この結果をみると虚しくなってきました

昨日の中医協で06年度医療費全体では0.1%微増となりながら、歯科はマイナス2.8%の2兆5000億円に留まったとの調査結果が発表されました。
これで歯科の医療費での構成比率が8%台も切って7.7%までに落ち込み、また、今回の歯科のマイナス診療費700億円が診療費全体の減額分1200億円の6割を負担する結果という異常な結果となりました。
そして、昨年度の改定率の影響が定めたれたマイナス1.5%の2.6倍にも及ぶマイナス3.9%であったことも分かりました。

懲罰的改定といわれた昨年の改定でしたが、何歩か譲ってそれを甘受したとしても、歯科界を殺すような改定は行政の犯罪になってしまいます。
何か虚しくなってなってきました。
Commented by 累卵 at 2007-08-09 13:24 x
確かに、平成18年度の概算医療費は前年度と比べ400億円(0.1%)の微増でしたが、調剤医療費は前年度より3.4%伸びて4.7兆円、概算医療費に占める割合も0.5ポイント増えて14.6%となり、保険薬局1施設当たりの医療費は1億0045万円(前年度比1.2%増)で、遂に1億円の大台を突破し、3年連続で医科診療所を上回っています。
診療報酬のマイナス改定を行っても、調剤医療費の異常な伸びを是正しなければ、医療費抑制効果はなくなります。今後は保険薬局での調剤料などを大幅に引き下げ、調剤医療費の伸びを概算医療費の伸び以内にすべきと考えます。そのためには、少なくとも調剤料(167点)は処方箋料分を差し引いた報酬に改めるべきと考えます。
また、診療所などの処方箋料についても見直す必要があると思います。処方箋料が高いので、必ずしも必要としない薬を処方するケースもあるのではないでしょうか。薬剤費の無駄を省くためにも、処方箋料を下げ、更に薬を処方しない場合の初・再診料を上げ、薬を処方する場合には初・再診料を下げるというインセンティブが診療報酬体系にも必要だと思います。
Commented by くま at 2007-08-09 13:38 x
歯科は保険ではいらないって事だよ、、、と、マスコミ辺りに簡単にえらそうなコメントつけられたくないですね。。想像以上にひどい内容にホント脱力です。懲罰時期に合わせて功をねらった改定担当役人Tの行きすぎもありと思う。
Commented by oso at 2007-08-19 06:56 x
集団訴訟を起せないでしょうか。1.6パーセントとの乖離
歯周病など現場での混乱を引き起こした責任など
勝てなくても現在の状況を広く知らしめるために。
by kura0412 | 2007-08-09 12:15 | 歯科 | Comments(3)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412