行政処分を受けた歯科医師に研修を義務付け?

昨日の医道審で66人の行政処分が発表されたとの報道です。
それと共に、厚労省は4月、行政処分を受けた医師・歯科医師に研修を義務づけるなどの新たな制度を導入するとも載っています。
厚労省がその検討をしている話は知っているのですが、いつのまに制度そのものを導入することが決定されたのでしょうか?
先生方の中で、この情報をどこかで聞いたことのある方あれば、ご教授お願いします。
Commented by 累卵 at 2007-03-01 10:05 x
議案名「良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律案」の審議経過情報
項目 内容
議案種類 閣法
議案提出回次 164
議案番号 38
議案件名 良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律案
議案提出者 内閣
衆議院予備審査議案受理年月日
衆議院予備付託年月日/衆議院予備付託委員会 /
衆議院議案受理年月日 平成18年 2月10日
衆議院付託年月日/衆議院付託委員会 平成18年 4月 6日/厚生労働
衆議院審査終了年月日/衆議院審査結果 平成18年 5月17日/可決
衆議院審議終了年月日/衆議院審議結果 平成18年 5月18日/可決
Commented by 累卵 at 2007-03-01 10:07 x
第五条 歯科医師法(昭和二十三年法律第二百二号)の一部を次のように改正する。
  第五条中「備え、」の下に「登録年月日、第七条第一項又は第二項の規定による処分に関する事項その他の」を加える。
  第七条第二項中「その免許を取り消し、又は期間を定めて歯科医業の停止を命ずる」を「次に掲げる処分をする」に改め、同項に次の各号を加える。
  一 戒告
  二 三年以内の歯科医業の停止
  三 免許の取消し
  第七条の二 厚生労働大臣は、前条第二項第一号若しくは第二号に掲げる処分を受けた歯科医師又は同条第三項の規定により再免許を受けようとする者に対し、歯科医師としての倫理の保持又は歯科医師として具有すべき知識及び技能に関する研修として厚生労働省令で定めるもの(以下「再教育研修」という。)を受けるよう命ずることができる。
 2 厚生労働大臣は、前項の規定による再教育研修を修了した者について、その申請により、再教育研修を修了した旨を歯科医籍に登録する。
 
Commented by 累卵 at 2007-03-01 10:21 x
「良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律(平成18年6月21日法律第84号)」が成立しましたが、下記が問題点です。
○現行の行政処分「医師免許取り消し」と「医業停止(1ヵ月~5年)」に「戒告」が加わり、行政処分を受けた医師に対しては「再教育」が義務付けられるとしているので「戒告」を受けた医師も一定の「再教育」を受けなければならない。
○現行の「医業停止」の範囲は1ヵ月~5年であるが、報告書はこれを最長3年としているので、3年超~5年の「医業停止」に相当する処分は「免許取り消し」になり、結果として免許を失う(歯科)医師が増える。
○「報告書」は調査権限を創設して立ち入り検査を行なう組織体勢の構築が望まれるとしている。
○報告書は「医師の氏名、性別、医籍登録年月日を、行政処分を受けた医師については行政処分の内容をその期間中、再教育を受けるべき医師の情報については再教育が終了するまでホームページに掲載すべきだ」としている。
by kura0412 | 2007-03-01 08:54 | 歯科 | Comments(3)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412