2010年 10月 05日 ( 3 )

体外受精の開発にノーベル医学生理学賞 英の名誉教授

スウェーデンのカロリンスカ医科大は4日、今年のノーベル医学生理学賞を、ロバート・エドワーズ英ケンブリッジ大名誉教授(85)に贈ると発表した。授賞理由は「体外受精技術の開発」。1978年に世界初の体外受精児を誕生させ、技術の発展に尽力した功績が認められた。
体外受精は、女性の卵巣から卵子を取り出し、精子を加えてできた受精卵(胚〈はい〉)を、子宮に戻す技術。エドワーズ博士は英国で、産婦人科医のパトリック・ステプトー氏(故人)と共に、ルイーズ・ブラウンさんを体外受精で誕生させた。
体外受精によって、世界でこれまでに計400万人が誕生している。日本産科婦人科学会によると、国内では年間約2万人が生まれている。この技術は、不妊に悩む夫婦に希望を与える一方で、遺伝的に自分と同じ人間を作るクローン、第三者の子宮を借りた代理出産、病気の子どもが生まれることを避けるための着床前診断など、倫理的な課題を抱える医療技術を可能にする出発点にもなった。
賞金は1千万スウェーデンクローナ(約1億2千万円)。授賞式は12月10日、ストックホルムである。

【asahi.com】



受賞を期待されていたiPSの山中教授の受賞は成りませんでした。受賞となれば再生医療への注目度が更に増しただけに残念でした。
by kura0412 | 2010-10-05 17:41 | 歯科 | Comments(0)

世界を視野に

歯科用医療機器の海外事業強化 ナカニシ、ブランド力訴求

ナカニシは主力の歯科用医療機器で海外での事業態勢を強化する。各地の著名歯科医との連携を進めるとともに、展示会にも積極的に参加。ブランド力の訴求に力を入れていく。
世界トップクラスの歯科メーカーがひしめく欧州では「富裕層が活性化しており、(人工歯根を埋め込み、人工の歯を付ける)インプラントは堅調に推移。その波に乗っている」(中西英一社長)という。

このため現地では、著名歯科医とのセミナーなどを積極的に展開するとともに、サービス拡充を推進。欧州には独フランクフルトや仏パリなど4カ所に現地法人を設置しているが、2010年12月期には各法人で過去最高の業績を見込む。
ロシアでは代理店網の拡充を進めており、欧州と同様な形でセミナーや展示会を通じブランドをアピールしていく。
オーストラリアとニュージーランドでは歯科大学との連携などによって、2けた増の維持を図るほか、中南米では国別のマーケティング手法の導入や代理店の見直しが功を奏しているため、こうした戦略を一段と強化する。
一方、アジアや中南米といった新興市場での需要増に加え円高に対応するため、初の海外生産拠点となる子会社をベトナムに設立。2万平方メートルの土地に延べ床面積4000平方メートルの工場を建設し、2011年6月から稼働する予定だ。
中西社長は「中長期的には人材確保をはじめとして、国内工場ではキャパシティー(生産容量)の問題が顕在化する」とみており、当初は組み立て拠点として立ち上げるが、将来的には部品加工にも着手し、一貫生産を手掛けていく考えだ。

【Sankei Biz】



日本の歯科界で数少ない世界を相手にした前向きな取り組みでしょうか。
by kura0412 | 2010-10-05 10:36 | 歯科 | Comments(0)

小沢氏、強制起訴へ 「これは仙谷の差し金だ」 生き残りかけ党内闘争再び

東京第5検察審査会の議決公表によって、ついに民主党元幹事長の小沢一郎が「政治とカネ」の問題で、刑事事件の被告になることが確定した。だが、小沢は4日夜に発表したコメントで、裁判で無罪を勝ち取る考えを表明。小沢周辺も「離党も議員辞職もない」と強調した。小沢はこの苦境を乗り越えて政治的に生き残れるのかどうか-。政界の関心が集まっている。

◆議決は代表選と同日
4日夕、東京・赤坂の小沢の個人事務所に、議決の報を聞いた前官房長官の平野博文が駆けつけた。
平野「えらい日になりましたね」
小沢「そうなんだよ。(建物の)下にマスコミがいっぱいいるらしいな」
平野「なんでこうなるんでしょう」
小沢「オレも分からない。まだ弁護士にも話してない。なんで今日なんだ」
平静を装ったのか、小沢は笑みを交えて語った。4日夜に予定されていた党代表選の「小沢選対政策班」の慰労会は急遽(きゅうきょ)、中止された。
政界では24日投開票の衆院北海道5区補選後の10月最終週に議決が明らかになるとの見方が強かっただけに、小沢周辺は「やけに早い。意図的なものを感じる」と漏らした。

議決日が波紋を呼んだ。民主党代表選で小沢が首相の菅直人に敗れた「9月14日」だったからだ。「検察審査会は代表選の結果を見て議決したのか」(小沢周辺)と疑心暗鬼は募る。
小沢は東京地検が2回にわたり不起訴処分としたため「検察審の方々も理解してくれると思う」と語っていたが、「強制起訴」が全くの想定外というわけではなかった。
「特捜部が(公判維持が難しいと)起訴できなかった。強制起訴になっても、裁判で無罪になる可能性は極めて高い」。小沢周辺は自信を示す。

小沢の処遇をめぐる、小沢グループと反小沢グループの党内闘争は再び始まっている。
4日夕、民主党役員会の終了間際、幹事長代理の枝野幸男の携帯電話に議決を知らせる電子メールが届いた。枝野が「小沢さんに強制起訴の結果が出た」と報告すると、幹事長の岡田が「そうなのか」と声を上げた。
反小沢の代表格、国対委員長代理の牧野聖修はすぐさま反応した。国会内で記者団に「自ら身を引くべきだ。(離党しなければ)離党勧告か除名処分になると思う」とぶち上げた。
これに小沢側近のベテラン議員が猛反発した。
「これは(官房長官の)仙谷(由人)の差し金だ。いつも菅がいない時に重要なことが起きる。尖閣問題から国民の目をそらそうとしている」。怒りに声はふるえていた。
小沢に近い経済財政担当相の海江田万里は4日のBSフジの番組で「(小沢が)事実を語れば無罪の判決がでると思う」と語った。前総務相の原口一博も同日、先を争うように小沢を擁護した。
小沢周辺は「今こそ、小沢グループの結束が試される。結束していれば、党執行部は、党分裂につながりかねない小沢への離党勧告や除名処分はできないだろう」と解説する。

◆政治活動に制限
裁判で判決が出るまで、小沢の政治活動に一定の制限が課せられるのは間違いない。菅政権が行き詰まり退陣する事態になっても、小沢の代表選出馬や要職就任はすぐには難しい。
それでも、小沢はグループを率いて、影響力を行使し続けるのだろうか。
結束を誇ってきた小沢グループが、「強制起訴」という新局面にどう向き合うかも問われている。=敬称略

【産経新聞】



小沢・平野会談は、まるで盗聴マイクを忍ばせたようにリアルな書き方をしています。
民主党内闘争勃発の恐れはあっても、小沢氏は当面は積極的に動けない状況になりました。
by kura0412 | 2010-10-05 08:58 | 政治 | Comments(0)