また同じように扱われる

昨日のブログと少し相反しますが、医療費抑制策をとっても、医療費そのものは今後も増えていきます。
議論されるの問題はその中身です。そして、高齢化、診療技術の進歩がその増加する大きな要因です。

となると、歯科は先生方ご承知の通り、その増加する要因が、現行の保険制度には組み込まれていません。
その歯科が、こと改定率に限って医科と同じ扱いになっていることに疑問を感じます。

それと共に、自由診療、混合診療とある公的保険を補完する形になって医療費抑制にも関係するこの制度が、医科に準じて、歯科には都合の悪い形で続けられようとしています。

こんなことを考えていくと、やはり歯科だけが極端に不合理な状況も改めて感じます。
でも、また、同じように扱われるんだと思います。
Commented by 累卵 at 2007-09-06 21:31 x
日医に追随しているだけでは、医科に比して歯科には都合の悪い形で制度改革や診療報酬改定などが続けられるでしょう。
本日、健保連が「高齢者にふさわしい診療報酬体系等のあり方について」(提言)を発表しました。その中に、「薬剤給付の適正化と歯科医療の充実」があります。具体的には、「歯科医療における口腔ケア・予防の充実」として次の提言を行っています。
「高齢者のQOLの維持・向上をはかる観点から、口腔機能の低下とそれによる誤嚥性肺炎や低栄養などを防ぐ必要がある。このため、口腔清掃、義歯等の調整などの口腔ケアを評価すべきである。併せて、歯科訪問診療や訪問歯科衛生指導等を適切に評価すべきである。
 また、中高年期を対象に、歯周病等を予防する歯科保健対策をさらに推進、強化し、高齢期における歯の喪失の防止と口腔機能の維持をはかるべきである。」
医療費削減の対象である日医・日薬とは別路線で、日歯は健保組合等とも協同するべき時ではないでしょうか。
by kura0412 | 2007-09-06 14:45 | 歯科 | Comments(1)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412