「効果5倍」広告ダメ ガム訴訟、ロッテが逆転勝訴
 江崎グリコのガムの比較広告をめぐり、比較対象となった甘味料キシリトール入りのガムを販売するロッテが、広告の差し止めと約10億円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審で、知財高裁は18日、広告の差し止めを命じるロッテ逆転勝訴の判決を言い渡した。
 江崎グリコは03年からリン酸化オリゴ糖カルシウムを配合したガム「ポスカム」を販売。虫歯になりかけた歯を修復する再石灰化効果が、「一般的なキシリトールガムに比べ約5倍」などと、キシリトール配合のロッテ製ガムを念頭に置いた比較広告を新聞などに掲載した。
 塚原朋一裁判長は「グリコの実験は合理性を欠く」とし、不正競争防止法が禁じた虚偽事実の流布にあたるとした。
 グリコ勝訴の一審・東京地裁判決は「実験は合理的」と判断していた。しかし、控訴審では、ロッテが独自の分析結果をもとに、グリコの実験はおかしいと再実験を要求。高裁も再実験を提案したが、グリコが「高度な技術が必要で困難」と従わなかった。

私的には、どっちにしても「ガム噛めば虫歯が治る」というイメージを植えつけるCMには疑問ですが、先生方はどのように感じられますか?
by kura0412 | 2006-10-19 15:02 | 歯科 | Comments(0)