口腔保健法成立が非常に厳しい状況に

口腔保健法は衆院に提出

7月12日に開催された兵庫県歯連盟のデンタルミーティングで、公明党の赤羽一嘉衆議院議員(兵庫2区選出)は、挨拶の中で口腔保健法について触れ「7月14日、与党政策責任者会議が開かれた後、衆議院から提出される」と報告。その上で、赤羽議員は「現在、民主党は、与党から出る法律は全て選挙対策と捉え審議に応じない方針」とし、口腔保健法が今国会で成立するのは大変難しい状況にあるとの見方を示した。
また、石井みどり参議院議員は4日の近北役員連絡協議会で、民主党との調整に行き詰まりを来している口腔保健法の状況を報告「今国会での成立を目指し取り組んでいる口腔保健法は、2ヶ月以上に渡り水面下で民主党と調整をしてきた。参議院で成立させない限り、この法案は今国会で成立しない。衆議院であれば、自民党が圧倒的多数であるため、簡単に成立させることができる。だが、それでは全く動かなくなることが分かっていたので、歯科界のためにという配慮から、自民党が後ろに下がり日歯に前面に出てもらい調整を進めてきた。しかし、選挙を目前にして全く動かなくなった。まさに政局にされ、今、この法案を成立させれば与党に手柄を立てさせるだけという理屈である。しかし、最後の最後まで諦めることなく、良い方向に行くよう努力を続ける」とし、会期末も迫る中、参院での修正協議に一縷の望みをつなぎ、廃案覚悟で衆議院に法案を提出する可能性を示唆していた。

【IDN・デンタルタイムス21速報 】



21日衆議院解散と麻生首相が明言しましたので、果たしてこのニュースにあるように国会に提出するか否かも流動的になりました。
残念ながら、これで本国会での口腔保健法の成立は非常に厳しい状況になりました。
Commented by at 2009-07-17 22:09 x
たかだか理念法一つに調整が数ヶ月
かかる時点でなめられてる証拠です。
この失敗で誰も責任を取らないのでしょうね。
by kura0412 | 2009-07-14 08:26 | 歯科医療政策 | Comments(1)