医療・福祉を際立たせるのはもろ刃の剣

日経の今朝の朝刊で現在行われている福島、沖縄の参議院補欠選挙の世論調査で、最も重視する政策テーマがいずれの地区でもトップが医療・福祉だったとありました。
今だ、夏の参議院選挙の風は吹いていませんが、ここにポイントに絞れば、憲法改正も公務員改革も一気に吹っ飛び、大きな争点としてクローズアップされるのは間違いなしです。
でも、与野党共にそれはしないでしょう。
なぜならば、当然そこには財源問題が浮かび上がってきます。その提案を一歩間違えれば逆に選挙の致命傷ともなり、この問題はもろ刃の剣です。
ある意味で、その財源不足をはっきり主張できるのは、われわれ医療に従事している者だけなのかもしれません。
Commented by no name at 2007-04-16 15:42 x
日経メディカルの
「厚生労働省総括審議官 宮島俊彦氏に聞く」から一部抜粋。

 混合診療の全面解禁はない

─―現在3割の患者負担率が4割、5割になる可能性はありますか。

宮島 3割が限界だと思います。今後、制度論として出てくるのは、医療保険財源の中で消費税をどうするのかという議論ではないでしょうか。



この宮島総括審議官の発言も、参院選の後に来る、消費税問題を見越しての発言でしょう。議員は選挙前にこの論議をしたくない。官は先手を打ってアナウンスを始めました。医療側は?
by kura0412 | 2007-04-16 12:19 | 歯科 | Comments(1)