2010年 06月 25日 ( 2 )

社会保障、医療や介護望む声…読売新聞世論調査

読売新聞社の全国世論調査(面接方式、12-13日実施)で、自分の暮らし向きに政府の政策が影響していると思う人は71%となり、「影響していない」27%を大きく上回った。
暮らし向きや景気を良くするため、政府に期待する政策を複数回答で聞くと、「年金など社会保障の充実」52%、「医療・介護負担の軽減」51%が際だって多かった。
自分や家族の仕事の現状や将来に不安を感じている人は83%に達した。前回2009年4月調査の78%を上回り、同じ質問をした1996年2月以降計12回の調査では、02年1月と並ぶ過去最高となった。

暮らし向きが昨年の今ごろに比べて「楽になった」は4%に過ぎず、「苦しくなった」34%、「変わらない」62%となった。「苦しくなった」は前回から20ポイント減ったが、「変わらない」が19ポイント増え、「楽になった」は1ポイント増で横ばいだった。1年後の日本の景気は「良くなる」17%(前回19%)、「悪くなる」21%(同26%)で、「変わらない」59%(同51%)が最も多かった。暮らし向きや景気の先行きに対する閉塞(へいそく)感が、仕事の現状や将来への不安を強めているようだ。
調査は全国の有権者3000人を対象に行い、1831人から回答を得た(回収率61%)。

【読売新聞】



参議院選挙での投票判断も、やはり社会保障、医療などが高いパーセントを示しています。争点になろうとしている消費税の問題も、行き着くところはその財源を求めての話です。したがって、各政党の社会保障、医療政策の吟味は非常に重要なポイントです。
by kura0412 | 2010-06-25 11:35 | 政治 | Comments(0)
ヘルパーのたん吸引の実情や課題を報告

東京都神経科学総合研究所の神経科学セミナー「安全な在宅療養をめざして―療養支援における課題と『たんの吸引』支援等への取り組みから―」が6月24日、都内で開かれ、参加した保健師や看護師らが、ホームヘルパーが実施するたん吸引の実情や課題について知識を深めた。

セミナーでは滋賀県立精神保健福祉センターの原田小夜氏が、ホームヘルパーによるたんの吸引に対する評価について「(利用者からは)睡眠を十分に取れるようになったなど、負担が軽減したという声が聞かれるようになった」と説明。一方で、ヘルパーの手技については、看護師による吸引に比べて臨機応変の対応が困難である上、患者や家族の希望を優先してしまい、原則を守れない例もあるなどと指摘し、「ホームヘルパーが吸引を実施する場合は、研修・評価システムの構築が必要」と訴えた。また、▽研修は少人数で実施。内容は実際の患者の状態に合わせて設定する▽ホームヘルパーと訪問看護師との情報交換を実施する▽現場でホームヘルパーと訪問看護師が共にケアする時間を持ち、看護師がヘルパーの手技を評価する―など、研修システムの具体例についても提言した。

調布市医師会訪問看護ステーションの伊藤文子氏も、同ステーションで実施するホームヘルパーへの研修について講演。「ケアの前後には必ず石鹸と流水で手を洗う」「滅菌・消毒されたものが清潔。それ以外は不潔」など、衛生面に特に配慮した内容となっている点などを説明した。また、安全な吸引を実現するには、看護師のバックアップが不可欠と指摘した上で、「患者の部屋には、医師や看護師の携帯電話番号を掲示しておく」など、緊急連絡体制のための工夫についても言及した。さらに、丹後保健所(京都府)の高奥幸枝氏は、府や府内の保健所が取り組む難病対策などについて説明した。

3氏に先立ち、聖隷クリストファー大大学院の川村佐和子教授が基調講演し、2005年には20.1%だった高齢化率が30年には29.6%に達することから、在宅看護の重要性はますます大きくなると指摘。同時に、医療ニーズの高い在宅者も増えることから、「医行為の実施者が拡大することも予測される」と述べた。

【キャリアブレイン】



このような流れが、義歯の洗浄を初め、ブラッシングの介助などの口腔ケアを済し崩して的に歯科医師の管理のないまま広がることを危惧します。
by kura0412 | 2010-06-25 08:56 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412