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日本の歯科界を診る

インプラント 事故防止へ確認リスト

あごの骨に金属を埋め込んで人工の歯を固定する「インプラント治療」について、治療を行う歯科医師でつくる学会は、事故などを防ぐため、事前に患者にどの程度危険性があるかを確認するリストを初めてまとめました。

歯のインプラント治療は「入れ歯などよりも自分の歯に近い感覚でかめる」として、歯を失った際の治療法の1つとして普及が進んでいます。しかし、治療後にしびれや炎症が起きるトラブルが後を絶たず、患者への事前の検査などが不十分だという指摘が出ています。
こうした状況を受けて、治療を行っている歯科医師でつくる「日本口腔インプラント学会は、患者にどの程度危険性があるかを事前に確認するリストを初めてまとめました。
口の中の状態については、歯周病の進行に問題がないか、きちんと歯磨きができているか、金属を埋め込む骨の厚みなどが十分かどうかをチェックする項目を設けました。
また、全身の状態についても、糖尿病や金属アレルギー、骨粗しょう症など、治療の際に危険を伴う病気がないかどうかをチェックします。
リストを作成したメンバーの1人、昭和大学歯学部の佐藤裕二教授は「安全なインプラント治療には事前の検査などでリスクを客観的に把握することが大事で、歯科医師にこのリストを使ってもらい、リスクの高い患者に安易にインプラント治療が行われないようにしたい」と話しています。

【NHK NEWS WEB】



患者さんの中にはこのニュースを観ていたようです。ただ、このリストの中には年齢の項目がありません。
by kura0412 | 2012-04-04 16:42 | 歯科医療政策 | Comments(0)

消費税負担、「診療報酬手当て不十分」- 厚労省・外口保険局長

厚生労働省保険局の外口崇局長は3日の参院厚労委員会で、これまでの医療機関の消費税負担の軽減策について、「特に投資額が多い病院で(負担との間に)乖離があると認識している」と述べ、診療報酬での手当てが不十分であることを認めた。民主党の梅村聡氏への答弁。

現行制度では、社会保険診療報酬への消費税課税が認められていないため、医療機関が医薬品の仕入れなどで支払う消費税は、そのまま医療機関の負担になっている。これについて厚労省は、診療報酬で手当てしていると説明してきた。
梅村氏は、診療報酬の項目のごく一部にしか上乗せがなかったため、乖離が生じたと指摘。社会保険診療に課税を認めるか、入院基本料や初・再診料などの基本診療料で手当てするよう求めた。
政府は、消費税率を現行の5%から、2014年4月に8%、15年10月に10%まで引き上げる法案を3月に閣議決定し、国会に提出している。
厚労省は、中央社会保険医療協議会の委員と税制の専門家から成る検討の場を設けて実態調査を行い、13年度前半に「8%引き上げ時の対応」を取りまとめるとしている。

【キャリアブレイン】



一体改革の大綱のの中では、消費税増税に伴っての増加分に対しては診療報酬で対応することになっています。
しかしこの方法ですと、その時の財政状況、また政治判断に影響し、これから数回に渡って増税が予想されるだけに、経費でかかった消費税分を戻すゼロ税率の方が確実に転化出来るのと考えるのですが。
by kura0412 | 2012-04-04 16:29 | 医療政策全般 | Comments(1)