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日本の歯科界を診る

総枠を拡げるには事業主負担増で

この医療の危機的状況を打開する為には、医療費全体のボリュームを大きくするしかなく、それには形はいろいろあるにせよ、どこかの負担は避けられません。
しかしながら、財政再建問題、不透明感が漂う経済状況、また、後期高齢者医療制度における国民の反応をみると、その対象は慎重に進めなければ、逆に医療供給側のエゴとして捉えられる可能性があります。

そんな中、最近、日医では、その再現を事業主負担の引き上げを訴えるようになりました。
確かに、欧米と比べるとその負担は著しく少ないという話を聞きます。短期的には歳出増とはなりますが、このことで現在の公的医療保険を守ることが出来るならば、民間保険の負担増を考えたり、疾病予防によって雇用安定となることを考えると、事業者としてもけっして不利益だけではないはずです。
しかし、その理解を得て実行することも大きな壁であることも当然です。どうゆう展開に持ち込めば実現するのかは思案のしどころです。
by kura0412 | 2008-04-17 15:27 | 歯科 | Comments(0)