流れは変化なし、そして流れを作る源は今だ分からず

そのまま東宮崎県知事誕生で、世の中が大きく変化したかの報道ですが、実際は全く変わっていません。もっと正確に言えば、小泉首相誕生からの選挙民の判断の基準には変化なしです。
小泉首相誕生でその選挙に大きな変化を生んだのは、争点の分かり易さ、そして争点が戦期間中に流れに乗るか否かの2点です。
となると、今回の宮崎の場合は、談合問題をことを発して、このままでの宮崎でいいのか!?
これを選挙民に問うシンプルな選挙だっただけに大きな流れが生じました。
対する保守分裂で、官僚出身の候補が選挙民に訴えてもその大きな流れを打ち絶つことなど出来るはずもありませんでした。
それに加え、HP見る限りそれなりのマニフェストも発表しており、単に有名人という感覚だけでない、新しい感覚を宮崎県民は支持したのだと思います。

と考えると、安倍内閣の支持率が低下した、宮崎県で新知事誕生とマスコミは騒いでいますが、今だ、その明確な対立軸を見出せない民主党には、参議院を逆転するほどのその大きな流れは今だ発生していません。
もちろん、自民党も同じように絶対有利となる流れもありません。タダ、政権にあるということで、その流れを作ることは野党である民主党よりも有利であることは間違いありません。
残りの半年間で果たしてどちらに有利に働く流れが生まれるか?その流れの源は何か?
現時点ではまだ分かりません。
Commented by no name at 2007-01-25 22:21 x
アメリカでも23日の一般教書演説で、ブッシュ大統領が、高所得者層に増税して、低所得者層の保険制度の財源とする案を出したそうです。ヒラリー民主党代表候補の投げたボールを現職が打ち返した事になります。よってアメリカでは、2年後の大統領選の争点は社会保障と言う事で決まりでしょう。日本も後追いばかりしてないで、今度の参院選で、社会保障を争点にして欲しいものです。堂々と。そして「小さな政府」と「程よく大きな政府(この言い回しが苦しいネ)」。エゲレスの「The Third Way」じゃないけど、端的に表す言葉ってないカナ?
Commented by 累卵 at 2007-01-25 22:35 x
大久保氏のManifestoを今一度診てみましょう。

私が常に心してきたことは、組織の存在意識を再確認すること、組織の未来に向けた目的・ビジョンを明確にすること、そして、そこに到達するための戦略的政策を創り上げることでした。
日歯を政策集団として改革し、国民に歯科医療の重要性を認識させ、会員診療所の経営の安定化を図るためには、会員と共にその先頭に立って、歯科界の未来を拓きたいと立候補を決意いたしました。
Ⅰ―日歯を論理に基づき戦える戦略的な政策集団に変えます
Ⅱ―研究機関を設置し関係団体と連携します
Ⅲ―歯科医療の重要性を国民に誇りをもってアピールします
Ⅳ―歯科医療の未来を拓きます
Ⅴ―地域歯科医療を活性化し、経営安定化のため努力します
Ⅵ―会員の声を政策に反映します

「改革の裏づけ」として下記がありますが、実行力とコミットメントは・・・

・2008年4月までに診療報酬抜本対策
・2009年1月までに日歯によるレセプトオンライン支援ソフトの配布
Commented by 首鼠両端 at 2007-01-26 09:25 x
昨日、日歯は定例会見で「次期診療報酬改定検討チーム」を設置し、4月中をめどに次期診療報酬改定に向けた日歯の基本方針を定めるとのことですが、
「4月中に基本方針」では余りにも遅いのではないでしょうか。
前回と同じ徹を踏むことのなきよう望みます。
by kura0412 | 2007-01-25 16:03 | 歯科 | Comments(3)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412