予防に保険導入の道が開けるか?

一昨日のブログのコメントにno name先生が書いていた『カリエスリスクコントロール療法 (触蝕症のリスク検査に基づく齢裔形成前酌蝕 の再石灰化およびリスクコントロール療法)』が中医協の下部組織である先進医療専門家会議で7月分として届出が受理された件を、知人に調べてもらったところ、どうもその通りのようです。
今回は初診時18000円の患者負担、特療5000円で二日間で終了のようです。(詳しく分かればまたアップします)
確かに、この評価療養の方は随時選定が可能であったのは事実ですが、この採用で今後のこの議論、特に予防に対して保険導入を図ることに対して大きな影響を与える可能性があると思います。
もし詳しい実情をお分かりの先生が居られたらコメントお願いします。
Commented by no name at 2006-08-31 14:36 x
早速のお答え有難うございます。半身不随先生にもレクチャー頂き、先進医療の方調べていたら、直近の先進医療専門家会議の項目に、コレが載っていました。今までの歯科の11項目(昭和60年から現在まででたったこれだけ)に比べると、かなり敷居が低くなったような気がするし、届出医療機関も定かで無い所から、また、予防と先進医療の関係に違和感もあり、お尋ね致した次第です。今後も宜しくお願いいたしますデス。
Commented by 半身不随 at 2006-08-31 15:46 x
「カリエスリスクコントロール療法」は、先進医療として届出のあった新規技術(7月受付分:整理番号42番)として、届出を受理されただけです。今後、細かい内容について事務局でチェックをして、先進医療構成員の専門化が事前評価をし、通常は2ヵ月後の先進医療専門家会議で審議されます。歯科の構成員が、赤川安正・広島大学教授(日本補綴歯科学会理事長)お一人というのが、心許ない点です。
昨年、論文等のエビデンスが不十分で再届出となった「歯科用小照射X線CT及び歯科用実体顕微鏡を用いた根尖周囲外科手術のための検査」(医科歯科大学の須田教授ら)は、須田教授のお弟子さんでもある新潟大学・保存の興地教授が申請の予定と聞きます。
Commented by 本末転倒 at 2006-08-31 16:09 x
意見を求められることもなく、日歯会員の知らない(知らされない)ところで、様々な重要事項が決定され、事後通告ばかりでは議論の余地もありませんね。
本日、医師及び歯科医師の定員に関する関係大臣合意が行われ、歯科医師については「歯科医師の定員に関する確認書」で養成数の削減等に一層取り組むため、各大学に歯学部定員の削減を要請し、歯科医師国家試験の合格基準を引き上げるとされました。日歯からの情報提供等は?
Commented by 半身不随 at 2006-08-31 21:55 x
「カリエスリスクコントロール療法」は来月末には承認の運びとのことです。
しかし、特定療養費(保険給付)は5千円で、先進医療費用(自己負担)が1万8千円では8割近くが自己負担です。
他に医科から出ている2件は、特定療養費(保険給付)は120万3千円と115万8千円で、先進医療費用(自己負担)がそれぞれ7万6千円と26万7千円です。
医科と歯科で、ひどい差がついています。何故でしょう?
Commented by no name at 2006-08-31 23:32 x
続報有難うございます。患者負担と保険給付の比率の逆転は、金属床義歯と同じ扱いですネ。しかし、今までの経緯からすると、恐ろしくすんなり通ったことになります。何か臭うナァ~。これから負担比率は同じようなもので、ドンドン通しちゃって、評価療養とは名ばかりで、いつまでも保険適用されなかったら、実際は歯科の保険はずしになってしまいますよネ?それと、今回の申請はどの医療機関から出されたものなのでしょうか?施設基準などは?図々しく申し訳ありません。日歯からは何のアナウンスもありませんので・・・
Commented by kura0412 at 2006-09-02 11:48
現在は先進専門医療会議に申請を提出して受理された状態のようで、まだ中医協には上がってないようです。
でもその採否とは別に日歯関係ないし誰でも申請しようと思えば出来るることを忘れてました。
by kura0412 | 2006-08-31 13:53 | 歯科 | Comments(6)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412