2005年 08月 22日 ( 2 )

自身の選挙区に貼り付けの影響

前回の選挙の時自派の候補を応援の為自分の選挙区にほとんどいなかった亀井静香氏が、今回は自分の選挙区で精力的な選挙運動を展開しているとの報道がありました。
ホリエモンという強力な小泉首相の刺客が自分の選挙区に送り込まれたのですから、それは当然でもあります。
しかし、ここに、前回の選挙では自派の候補者の応援に廻っていたのを止めて自分の選挙に専念しなければいけない環境ができたわけです。これは選挙戦が進めむにつれ大きな影響が出てくるのではないかと私は予測します。
今回の造反議員への刺客作戦で、野田聖子、平沼赳夫、綿貫民輔、堀内征雄氏などの人を集められる候補も自分の選挙区に貼り付けさせています。いずれの派閥も解体状態です。現在、自身の選挙を心配しないで自民党で党の顔として票につながるののは、小泉首相と安倍晋三幹事長代理ぐらいでしょうか。
一方、民主党は、菅直人、鳩山由紀夫、小沢一郎氏など岡田代表と並ぶ、人を集められる党の顔になる人が全国を駆け巡っています。
既に、有力政治家からの応援は古い選挙戦術なのかもしれません。しかし、もし、この選挙戦術が今だ通用すれば、これは票の差となって表れてきます。
あ!もう一人、無所属ながら、強烈な応援弁士専門の政治家が私の選挙区にいたのを忘れていました。
by kura0412 | 2005-08-22 11:52 | 歯科 | Comments(0)

祭りの最中の地震

昨日、一昨日と小千谷はお祭りでした。当初、その開催も危ぶまれていたのですが、何とか開催できたと思ったら昨日の震度5弱の地震の発生です。
私は自宅におり、物が落ちるようなこともありせんでしたが、やはり建物が地震の影響でダメージを受けている為か結構いい揺れを感じました。
実は、一昨日も朝と夜地震があり、特に、夜の地震は花火大会の真っ最中での地震で、一瞬、花火の為の揺れと勘違いするほどでしたが、何となく、また地震が起こりそうな予感はしていました。
今回の地震で大きな被害の話は聞いていません。しかし、それでなくても、祭りも心底楽しめないムードが漂っていたところへの今回の地震の心理的影響は強烈なものがあるようです。さすがにもう去年のような大きな地震はないと信じたいところですが、昨日の地震は昨年と震源地が異なる場所です。今日も震度2の余震が二回発生しています。今、真剣に地震保険に入ろうと検討しています。無駄と思うよりも精神的な安心を求めたいのです。
by kura0412 | 2005-08-22 09:49 | 中越 | Comments(0)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412

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ミラーを片手に歯科医師の本音

回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。

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