2004年 12月 14日 ( 1 )

体験文集「共に歩もう」

今回の地震で小千谷市内で最も被害の大きかった東山地区も学校区とする、「小千谷市立東小千谷中学校」で作成した「共に歩もう」と題した体験文集を読みました。
同じに家に住みながら、弟を亡くした中1女生徒の体験、車で移動中、下半身不随の母を必死に見守った生徒の自らとの格闘の回顧など、一生忘れる事のないその瞬間の気持ちと、これからの生きる決意、また、激しい地震の体験、その恐怖、ライフラインが途絶えた時の生活の不自由さ、その地震直後の被災地の様子が、中学生という心が揺れ動く時期の子供達の目でみて、感じたことが綴られています。
そして、その文集で改めて確認できたのが、子供達が伝えた、この地にある、人の温かさ、そして、しっかりと地域に根付くコミニテイの存在でした。
今回の地震で、勉強の子供達へのハンデイはあるかもしれません。しかし、被災しなければ知ることの出来なかったことも、学ぶことが出来たようです。そして、そこへ導くのがここに住む関係者の勤めであることも、この文集に教えられました。
by kura0412 | 2004-12-14 11:54 | 中越 | Comments(1)