日医が厚労省を痛烈に批判

日医は、先日厚労省が医療構造改革に方向性を示すためにまとめた報告書「医療政策の経緯、現状および今後の課題について」に対して、「エビデンスに乏しく、思い付きといっていい内容になっている。」など痛烈に批判したとの報道です。

その批判の意図はどこにあるか分かりませんが、ある意味現在の日医と厚労省との力関係を示す一例かもしれません。
反して、歯科界をみれば、ようやくここにきて、議論の同じテーブルに着けるようになったのが正直な現状です。そして、もっと強固な意見をもつか否かは議論の分かれるところです。
Commented by 累卵 at 2007-04-25 14:06 x
医療構造改革の方向性を示す報告書「医療政策の経緯、現状および今後の課題について」(厚労省4月17日)に対して、日医は「医療費抑制の姿勢で貫かれており、エビデンスに乏しく、思い付きの内容になっている。喫緊の課題に対しての具体的内容を欠いている」と批判━との報道ですね。
日医(開業医と開業予備軍の勤務医が主体)の本音は、在宅主治医の必要性に対しては、人頭払い制度につながり、フリーアクセスを阻害するので反対。携帯電話での24時間対応は重要だが、一般医のコンビニ化には反対。僻地勤務義務付けには違和感を覚える。などと、今の開業医が都市で夕方までの診療で十二分な収支差額(月収2百数十万円)を得ている既得権益を守ろうとしているかのように感じます。
日歯は、先月の日歯代議員会で設置が承認された「日本歯科総合研究機構」を活用して、国民の視点に立った独自の見解を出来るだけ早く示すべきと考えます。
by kura0412 | 2007-04-25 11:55 | 歯科 | Comments(1)

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