが健康診断の結果を分析し、管理栄養士や保健師が組合員にヒアリングし、生活習慣や服薬方法の改善を指南する。糖尿病など生活習慣病の原因となるメタボリック症候群や持病の悪化を防ぐ手助けをする。26年度に100団体と契約するのが目標で、27年度末までに10億円程度の売り上げを見込んでいる。
健康計測機器メーカーのタニタ(板橋区)は、通信機能付きの体組成計や歩数計を使った健康管理サービス「タニタ健康プログラム」を企業や自治体に売り込んでいる。管理栄養士が体重や体脂肪率の目標に沿って、健康的な食事や運動など生活習慣の改善をアドバイスする。
花王の子会社、ヘルスケア・コミッティー(文京区)は、健康増進に役立つ知識をネットで閲覧できるサービス「クピオ」を企業の健康保険組合に提供する。

【産経ニュース】



真打ちアップル、腕時計型で健康管理 ・サムスン・ソニーと対決

米アップルが計画する健康管理サービスの概要が5日、明らかになった。
10月にも腕時計型のウエアラブル端末を発売する見通しで、睡眠や血中の酸素濃度など生体情報を集める方針。米有力病院や米ナイキとも提携する。腕時計型は韓国サムスン電子やソニーなど参入が相次ぐ激戦区。「真打ち」アップルの登場で有望市場の勢力図はどう変わるのか。
アップルは今週開いている世界開発者会議(WWDC)で、スマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)に搭載する基本ソフト(OS)を今秋に刷新すると表明。スマホで個人の健康状態を一元管理できる機能を盛り込むとしたが、サービスの内容は明らかにしなかった。

■月産500万台も
部品メーカーなどの情報によると、腕時計型端末の仕様はほぼ固まりつつあり、月300万~500万台規模で最終的な量産準備を進めている。詳細は不明だが、カロリー消費量や睡眠記録、血中の糖分や酸素濃度などのデータを集める健康管理端末となりそうだ。
曲面有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)のタッチパネルを採用し、軽量薄型の端末になる可能性が高い。スマホで受信したメッセージなども確認できるとみられる。アップルが部品メーカーに示唆している月産規模は、昨年の腕時計型端末の全市場を大きく上回る数量で新製品の出来への自信がうかがえる。
背景にはしっかりとした提携相手を確保したことがある。アップルは米メーヨー・クリニックやクリーブランド・クリニックなど有力病院との提携を明らかにした。集めたデータの分析や健康管理の対処法など具体的な準備を着々と進める。

スポーツ業界の著名企業で、ウエアラブル端末で実績のあるナイキとも組む。実はティム・クック最高経営責任者(CEO)はナイキの社外取締役を務める。昨年にはナイキから端末の開発者を複数引き抜き、利益相反が指摘されていた。
関係者によると、両社は将来のサービス融合について一致したもよう。ナイキはいずれ端末から撤退し、サービスに特化する可能性がある。一日の活動量などを計測するナイキの端末の昨年の出荷台数は推定40万台。アップルは一定の顧客を取り込みつつ、スポーツ関連産業への浸透を速められる。

IT(情報技術)大手の個人向け健康管理サービスはこれまで、自社の端末やサービスの囲い込みにこだわったものが多く、広がらなかった。日本企業ではオムロンが先行したが自社端末への囲い込みにこだわりサービス拡大の機会を逃した。
「使いやすいデザインで誰もが持つような携帯端末がなかった。医療関係者との連携も不足していた」。米病院メーヨーのジョン・ワルド・マーケティング医療ディレクターは普及が進まなかった原因をこう分析する。
デザイン性を重視するアップルなら、この条件を十分クリアする。さらに新OSでは他社の健康管理サービスで集めたデータもまとめて管理できる。「我々は様々な健康データの受け皿になる」。アップルのクレイグ・フェデリギ上級副社長はスマホで巨大ソフト市場を握る強みを強調する。
他社の健康管理アプリも連動できるようになれば、心拍数や血圧、睡眠サイクル、消費カロリーなど膨大なデータが集まる。個人情報に配慮しつつ、ビッグデータを分析すれば、保険や医療、予防サービス、広告など様々な分野で他企業と連携できる。

■死角は価格?
競合勢はどう迎え撃つか。サムスンは有機ELを使った見やすい端末を販売。加速度センサーなどによる歩行記録に心拍数を加え詳細な運動量を把握できる。ソニーモバイルコミュニケーションズは運動量や睡眠の深さに加え、本人の位置や天気、電話の利用まで日常生活を全て記録する。「将来の生活のヒントにしてほしい」と健康の枠を超えた生活支援を行う。
いずれも今年発売の新製品の先行メリットを生かす考えだが、スマホのシェアと豊富なアプリ展開力を考えると王者アップルに一日の長がある。
死角があるとしたら価格だ。他の製品は1万~2万円程度の価格が多いが、アップルの新製品は割高になるとみられる。それを高いと見るかどうかは機能とデザインのバランス次第だろう。
アップルは創業者スティーブ・ジョブズ氏が2年半前に世を去って以来、革新を失ったと指摘されてきた。今年は「年後半に新たなカテゴリーの製品を出す」と投資家に公約した年。投資家やファンの期待を裏切らない製品が飛び出すかどうかはまもなく分かる。

【日経新聞】



ビジネスを前面に出して取り組むことは躊躇しますが、社会の潮流に乗り遅れることはあってはなりません。
歯科界も臨産学官一体で取り組まなければ。
by kura0412 | 2014-06-06 09:31 | 医療全般 | Comments(0)

数値によって疾患の有無が

広がる「健康の新基準」に待った!- 誤解生む報道に懸念の声

臨床研究適正評価教育機構は、日本人間ドック学会と健康保険組合連合会(健保連)が先月発表した「検査値の基準範囲」の検討結果に関する報道について、「あたかも健康基準を緩和したかのような事実誤認の表現として一部マスコミなどで報道されていることに対し、遺憾の意を表する」とする同機構の見解を発表した。

この問題は、人間ドック学会と健保連が、約150万人の健康診断データを調査し、導き出した検査値の基準範囲の中で、血圧やコレステロールなど学会基準値と乖離している項目があったため、健康診断や人間ドックでの判定基準が緩和されるのではないかとの報道が相次いだことによる。
例えば、血圧を見ると、日本高血圧学会の血圧分類では、収縮期血圧129mmHg以下、拡張期血圧84mmHg以下が「正常血圧」とされる。それに対し、今回の発表では、収縮期血圧88-147mmHg、拡張期血圧51-94mmHgが基準範囲となっている。
また、LDLコレステロールについては、日本動脈硬化学会では、高LDLコレステロール血症を140mg/dL以上、境界域高LDLコレステロール血症を120-139mg/dLと設定されているのに対し、男性は72-178mg/dL、女性は30-44歳が61-152 mg/dL、45-64歳が73-183 mg/dL、65-80歳が84-190 mg/dLという基準範囲が示された。

人間ドック学会では、過熱する報道を受け、「現在のデータは単年度の結果であり、数年間さらにデータ追跡調査をして結論を出していくことになり、今すぐ学会判定基準を変更するものではない」と釈明している。また、高血圧学会と動脈硬化学会はそれぞれ、見解や報道に対する懸念を発表し、注意を呼び掛けている。
同機構は、人間ドック学会と健保連が発表した基準値を、「健診データから、その時点で健康と考えられる人の血圧、コレステロールの分布範囲を示したものであり、将来の脳卒中や心筋梗塞などを発症する可能性に対する安全基準に言及した数値ではない」と指摘。将来の心血管疾患発症を予防するために各学会が発表している基準値とは意味合いが異なるとし、誤解を生む報道への懸念を示している。

【キャリアブレイン】


診断に数値があまり関与していない歯科にとっては新鮮な議論です。
しか、憂かった見方をすれば、数値の判断によって疾患を産み出すことの可能性もあるわけです。
by kura0412 | 2014-05-17 10:11 | 医療全般 | Comments(0)

血圧正常が上は147まで下は94まで

人間ドック学会「健康診断の正常値 緩めるべき」

人間ドック学会は、人間ドックを受診したおよそ5万人の健康な人のデータを解析した結果、血圧やコレステロールの値などについて、現在の健康診断で正常とされている数値の範囲を大幅に緩めるべきだとする調査結果をまとめました。

人間ドック学会と健康保険組合で作る小委員会は、平成23年の1年間に人間ドックを受診したおよそ150万人のうち、持病がなく、ほとんどの検査項目で異常な値がない健康な人、およそ5万人のデータを解析し、正常とされる数値の範囲を調べました。
その結果、血圧は、現在正常とされる数値が、上の値は129まで、下の値は84までですが、上の値は147まで、下の値は94までとなったということです。
また肥満度を表すBMIの値は、現在男女ともに25までですが、男性は27.7まで、女性は26.1までとなりました。
さらに中性脂肪は、現在149までですが、男性では198までとなりました。
悪玉コレステロールとも呼ばれるLDLコレステロールは、現在男女とも119までですが、男性は178まで、女性は30歳から44歳が152まで、45歳から64歳が178まで、65歳から80歳が185までと上限の値が大幅に高くなったということです。
総コレステロールも、現在男女とも199までですが、男性は254まで、女性では30歳から44歳が238まで、45歳から64歳が273まで、65歳から80歳が280までとなったということです。
人間ドッグ学会の山門實学術委員長は「この数値は、健康な人には当てはまるものの、何らかの持病がある人は参考にならない可能性があり、医師の指示に従って欲しい」と話しています。
人間ドック学会は、今後この結果を基に正常とされる数値の範囲を見直したうえで、健康診断を行う機関に基準として使うよう呼びかけることにしています。

【NHK NEWS WEB】



作為的かどうかは別にして欧米と比べてもかなりハードルが高いといわれていた各数値でした。
さて一般の臨床でもこれに準ずる流れとなるのでしょうか。
by kura0412 | 2014-04-05 10:05 | 医療全般 | Comments(0)

まだ臨床研究も始まっていなくても

再生医療:iPS細胞で初の臨床研究も…実用化へ準備加速

◇関連新法も施行、「再生医療元年」と高まる熱気
新しい万能細胞「STAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)」の登場など、急進展する再生医療研究。今年はiPS細胞(人工多能性幹細胞)で初の臨床研究が実施されるほか、関連新法も施行される。日本再生医療学会は4日、京都市内で記者会見を開き、「再生医療元年だ」と意気込んだ。

◇認定医セミナー盛況
「再生医療新法が整備され、欧米の先をいく社会基盤ができつつある。今年を『再生医療元年』と呼び、日本から世界の患者を治す再生医療を考えていきたい」。同学会の岡野光夫(てるお)理事長は4日の記者会見で力強く話した。
同学会は再生医療の質を担保するため、「認定医」「臨床培養士」という資格を作り、3日に初めての「再生医療資格認定セミナー」を京都市内で開いた。セミナーは、想定の3倍を超える医師や研究者ら1100人以上が申し込み、急きょ会場を変更するほどの人気を集めた。関東の大学で再生医療を研究する医師(43)は「認定医になるためだけでなく、新法施行に関する情報を学びたくて来たが、目的は達せられた」と満足した様子だった。
学会事務局によると、セミナーの案内を始めた昨年12月上旬以降、学会の新規会員は約400人も増加。澤芳樹・同学会副理事長は「期待と関心の強さを感じる」と、手応えを語る。

再生医療研究は、2006年のiPS細胞の登場後、国の支援も受け、急速に広がった。今年1月には、体の細胞に刺激を与えるだけで、さまざまな細胞や組織になる能力を持つSTAP細胞の論文が発表された。その発想の目新しさは大きな注目を集めたが、論文の画像などへの疑問が出ていることや、ヒトで成功していないことなどから、再生医療現場の関心は今もiPS細胞が中心だという。
今年はiPS細胞を使い、目の病気の患者への臨床研究が実施される。さらに高橋淳・京都大教授が4日、京都市内で開かれた同学会で、iPS細胞を使ったパーキンソン病の患者への臨床研究を、14年度中に国へ申請する意欲を示すなど、実用化を見据えた動きが活発になっている。このため、同学会は医師らの認定制度や、臨床研究で事故が発生した場合の補償保険制度作りなどで、環境整備を進める方針だ。

◇審査に抜け道も
再生医療学会が活況に沸く一方、福岡市内の大通りに面したビル内に、今も韓国語の看板が掲げられている。2012年末、韓国人に自国で禁止された幹細胞投与を大規模に実施していることが毎日新聞の報道で判明したクリニックだ。10年にはこのクリニック関係者が京都で幹細胞を投与した後、韓国人患者が死亡した。他のクリニックでも効果が検証されていない医療行為に高額の治療費を請求する例が横行し、再生医療の安全と質の確保を目指す「再生医療安全性確保法」が、昨年11月に成立した。
新法は、再生医療を計画する全ての医療機関に、国が認定する委員会への届け出と審査を義務付けた。国に無届けで幹細胞などを使った医療を提供したり、届け出に虚偽があったりすれば、行政指導や罰金を科すことができる。
同法では、「再生医療」をうたう多くのクリニックが実施する脂肪から採取した体性幹細胞を投与する場合、生命倫理や細胞培養などの専門家ら8人以上の倫理委員会による審査が必須となる。同種の委員会は大学病院など全国10〜15カ所に設置されるとみられる。
しかし、新たな規制にも「抜け穴がある」と指摘する専門家もいる。
倫理委の条件に合う専門家は国内に少なく、人材不足が心配される。また、審査が通りやすい委員会を選んで申請する「委員会ショッピング」のような現象が起きうる。日本のように施設単位ではなく、地域ごとに倫理委員会があるフランスなどでは過去に問題化した。位田隆一・同志社大特別客員教授(生命倫理)は「制度上は、自由診療で再生医療を行う比較的小さなクリニックが集まり、審査の通りやすい委員会を作ってお手盛り審査をする可能性がある。厳格な規制が必要だ」と指摘する。

【毎日新聞】



まだ臨床研究が始まっていなくてもこの状況です。果たして歯科界の対応は・・・
by kura0412 | 2014-03-05 14:27 | 医療全般 | Comments(0)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412

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ミラーを片手に歯科医師の本音

回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。

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