まだ存在価値のあることを示す

昨日、今回、自民党内に設置された「歯科診療に関するPT」が開催され、50名以上の議員が出席したとのことです。
そのメンバーも、派閥の領袖や厚労族の幹部などかなり重厚なメンバーも含まれているようです。
もちろんその出席者の目的は、日歯からの協力であることはいうまでもありません。
しかし、あの事件があって大きなダメージを受けている日歯連盟ですが、まだ、政治の世界の中では存在価値があるということを示す結果でもあります。
あとは、いかなる戦略と戦術をもってこの集ったメンバーにどう働きかけ、要望の実現へつなげるか、そこが課題です。
Commented by 累卵 at 2007-03-24 14:29 x
 自民党の社会保障制度調査会医療委員会「歯科診療に関するプロジェクトチーム」のヒアリングに大久保会長が説明をしたとの報道ですね。  定期健診や予防処置等も訴えるなら名称は歯科診療ではなく、歯科医療の方が良かったのではないでしょうか。
 また、自民党のヒアリングに日歯連盟会長ではなく日歯会長が対応することには納得できない会員もいるのではないでしょうか。
 なお、需給問題、歯科医療費問題や「かかりつけ歯科医機能」などを説明したそうですが、現状を理解させることは大切です。しかし、その具体的対策を簡潔に財源論も含めて示すことが求められます。秋までに間に合いますか?
 
Commented by 累卵 at 2007-03-24 14:30 x
 15日の日歯代議員会で大久保会長は「次期改定だけではなく5,6年先を見据えた上で、名称を診療報酬基本問題チームに変更した。このチームのなかで6年くらい先までの基本的な考え方を5月くらいまでに出してもらい、社保委員会で次回改定に何を取り上げていくのかを議論することになる。」と答えていますが、会員の視点からは次回改定への対策は半年以上の遅れ、先を見据えた明確な戦略は未だに見えません。
 組織は、シンプルであればあるほど機動力が発揮しやすく、活性化がはかられやすいといいます。日歯の多くの委員会等例えば「診療報酬基本問題チーム」と「社保委員会」には脱屋上屋が必要です。
 組織をできるだけシンプルな構造にして、各部署の責任分担を明確にすれば、仕事に対する取り組みも真剣になり、組織の形骸化も防げます。
Commented by no name at 2007-03-24 16:17 x
次期診療報酬改定では、疾病群別の包括化や歯周治療、補綴処置が大きな論点になるのでしょうか?だとすれば、歯周治療や補綴処置のガイドラインを学会任せにしないで、一度論点整理の為にも中間報告して貰って、改定への準備を始める(遅いか?)べきでしょう。今回も、何も知らされずに、決まってからでは、会員は納得しないと思います。
オンライン化でも、責任分担と言うか、誰がどうしたと言うのが曖昧で、その結果、歯科だけ遅れをとる事となったのでは?せめてレセプト電算化システムの構築までは医科と足並みを揃えなければ、連携するにも、方針に齟齬が生じる事となります(もうなっていますかネ?)。
Commented by 累卵 at 2007-03-26 12:23 x
 no name先生、御指摘の通りだと思います。
 日歯はビジョンや政策、報告書やガイドライン等を発表する前に、それらを日歯(案)としてHP上に掲載して、会員の意見を聞き反映させるべきです。
 厚労省でさえ、HP上でパブリックコメントを募集し、比較的丁寧に答え、不十分ですが時には厚労省(案)を見直しています。
 大久保氏のマニフェストには「会員の声を政策に反映します」(会員の意見を政策に反映する機関を設置し、それらを基に徹底的な議論を日歯で行い政策を決定します。)とあります。
 マニフェストは、美辞麗句を並べた宣伝活動ではなく、実行可能性が担保された政策を提示し、マニフェストに沿って会務を執政するべきです。
 また、マニフェストに不具合が生じたときには、会員に状況を説明し理解を得るという対応が不可欠です。
 日歯には多すぎる委員会等がありますが、「マニフェスト進捗評価委員会」等の設置がありません。客観的・専門的な第三者の目で選挙時に掲げたマニフェストの進捗状況を点検・評価し、今後の取組みに反映させることが大切だと思います。
by kura0412 | 2007-03-24 10:58 | 歯科 | Comments(4)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412