フリーアクセスとかかりつけ

昨日の社保審医療保険部会では、日医などの医療側と健保連などの支払い側が、後期高齢者医療制度に対してのフリーアクセスに巡り、議論の応酬があったとの報道です。
日本の公的保険の特徴であるフリーアクセス、現物給付、皆保険の三本柱が崩れることは、今後のこの制度のみならず、医療制度全体に大きな意味をもちます。
一方、日看協会が「かかりつけ訪問看護ステーション」の設立を指摘しました。
フリーアクセスと並んでこの「かかりつけ」という言葉の取り扱いも。これから重要なキーワードになっています。
当然、日歯もこの「かかつけ」という言葉を使いたいところなのですが、、、
Commented by 累卵 at 2007-03-03 12:51 x
 3月2日、厚労省が来年をめどに公的な「かかりつけ医」制度を創設する方向で検討との報道です。
 秋までに後期高齢者独自の診療報酬体系の骨格をつくる予定で、すでに方針を固めている外来の「定額制」とともに、かかりつけ医の診療報酬を手厚くして普及を図りその柱とするとのことです。
 日医は,本年1月に発表した在宅医療に関する初めての指針“在宅における医療・介護の提供体制─『かかりつけ医機能』の充実─”では,高齢者の尊厳と安心を創造し,暮らしを支援するという意味で,『地域の中で健やかな老いを支える医療』という視点を強調し、在宅療養者が安心できる在宅ケア支援システムの構築をとの内容で、平成18年度在宅医研修会が2月4日に開催されています。今後、在宅医に対する研修カリキュラムの確立等に向けて,日医の意見をまとめるとのことです。
 2月23日、自民党のヒアリングで大久会長が後期高齢者における大事なポイントとして「在宅歯科診療」を挙げ,在宅歯科診療を行いやすくするための基盤整備を訴えたそうですが、歯科で「かかりつけ」という言葉が使える環境にあるのでしょうか。
by kura0412 | 2007-03-02 16:32 | 歯科 | Comments(1)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412