日本の歯科界を診る(ブログ版)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
by kura0412
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マスコミも既に準備万端でした

事前の予想で大差があったとはいえ、政権交代に対してのマスコミ、特に週刊誌の反応の早さには驚きます。中での特に驚いたのが「東洋経済」です。

発刊も、新聞広告も月曜日でありながら、既に「民主党への4つの直言」を組んでいました。
恐らく見込みで編集を進め、万が一の時は差し替えを準備して、政権確定と同時に印刷したのだと思います。新聞各紙も同じ感じで、凄まじいばかりの民主党政権に対する特集の連発です。これも事前に既定の事実として相当な準備を進めていたのだと思います。

マスコミがこれですから、各分野でも既に政権交代へ向けての準備を進め、即、その対応に忙しいはずです。
by kura0412 | 2009-09-02 11:38 | 政治 | Comments(2)
Commented by 累卵 at 2009-09-02 13:16 x
◎厚労省・医系技官と民主党の衝突は必至◆Vol.11 2009年9月2日m3.com 
年内に国家戦略局などの重要法案が通過すれば、年明けから、いよいよ民主党による医療改革が始まる。この際、注意すべきは来夏に参議院議員選挙があることだ。この選挙で、民主党が敗北した場合、国会はねじれ状態になる。恐らく鳩山政権はレームダック状態となり、総辞職、あるいは再編せざるを得ない。この事態を避けるためには、民主党は参議院選挙までの短期間に業績を挙げなければならず、マニフェストの中で早期に結果が出る問題に取り組まざるを得ない。がん患者の経済負担軽減や、レセプトオンライン請求の見直しなど、解決可能な課題からコツコツと取り組むだろう。一方、保険の一元化、後期高齢者医療制度の撤廃、中医協見直しなどは、来年夏以降になる。
◎政権奪取で求心力失う「悲劇」 2009.9.2 産経新聞
政権獲得とライバル自民党の壊滅的敗北によって「政権交代」も「反自民」も党をまとめる道具としての有効性を失ってしまった。民主党は今後何を求心力として党の一体性を維持していくのだろうか。圧勝した民主党こそ深刻な危機を迎えているのではないのか。


Commented by 風林火山 at 2009-09-02 13:47 x
民主党は大勝しすぎで、驕りや怠りが・・・・・再び「政権交代」も?

武田信玄
「凡そ軍勝五分を以て上と為し、七分を中となし、十分を以て下と為す。
その故は、五分は励みを生し、七分は怠を生し、十分は驕をするが故。
たとえ戦に十分の勝を得るとも、驕を生すれは次には必ず敗るるものなり。
すべて戦に限らす世の中の事比乃心がけ肝要なり。」
ミラーを片手に歯科医師の本音
回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。
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