『真水』の意味の相違

昨日発表された追加政策は、事業規模27兆円、『真水』で5兆円と報道されています。
この『真水』とは、国が直接負担する財政支出をいいます。

しかし、先生方が地元の行政で折衝する地方公共団体の『真水』の意味は、国や県などの補助を除いた市町村独自の財源の支出のことを指し、国との意味を異にします。

したがって、国、県の補助がある事業ならば、市町村の『真水』は二分の一、三分の一と少なく済み、また、逆に市町村単独事業となるとこの『真水』100%の事業とということになります。
となると、当然行政としてはこの『真水』を出来る限り使わない形で事業を進めたいと考えるわけです。
by kura0412 | 2008-10-31 15:26 | 歯科 | Comments(0)

昨日発表された経済対策の中に、次期介護報酬改定の3.0%引き上げも入りました。
また、その他に、介護人材の確保や医療対策の推進に向けた生活安心確保対策にも国費ベースで5000億円を計上下との報道です。

もちろんこの政策の根底にあるのは総選挙を睨んでのことですが、従来の公共事業ではなく、経済対策の一環として、社会保障が組み込まれたことは大きな変化を示します。
さて、この流れの中に歯科はどう組み込ませるかが、今後の歯科界の大きな課題となりました。
by kura0412 | 2008-10-31 11:10 | 歯科 | Comments(0)