財政改革を受け国立大病院が経営危機

今日の日経新聞に、黒木岐阜大学学長の全国の国立大学で付属病院の経営問題が深刻な経営危機となっているという寄稿文が掲載されていました。
そしてその原因が法人化を発端に、財政改革によって、交付金の削減、経営改善目標が医療の質を直撃しているとして、その改善を政府、国民に訴えています。
ご承知の通り、現在この法人化に伴って、国立大学の歯学部の付属病院は、医学部と統合されて医科歯科付属病院となっている所が多くあります。だとすれば、歯科においてもこれ影響大です。
採算を考えれば、歯科は医科よりも遥かに採算が悪いわけで、それを理由に病院内でもいろいろな問題が発生することが推測され、これは病院の問題だけではなく、歯科としての課題も今後検証しなければいけないかもしれません。
この問題の元凶は医療の財政規模をもっとボリュームをもたせること。これしか解決策がないことを政府も国民も早く気づくべきです。
by kura0412 | 2006-08-21 16:42 | 歯科 | Comments(0)

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