レセ点検による適正化への疑問

社保庁が政管健保のレセプト点検の06年度前期の実績をまとめ、点検効果額が、当初計画した目標数値の約半額にとどまって、後期は疾病名に着目したレセプト点検の充実を図ることで目標達成につなげたいという報道がありました。
点検に目標があるものおかしいし、それが達成出来なかったかったから更なる点検強化というもの先生方おかしいと思いませんか?
レセプト提出する側の我々は、その為にチェックのかかるバージョンアップしたレセコンを入れ替えたりして、その改善の対応して、社保庁に協力しているはずです。これではまるでイタチゴッコです。こんなこと繰り返していたら、信頼関係薄れてしまいます。
Commented by 累卵 at 2006-11-10 12:39 x
 平成17年12月内閣府「構造改革評価報告書5 医療制度改革」には、「同種の病気や治療行為であっても、地域によって投薬の量や検査回数などに違いがあり、この格差を半分に縮小することにより3兆6000億円分の医療費が削減できる。」とあります。
 地域格差の原因は、診療報酬の審査・支払が都道府県単位で行われていることにあります。医療保険のルールは全国統一されておりますが、ルールの解釈や運用が都道府県で必ずしも統一されておらず、いわゆる「地方ルール」があり、正しく審査業務が行われている都道府県とそうではない都道府県があり、それが地域格差となっています。
 地域格差解消には、診療報酬支払の審査方法を変える必要があります。現在のレセ審査では、診療報酬を請求している(歯科)医師が同僚のレセプトをチェックしており、それが(歯科)医師会の幻の力ともなっております。
 
Commented by 累卵 at 2006-11-10 12:41 x
 審査委員は診療報酬を請求していない(歯科)医師に限るとすれば、過剰診療なども減り、医療費を1割以上削減できるとの指摘もあると聞きます。
 診療報酬を請求している(歯科)医師がチェックし、日当などの報酬を受け取っている不合理をなくすため、審査委員の選任は「李下に冠を正さず」で行うべきではないでしょうか。
 削減できた財源を、病医院の人員や設備の充実などに充てていただきたいと思います。
by kura0412 | 2006-11-10 11:32 | 歯科 | Comments(2)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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