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日本の歯科界を診る

2020年 02月 07日 ( 1 )

金パラ、マスク

中医協から厚労大臣に診療報酬改定の答申が出ました。
最近の改定は算定要件が多く、点数は付いてもプラスかマイナスがよく分かりませんのでコメントは今日は控えます。
そして今歯科で臨床現場で最も問題となっている金パラが、実態価格との剥離が多少でも緩和されたかどうかの方が気になります。本来ならばこの問題を一つの歯科独自の課題として、何がしかの新たな動きにすることことも可能でした。果たしてどうだったのか。
改定とは別の問題となって臨床現場で浮上してきたのがマスク不足です。
出入りの材料商、通販どこ探してもありません。と困っていたら、回りまわってきた厚労省からの「新型コロナうウイルスに関連した感染症の発生に伴うマスク等の安定供給について」と題する事務連絡。
マスク着用を推奨しておきながら「マスクについては1月28日付け投下事務連絡にて関係業界団体を通じて増産要請を行ない、現在、各社とも24時間体制で増産に当たっていますが、現場の需要を満たすには未だ時間を要する見通しです。」
現在、日常臨床現場で使用するのは中国、東南アジア製であって、日本に回ってくるのは果たしているになるのか全く分かりません。もし、国内製が回ったとしても、とてもじゃないが経費がかさみ、簡単に使えるものではありません。事務連絡出したから責任ないとでも言いたいような実態です。
とにかく現場を分かっていない、考えていない象徴的な案件です。


by kura0412 | 2020-02-07 17:06 | コラム | Comments(0)