2004年 10月 04日 ( 1 )

先週の土曜日に新潟県歯科医師会が30年来,会員を対象として事業を進めてきたレスプト請求センター方式のASP方式という,新しいシステムの講習会が開催されました。このASP方式というのは、簡単にいえば、インターネットを利用してのシステムです。いろいろと利点があるのですが、最大の特徴は、その利用料金が格段に安い所にあります。
当日の講習会は、レセプトという会員の先生方には日常の医院経営に関する問題でもあり、また、そのコスト削減という、これも医院経営に直結するというところから、当初を予定するよりも遥かに多数の先生の参加者が得ました。
この参加数の結果をみるに、月数万円のコストダウンが、いかに現在、先生方が重視しなければいけない医院経営レベルであることを映し出し、また、歯科医師会の仕事として、この数万円であっても、会員としてのメリットを生かす、また、会員の利益とななる事業を推し進める必要を感じました。
一方、ある連盟の支部は、その脱会者防止策の一環として、連盟主催社保講習会を開催した所、その会員数の八割の出席を得るばかりではなく、それに参加するために、既に脱会していた若い先生が再入会したとの話も聞きました。
歯科医師会も、連盟も、その志を高く持つことこれは歯科医師の団体として必要なことです。しかし、この状況に陥いった現状で、組織を守るには、会員への具体的なメリットをどう与える事業を展開するか、その視点の必要なことも、これらの事例から感じます。
私は、日歯、日歯連盟の改革には、その視点をいかに取り込めるか!そこが最大のポイントだと思っています。
by kura0412 | 2004-10-04 12:01 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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