政治の醍醐味を感じるー安倍首相残留孤児の原告団と面会

安倍首相は昨日、残留孤児訴訟の原告団と面会して、夏までに支援策を考えることを伝え、それに対して原告団は和解を検討との報道です。
小泉前首相のハンセン病訴訟の和解を真似てのことでしょうが、柳澤大臣の失言問題がなかったら、支持率にプラスに作用することは確実だったはずです。
それと共に、司法との判断を伏せても決断したという、政治の醍醐味も示しています。
歯科でも、もし、安倍首相の政治的な英断で、例えば「歯科の劣情は国民の健康保持、増進に大きな影響を及ぼす。」と、大胆な歯科関係の予算措置でもすれば、一気に歯科界は政治を信頼し、歯科界全体が明るくなることは間違いありません。
しかし、そうは上手くはいきません。それが現実であり、政治判断に救いを求めたとしても一歩、一歩階段を歩むしかありません。
Commented by 累卵 at 2007-02-01 14:32 x
平成18年12月22日に開催された第1回歯科医師国家試験制度改善検討部会の議事録等が本日の厚労省HPに掲載されました。
主な検討事項は「国家試験の改善事項」「合格基準について」で、19年度中に報告書を取りまとめ、20年度から歯科医師国家試験出題基準(ガイドライン)の改定を行うとあり、重要な部会です。
「資質向上の問題は、いわゆる需給問題と絡めないといけないというふうに、前回のこの会議で決まっているのではないか。」「受験回数の制限について検討願いたい。受験を何回も繰り返すというのは、非常に無駄なことと思う。」との発言もあり、日歯からの意見に期待して全文に目を通しました。
しかし、何故か同部会委員の日歯副会長の発言が全くありません。
日歯は独自の明確な戦略を持って厚労省の部会等に臨んでいるのでしょうか・・・・
政治判断に救いを求める前に行うべきことがあるのではないでしょうか。
Commented by no name at 2007-02-02 00:41 x
「資質向上の問題は、いわゆる需給問題と絡めないといけない」ではなくて「絡めない」と言っているような議論でしたネ。国家試験の受験回数制限も、三振制ではなくて、ある回数不合格なら、出身大学でもう一度卒業試験を受けて、受かればまた国家試験を受けられるとか。読んでいてガッカリ、日歯の委員いたんですネ・・・
by kura0412 | 2007-02-01 10:17 | 歯科 | Comments(2)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412