医科が上手いのか、歯科が下手なのか?

今回の医療制度改革の目玉であった療養病床削減に対しての施設転換転費の助成に、公費として2000億円必要と報道がありました。
医師会の反対がある中でも、確かに、今まで療養病床をケアハウスなどに転用できれば予てからの議論があった社会的入院を削減できて医療費財源に寄与できることは分かります。しかしこれは結果医療保険の部分を介護保険に移すだけで、医科のパイが公費の援助付きで増えることになります。
以前から医療費の歯科の占めるパーセントが8%に低下したといわれていますが、介護保険入れると6%以下といわれてて更に医歯格差が広がっています。
この結果を生み出した原因は医科が上手いのか、歯科が下手なのかどちらでしょうか?
Commented by 千葉県 池田 at 2006-07-18 19:57 x
医科は武見さんのときに漢方薬などの自費で取れるものをすべて放棄して、基本的にすべて保険に入れてきた経緯がありますよね。だから心臓移植までが1000万点の点数で入ってますよね。歯科はその時点で医科とは違う道を歩んでいるのだから、今回のような医科しか考えていない改定では、歯科は相手にされていないという結論でしかない。医科は奥が深いです。怖さも持ち合わせています。

歯科は技官ひとりだけでも振り回される業界ですから、どこかで道をまちがえたんでしょうね。私たちの味方は、政治家だけになってしまったようです。それも新しい認識を持ってかからなければ、相手にされません。こまったものです。「本当のことが通用しない業界」は忍耐しかないのでしょうか?
Commented by 半身不随 at 2006-07-19 12:47 x
先週の7月12日、厚労省「医療施設体系に関する検討会」の初会合で、医科委員から供給過剰傾向にある歯科医師需給問題に関連して、歯科医師も含めた麻酔業務の在り方の見直しを提言する次の発言がありました。
山崎・日本精神科病院協会副会長は「医科では麻酔医が足りない、歯科には口腔外科など麻酔も扱っている。業務の見直しを検討した方がよい」と述べております。
 医科が上手いのか、歯科が下手なのか?

「歯科医に自由診療と保険診療の二枚鑑札を許して、社会保険を半身不随に追い込んだ」 (昭和51年6月武見日医会長)
by kura0412 | 2006-07-18 18:06 | 歯科 | Comments(2)