「医療は国が責任をもって提供すべきだ」(日本の医療に関する2009年世論調査②)

日本医療政策機構が行なった「日本の医療に関する2009年世論調査」の調査には、次のような結果もありました。
http://www.healthpolicy-institute.org/ja/report/doc.php?id=192

医療の価値感ー医療のあり方
1・税や保険料など負担は大きくても、それに応じた高い水準の医療を国民が等しく受けられるようにすべきだー賛成、どちらかと言えば賛成が58%

2・限られた医療費でまかなえる範囲の標準的な医療を、地域や所得に関わらず全国民が平等に受ける制度がよい。ー賛成、どちらかといえば賛成が90.6%

3・飛行機にファーストクラスがあるように、医療においても支払い能力に応じて、受けられる医療に差がつくのは当然だーどちらかといえば反対、反対が91.4%

4・国民皆保険制度に代表される日本の医療保険制度は世界に誇る素晴らしい制度だー賛成、どちらかと言えば賛成が73.4%

5・私たち国民の声は、医療制度や政策によく反映されているーどちらかと言えば反対、反対が、78.3%

6・医療は国が責任をもって提供するべきだー賛成、どちらかといえば賛成が、95.3%と圧倒的な結果となっています。

トータルで考察すれば、現行の国民皆保険制度によって、標準的な医療を広く全国民が平等に受けられ、国が責任をもって提供すべきである。ということになります。
果たして、医療制度全般の動きの中でこの考えに沿った歯科医療制度は、一体どんな形が考えられるか?
by kura0412 | 2009-03-27 15:05 | 歯科医療政策 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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