骨太方針変更の実現は今年から

社会保障全般にかけられた2200億円削減は、骨太方針06の中に盛り込まれ閣議決定された事項です。
となると、それを覆すにはその変更を示す閣議決定が必要だということです。
そして、来年度予算案に対しての骨太方針08の決定が予定されているのは、洞爺湖サミットの前、6月下旬といわれています。

もし、私が民主党の幹部であったならば、間違いなくこの骨太方針の変更を求め、もし、それを政府与党が再び堅持する意向を示すならば、その点を突き、社会保障関係団体の票を狙いにいきます。
来年の改定の時の変更では、また非難が医療側に集中します。今年変更を求め実現することに全力を尽くすべきです。
Commented by 累卵 at 2008-05-19 17:20 x
 社会保障費の枠を外せば、公共事業費の前年度比3%削減など、他の分野の歳出削減も危なくなり、11年度のプライマリーバランス黒字化という財政再建路線は頓挫し、現内閣は国民から見放されるでしょう。
 16日の社会保障国民会議で、福田首相は「医師や介護労働力の不足が顕在化している。限りある資源を必要な分野に集中的に投入できるよう、大胆な効率化が必要だ」と述べ、早期の改革の必要性を指摘しました。大田経済財政担当相は、複数受診による重複検査や重複処方、高齢者1人当たりの医療費が長野県と福岡県で1.5倍の差があり、「現在の医療には、効率化すべき点がある」との考えを示しています。
 今後は、財政健全化に向けた改革の旗を降ろすことなく、予算編成では真に必要な分野に効率的に予算を振り向け、削減すべき点を洗い出すという議論も必要と考えます。

Commented by 累卵 at 2008-05-19 17:20 x
 財務省の担当官は、「新たな後発品使用促進策が講じられるのであれば、その浮いた分を2200億円の圧縮に充当することもあり得る」との考えです。
 日歯も、「新たな後発品使用促進策」を考えてみては・・・・
 なお、フランスでは04年から、「一部医薬品(外来)の償還額はジェネリック薬に基づいて設定され、それを上回る部分は患者負担」、薬剤費の患者負担割合は、医療上重要な薬剤の0%から、ビタミン剤等の100%まであるそうです。 ご存知でしょうが、参考までに!
by kura0412 | 2008-05-19 15:51 | 歯科 | Comments(2)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412