昨年の中医協の記事を偶然読んで

レポート作成の為去年の業界紙を調べていたら、11月30日の中医協での記事が目に入りました。
そこでの議論での歯科の主なテーマとしては
・「かかりつけ歯科医初診料」等、
・歯科医師臨床研修医、
・小児歯科診療における休日夜間救急等、
・患者の視点の重視(患者への情報提供の充実)
の4項目が事務局から提示されたとあります。

確かこれを当時は、
か初診は事件のあおりでやられるな、臨床研修医は制度導入だkら当然、小児は医科の議論から波及したオマケ、そして最後の情報提供の充実は、か初診の紙出しの不徹底を指摘する為、また逆にその中あった、患者にとって分かりやすい歯科診療の一連の流れに沿った指導管理体系への検討という項目に、それまで進んでいたPのメインテナンスがすっきりするものと期待していました。
そして、その結果が現在の先生方を悩まし、けっして患者への情報提供の充実になっていない紙出し、時代を逆行する診療管理体系となって現在に至っているわけです。
この時期に私もそれなりに情報を集めていたつもりでしたが、とてもこんなことまでやらせるとは思いませんでした。恐らく、殆どの先生方が同じだと思います。
これはわれわれの読みが甘かったのか、それとも厚労省の怨念がわれわれの予想を超えるほど強かったのか、その疑問を改めて感じます。
Commented by 本末転倒 at 2006-10-20 19:33 x
平成17年11月9日の中医協総会で、勝村委員ご指摘のように、患者への情報提供をより充実させ、診療情報を共有し一緒に治療をすることが大切です。そうすれば、今回のような時代に逆行する診療管理体系となったことを患者も理解し、その改善に国民も賛同するのではないでしょうか。
<勝村委員の発言要旨>
・(医師の)意識を変えてほしい。
・少し前までは病名告知に医師会は反対だったが、今は病名を告知し、患者と情報共有することになっている。
・それでも、病名を伝え、告知することも大変な作業だと思うので、とりあえず紙に書いて、説明をする時間がないけれどもこういうふうになっていますよということから始めてほしい。
・さまざまな診療報酬の問題がよくなってから情報公開するというのは本末転倒で、市民は直接改革にはかかわらなくていいということである。現状をまず見せることで改革が始まる。
・情報を共有すれば、医師会さんたちが診療報酬のここはおかしい、こんなにややこしいと思っている主張を国民はきっと賛同するのではないかという点もかなり多々あると思うが、そういうものをまず見せないと動かない。
by kura0412 | 2006-10-20 15:47 | 歯科 | Comments(1)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412