2008年 01月 16日 ( 1 )

歯科界全体をみれば、歯科医院経営も大変ですが技工士の世界は更に酷い状況です。
そして問題は現状の窮状も大きな問題ですが、恐らくイメージ的ながらこれから技工士不足は深刻になると思います。
技工専門学校は定員割れの所が多く、ライセンス習得後でも別の仕事に就く事例も少なくありません。
本来ならば市場原理が働いて、技工料を上げて収入を増やせば、また技工士の成り手は増えますが、現在の日本の歯科医療はそのシステムは働きません。

となるとどうなるか?

保険の補綴物は技工料を大幅に上げるか、または現在問題となっている中国などの技術料の安い国で制作するしかなくなります。
もちろん保険点数は下げることあっても上がることはまずなく、そして海外への委託も大きな問題を残しますし、自費ならば採算あっても保険ならば海外も駄目かもしれません。

これを解決する方法は?

いくつか頭には浮かびますが、それが早期に実現することはまず難しいはずです。
年配の先生は長年の付き合いある技工士がいても、若い先生方にはこの問題は大きなネックとなって襲い掛かっかてきます。
by kura0412 | 2008-01-16 16:42 | 歯科 | Comments(1)