今朝の日経のトップ記事は

今朝の日経1面は、事件のことではなく、見出しトップに「開業医の初診・再診料下げ」と載っていました。

まだ、予算案のシーリングも、後期高齢者医療制度も何も決まっていない中でのこの厚労省の方針の報道は驚きです。
小泉内閣の時に後手後手にまわっていた反省か、最近の厚労省の打つ手はかなり早い印象をもっています。

しかし、病院との格差是正の為としての下げということですが、開業医を基準にして比較すればその通りでしょうが、医科、特に実際の開業医の先生の反応はどうなるでしょうか?
ちなみに、医科の開業医の再診料は71点、病院は57点です。
そして歯科は前回の改定で38点に下げられています。また、開業医繋がりで歯科も下げるのでしょうか?
Commented by 大阪 at 2007-05-18 21:00 x
病院勤務医と開業医の所得格差は二倍近かったと思います。生活習慣病や軽症疾患対象の診療所と急性期や重症患者の多い病院とでは医療費をどちらに重点的に配分したいかというと結果は決まっています。医療の効率化を紙の上で立案している人間にとってはカナダ型の「総合医療医」にゲートキーパー機能を持たせアクセス性をコントロールし、崩壊寸前の保険医療制度を国民の世論が沸点に到達することを回避しながらギリギリのところで存続させたいと考えるでしょう。開業医に対する圧縮はさらに進むと思われます。歯科はこれ以上の初再診料の切り下げは感染対策費にも満たない包括化された点数ですから下げようがないでしょう。おそらく手をつけるのは歯周治療関連の制限と保険者機能のさらなる強化による削減なのではないでしょうか。地方分権に絡めてローカルルールを正当化し自治体ごとの医療制度を認めるなんてこともありえない話ではないかもしれません。とにかく、これから六年ぐらいが疾風怒濤の改革が目白押しでしょう。なりふり構わずの。
Commented by kura0412 at 2007-05-19 15:40
歯科は下げようがないという考えは捨てた方が安全だと思います。
下げるもあり得ると考えるべきでは?
by kura0412 | 2007-05-18 16:35 | 歯科 | Comments(2)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412