この問題の根本は

東京都内の7ヶ所で受け入れを断れた出産後脳内出血で死亡した妊婦の問題は、単に、産科医の少なさ、救急医療体制の不備だけに留まらない、日本の医療がここまで危うくなったのかと思わせる大きな事件です。

今回、受け入れを断れたのは、私の住むような地方都市どころか、首都東京、それも救急医療に対しての最前線の病院ばかりです。
その病院が受け入れを断るほどの現在の救急医療体制の不備、産科医不足を如実に表わしました。

ここまで陥らせた根本は、現在の医療抑制政策のなにものでもありません。
産科医が足りなければ、訴訟の不安を超えて産科が医師に魅力的な診療科に制度、報酬を増やせばいいだけの話です。

無駄と必要な費用をごっちゃにして、医療費削減に突っ走った結果がこの事件に大きく映し出されています。
そう簡単には改善は難しい問題です。少子化を加速させなければいいのですが・・・
Commented by としき at 2008-10-24 18:13 x
病院に受け入れ拒否され亡くなった妊婦さんの事故?医師の過失?なんとも言えませんが、このような事例が多すぎる現状をどう思われますか?
不十分な医療体制が日本の少子化に拍車をかけているようなものですね。
by kura0412 | 2008-10-24 11:42 | 歯科 | Comments(1)

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by kura0412