延命処置中止の条件案

日本尊厳死協会が、6つの病態に分けて、不治や末期の状態を定義して上で、延命措置を中止できる条件の具体案をまとめたとの報道です。
その中止条件として①患者本人の意思表示がある②複数の医師の意見が一致③苦痛の除去目的の三つを前提として、「がん」「ALS]「持続的植物状態」「呼吸不全・心不全・腎不全」「高齢者」「救急医療」の6病態に分けたとあります。
この他にも、日本救急医学会、日本手中治療医学会などでも既に指針案や勧告がまとめられているそうです。
終末医療の取り扱いが進むにつれて、この議論は更に活発になってきます。
Commented by 大阪 at 2007-03-10 15:57 x
永きにわたって①終末医療②高額レセプト(これは①ともリンクしますが)③慢性疾患の老人医療は国が手をつけたいのにそのデリケートさから手をつけられなかった分野です。ここ一年ぐらいの動きを見ていると、とうとう本丸に手をつけはじめた感があります。昨年からの読売新聞の扱いを見ても世論の醸成を誘導しているようですね。確かに終末医療は悪く言えば「つかみ取り」的に高額な医療費が注ぎ込まれてきた側面もあります。しかしマニュアル的なシステムでなく「終末期の患者に医療従事者が何をできるのか」という慈恵性を基盤とした議論であって欲しいと思います。
by kura0412 | 2007-03-08 16:38 | 歯科 | Comments(1)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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