医療は高齢化社会の成長産業、だそうです。

今朝の日経に「医療は高齢化社会の成長産業」というタイトルでのコラムが載っていました。
内容的には日経のいつもの論調ですが、この筆者が医療経済、医療現場を全く分かっていないと感じる部分が後段にありました。

技術進歩の著しい医療の費用を際限なく公的保険だけで賄うという非現実的な政策では、国民皆保険を維持することは困難である。むしろ公的保険では、基礎的な医療を確実に保障し、それを上回る部分を民間消費として自由に拡大させれば、高い質の医療サービスが実現する。
世界一の競争力をもつ日本の製造業と比べて、低い水準にある日本の医療や医薬品産業の現実あ、自由な競争にさらされた産業と、規制に縛られた産業との違いである。既得権を守るための政治的な抵抗は大きいが、医療改革は、国民に大きな成果が約束されている構造改革の目玉のひとつである。

この筆者、もう少し勉強したほうがいいですね。でもこのコラムはマーケット欄ですので仕方ないのでしょうか。しかし、この論調がスタンダードになろうとしてきています。
by kura0412 | 2006-11-18 12:08 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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