タッグ組む相手をいじめては

まだ途中ですが、安倍内閣で経済財政担当に就任した大田弘子大臣の書いた「経済財政諮問会議の戦い」を読んでいます。
そこで医療費の部分だけ拾い読みをすると、経済財政諮問会議と厚労省が先の医療制度改革で対立していた状況がはっきりと書いてあります。
これを読むと、大局的に、やっぱり厚労省の歯科界に対する対応に疑問を感じます。
全部が全部ではありませんが、厚生関係のその政策の対立軸が、従来の医療側対厚労省から、医療側、厚労省対財界、経済財政諮問会議へ大きく変化しているのも関わらず、そのタッグを組む相手をいじめているようなものなんですから、このまま続けば勝てるわけありません。
よくマスコミから厚労省は業界の利権を守ると叩かれますが、厚労省は歯科を守ろうとする印象を全然感じ取れません。
幸いにして力の絶大な医科の方を守っている為、現状では大きな影響はありませんが、このまま放置されれば歯科界だって黙っているわけにはいきません。もし医療界が一枚岩に成れなかったらガタガタになること気づかないのか、舐められているのか?
いわゆる混合診療はその医療側の絆を崩す絶好のきっかけを作ります。
by kura0412 | 2006-11-02 15:53 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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