混合診療の対応も喫緊の課題でした

私の勉強不足、情報不足でした。

規制改革会議の第2次答申が21日にもまとめられ、混合診療の取り扱いが最重点項目であり、先日の国民医療推進協議会での決起大会での決議文には、医科としての立場としては、絶対に容認できないことを示す必要がありました。

歯科に関しても、これには独自の考えを改めて示す必要があるのですが、残念ながら頭は改定のことばかりにいって、この問題に対しては従来の意見(原則反対)を繰り返すだけです。

ただ、この問題に対しては、この答申が出た後でも、引き続き外からの圧力の対応と共に、歯科の今後の命運を賭ける課題とんることは間違いありません。
Commented by 累卵 at 2007-12-15 10:40 x
昨日の経済財政諮問会議で、民間議員から「混合診療は患者の立場から①選択の幅が拡大する②最先端医療にアクセスできる③自己負担が軽減される━という3つのメリットがある。逆にこれが禁止されていると、自己負担できる人しか受けられなくなるわけで、今の方が金持ち優遇になっている。この患者が受けるメリットを考えると、徹底的に医療情報を開示するということで原則自由にすべきではないかという」発言がありました。
民間議員提案の薬事法認可の条件を早急に解除するという点について、舛添大臣は「早急に見直したい」と、少なくとも、平成16年の基本的合意を実効性ある形で実現するということについては、意見の一致を見ました。
規制改革会議の草刈議長は、混合診療を「原則解禁」し、解禁に伴う問題は事後チェック体制の整備などにより検証することを提案しました。
Commented by 累卵 at 2007-12-15 10:40 x
 規制改革会議による答申は20日以降に閣議決定する見通しで、福田総理は「混合診療の問題は、患者の立場に立ってどうするかという視点を大事にして、平成16年の基本的合意をしっかりと実現させてほしい。建設的な成果が得られるよう、岸田大臣、舛添大臣の間で最終調整をしてほしい。」と指示しました。

 医療界や経済界の立場ではなく、患者の立場という視点が大切だと思います。
Commented by no name at 2007-12-15 11:22 x
厚労省はあくまで現行の保険外併用療法での対応を主張するでしょう。
歯科(学会)でも評価療養(先進医療)で、また新たに3つほど申請しています。

混合診療解禁は財務省、経済財政諮問会議、経団連、規制改革会議の主張です。解禁になればどのようなことが起こるかは想像に難くない所だと思います。

歯科には歯科の事情があり、一部混合診療を認められえた分野ではありますが、総論として混合診療解禁に動くべきではないと考えます。

また、医科から「昔、半身不随に追い込まれた上に、今度は引導を渡された」と言われますヨ。
Commented at 2007-12-15 13:08
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by kura0412 | 2007-12-15 08:54 | 歯科 | Comments(4)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412