大きな政治のうねりの前兆かも?

滋賀県知事選挙が自民、民主相乗りの現職候補を新人の女性候補が破るという、大波乱の結果となりました。
細かく分析すればいろいろな要因があったのでしょうが、県外の人間がこの結果を見れば驚きのなにものでもありません。
この結果で感ずるのは、
まず、現在の住民の感覚は、大きな事業よりも自分に身近に感じる施策を政治に求めているということ。
そしてもう一つが、投票の一票の積み重ねが住民、国民の意識を表わす、表わせる大きな結果を生み出すということです。
8月の長野県、あと年内には香川、沖縄と県知事選挙が予定されています。この滋賀の結果がどう連鎖するのか否か?ポスト小泉の時期と相まって、大きな政治のうねりになる可能性を秘めている前兆かもしれません。
by kura0412 | 2006-07-04 12:35 | 歯科

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412