メーカーを利することも

今朝の日経での伊藤忠社長のインタビュー記事を読むと、世界連鎖の不況模様で、アメリカ資本の流入が少ないこの時期こそビジネスチャンスのようなコメントがありました。

どんな世界でも、低迷、混乱の時こそ浮上のチャンスとは言われますが、確かにそうかもしれません。

商社的発想で考えると、日本の歯科界も同じことを考えても?

ただ、日本の歯科用品の総合メーカーの動きをみると、一部では国民も相手にしての展開は見られるものの、基本的には内向き、歯科関係者を相手が殆どだと思います。

歯科医師会が先導して国民を相手にするには、難しいのが正直なところです。
幸いにして、日本のメーカーが歯科関係者を無視して動くことは先ず考えらません。
ここは大胆な考え方の変更し、メーカーのアイデア、行動力を利して、歯科界全体で国民を相手に動くこと、これはアリではないでしょうか?
by kura0412 | 2008-09-21 14:14 | 歯科

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412