自民党・歯科診療に関するPTが中間とりまとめ
2007年 11月 16日
昨日、自民党社会保障制度調査会医療委員会・歯科診療に関するプロジェクトチームが、「歯科保健医療の充実に向けて」と題した中間とりまとめを決めました。
Ⅰ・適切な診療報酬改定等の実現
Ⅱ・歯科医師の資質向上と需給対策
Ⅲ・8020運動等歯科保健対策の推進
の三つの項目にまとめてあります。
その中で、
「18年度の歯科医療費が実質前年度比マイナス3.9%となり、歯科医療機関の環境を整備することが喫緊の課題である。」
と記載あることが特筆する点です。
この種の歯科に特化した報告は稀であり、また、この報告書の存在が、今後の次期改定、需給問題の対応に向けて一つのポイントを与えることになるかもしれません。
尚、来週には自民党の厚労部会では歯科小委員会も開催する予定との情報もあります。
Ⅰ・適切な診療報酬改定等の実現
Ⅱ・歯科医師の資質向上と需給対策
Ⅲ・8020運動等歯科保健対策の推進
の三つの項目にまとめてあります。
その中で、
「18年度の歯科医療費が実質前年度比マイナス3.9%となり、歯科医療機関の環境を整備することが喫緊の課題である。」
と記載あることが特筆する点です。
この種の歯科に特化した報告は稀であり、また、この報告書の存在が、今後の次期改定、需給問題の対応に向けて一つのポイントを与えることになるかもしれません。
尚、来週には自民党の厚労部会では歯科小委員会も開催する予定との情報もあります。
by kura0412
| 2007-11-16 16:28
| 歯科