「米医療保険改革、公的保険の創設断念も 協同組合案など浮上 」

オバマ米政権が内政の最優先課題に掲げる医療保険制度改革で、無保険者の解消に向けた新しい公的保険の創設を政府が断念する可能性が出てきた。民間保険市場への政府の介入を懸念する議会共和党が強硬に反対しているためだ。代替案として非営利の協同組合が既存の民間保険会社との競争相手として手ごろな医療保険を手がける案などが浮上。議会が再開する9月に向け、水面下での調整が活発になってきた。

セベリウス米厚生長官は16日放映のABCテレビなどに出演。医療保険制度改革で政府が直接、保険を提供する枠組みについて「改革にとって不可欠な要素ではない」と言明した。
ただ同長官は「民間保険会社との競争相手は必要だ」と指摘。既存の保険会社との競争を促進することで、オバマ大統領の公約である「誰もが手ごろで質の高い保険に加入できるようにする」という状況を実現する考えを示した。

【NIKKI NET】



オバマ大統領が公約の一つに挙げていた公的医療保険創設が、早くも断念せざる得ない状況に陥ったようです。
公的保険というものの運営の難しさと、これを維持することの大切さを改めて感じます。
by kura0412 | 2009-08-17 12:40 | 歯科医療政策 | Comments(0)