「明確な状況認識と強烈な構想力が不可欠」

2月25日の日経に掲載された佐々木毅学習院大教授(元東大総長)の論文は、強烈な印象を私に与えました。

「経済危機が映す政治の貧相・脱却へ大改革の決意示せ」というタイトルで、ポイントとして
・政府の積極関与・協力なしに経済再生せず
・明確な状況認識と強烈な構想力が不可欠
・政府と民間、未来志向の戦略協力の検討を
の3つを挙げています。

特に、二つ目では、従来は、通り一遍の状況認識を踏まえた政策がやたら多く、その結果がどうなったか、状況認識がまずほとんどないと指摘しています。
そして、政策決定の仕組みを簡素化し(官僚はその本来の職務である執行にもっと注力すべき)、少数精鋭の人材が責任をもって取り組む仕組みに改め、スピードアップと資源の集中・選択を思い切って進めなければならないとしています。

この点は何か現在の歯科界にも通ずるようにも感じます。
by kura0412 | 2009-03-07 15:29 | 歯科医療政策 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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