2006年 09月 04日 ( 1 )

数字に現れにくいコスト

レセプトのオンライン化に対して、先の日歯都道府県会長会議でも日歯の説明とまた質疑があったようです。そしてこの問題のコストに対する取り扱いも大きな課題としてあります。
そんな中、昨日、親戚の入院見舞いに行った時に病棟の廊下に張り紙を見つけました。
「当病院はカードで支払いが出来ます」
歯科でも自由診療については積極的にカード導入して利用している診療所も少なくありません。しかし、それは高額な自由診療だからです。その手数料3%(少し条件が異なっているところもあるかもしれませんが)を払っても、患者さんに自由診療を勧めやすくなる、また、未払いが防がれることを考えればその3%は納得できます。
ところが、保険診療での3%ならばどうでしょうか?
恐らく入院だと時として高額となり、そのコストは吸収できるのかもしれませんが、改定率コンマいくつの攻防している保険診療ではこれは非常に大きな数字です。
このようにレセコン、保険請求また一部負担金の取り扱いで生じるなかなか数字として現れにくいコストパフォーマンス、これからの医院経営、また対行政に対しても重要な課題です。
by kura0412 | 2006-09-04 15:31 | 歯科 | Comments(3)